”100万本のバラ”のオリジナルCDが欲しくてガイドのリュードミラーさんに手助けをお願いしました。しかし、もう30年ほど前の事見つからなかった。レトロ・コーナーにカチューシャが入っているCDがあり、それと”百万本のバラ”を歌ったアーラ・プガチョワさんのCDを購入した。彼女は国民的歌手だそうです。（写真、向かって左）理解できないけれどロシア語がいい。帰国したその日、”百万本のバラ”の作詞家アンドレイ・ボズネセンスキーさんがモスクワで死去した事を、後日知りました。
娘のリクエストでロシアの絵本を数冊買ってきました。とにかく字が読めないのですから、選ぶにも大変でした。絵を見て理解するのにも時間がかかる。私用に子供の詩集を買いました。ひたすらロシアらしいものを探したつもりですが…。子供のための一年の行事のようです。これも時間が出来たら調べて、一頁ぐらい読めるようにしましょう。
厳寒のロシアでは毛皮の帽子は冬の必需品ですね。日本の冬でも大袈裟でなく使える帽子と出会いました。しかし英語でExclusive collectionと書いてあるのが、気に入らない。
ブルーネットに金色がロシア聖教会の寺院を思い出させます。サンクトペテルブルグにある皇帝専属の磁器窯として260年の歴史があり、格調高く素敵です。
お決まりのマトリョーシカ、中に6人入っています。買う際にはしっかり中を開いて確かめなければいけないとガイドブックに書いてあります。小さな方が高かったが中は出来が雑で、もっと丁寧に調べれば良かった。クラシカルが良いと思ったのですが…残念！
モスクワ河の辺にあるクラスヤナ・オクチョォバ、赤い（美しい）十月と言う1815年創業のチョコレート工場の看板チョコレートです。ヨーロッパのチョコレートと違い洗練はされていないがスパイシーで力強さを感じる味。赤ちゃんの名前がアリョンカと言います。何ともロシア的な赤ちゃんでレトロの雰囲気、ちょっと上目遣いが奇妙です。
とてもインパクトのあったロシアの旅も終わりです。いろいろ沢山の事を見聞し勉強になった旅でした。今、百聞は一見にしかずの思いを強くしています。
バルチカはどうしても最後に飲みたいと思っていた。最後のバルチカさま…ロシアにしてはピュアなテイスト、大いに気に入りました。また７です。
空港で最後のロシア料理を食べました。豚肉のシャシリクです。スパイシーで、夢幻かお醤油の味などしてきて（？）軟らかく美味しかった。量もたくさん。
