Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

IKEA

2007-10-31 10:20:33 | 日記
娘に横浜のイケアへ連れて行って貰った。店内の雰囲気、匂い、正に外国。行き交う人を見なければ、ここはスウェーデン?
彼女のお勧めのセルフサービスレストランでご馳走になった。名物のミートボール、スパイスが北欧風?(だと思う。フランスやドイツ等ともちょっと違う)、クリームソース、ブルーベリーのジャムと共に美味しかった。(このジャムがミートボールに合うんですね)大きな塊のラムステーキ、目の前で切り分けてくれる。この日はイケアブランドの赤ワインがサービスされました。ラムの美味しかった事!デザートは日本の方が…。解るでしょ?家具はやはり若者向け。Simple is bestなんですね。楽しいひと時を有難う。
写真はイケア、オリジナルの紙ナプキン。さすがスウェーデン、素晴らしいデザインです。勿論、購入しました。

新居3

2007-10-29 21:03:41 | 日記
ダイニングの照明、イケアの物。熱海のブルーノ・タウトが設計した「日向亭」に烏賊釣り漁船のような照明が付いているが、最近、有名無名のデザイナーがこの様な雰囲気の照明を使っている事に気が付いた。

新居 1

2007-10-29 20:51:22 | 日記
ちっちゃな土地でどうなる事かと心配しましたが、若い二人のセンスを生かした居心地のよさそうな家が出来上がり、ほっとしました。リビングのソファに横になると、高窓からは夜は星が見え、反対側の窓からは緑だけが眺められる。煮豚とお豆腐のスープを二人で作って待っていてくれました。それにしても、しんちゃんがさっさと家事をこなし、娘は楽チン!感謝です。

ヒマラヤ桜

2007-10-26 15:05:04 | 日記
熱海の製本教室でご一緒のMさんは書家であり、画家です。先日の県展で日本画で奨励賞を受けられた。大胆に真中に桜の花が数輪、手前とバックの黒く滲んでいる所には西行法師の「山家集」から花の句、”願わくは花の下にて春死なん、その如月のもちつきの頃”など数種仮名で書き込んである。絵とかな文字を組合わせる、この発想がさすがプロです。柔らかな色で一見華やかさがあります。しかし…
桜の絵を描きたいという気持ちが高まりずっと考えていたそうですが、お母様を亡くされ深い悲しみに暮れた時、この絵が出来上がったと言う事です。この桜はヒマラヤ桜と言ってネパールのバイレンドラ国王が皇太子時代、1968年親善で伊東サボテン公園に来られた時、熱海では梅園の梅の種を贈り、後にヒマラヤ桜の種を送って貰った。一重の大型ピンクで12月には開花する。日本の山桜の原種でネパールやインド北部、ビルマの密林に自生していると言う事。6年ほど後、幻のように咲き出し、今は熱海高校の傍で見られるそうです。

琳派

2007-10-25 22:55:03 | 日記
佐野美術館で”琳派”京へのあこがれ、細見美術館コレクション展を観た。「琳派」は江戸初期、京都に生まれた美術の大流派で古典文学や四季折々の草花を題材とし、創始者俵屋宗達は扇や料紙、屏風、襖など、調度としての絵画を手がけ、「俵屋」と称する絵屋を経営し制作にあたったと言う事。…勉強しました。後にかの尾形光琳が継ぎ、こうした植物を装飾モチーフとして多用したアールヌーボーに影響を与えたと言われているそうです。これは驚きですね。「芥子芙蓉桔梗花卉図画帖」は12ヶ月の草花を一図ずつ描いた画帖で西洋のボタニカルアート風。「四季草花図屏風」は62種もの草花、南天、水仙、菊、薄、萩、けいとう、紫陽花、菖蒲、撫子、牡丹とまさに百花繚乱、見事でした。

ダフネ・デュ・モーリア

2007-10-18 11:16:02 | 日記
私はダフネ・デュ・モーリアが好きだ。名前で解るようにフランス系イギリス人。若い時、”レベッカ”を読んだ。不安に怯え恐怖に苛まれる人間の心理を上手く描いていて引き込まれる。手に入る物は読んでみたいと思い、”レイチェル”、”美少年”を続けて読んだ。レベッカと同じくミスティリアスで面白かった。ですが…”美少年”を読んで、ルキノ・ヴィスコンティが映画化したトーマス・マンの小説「ヴェニスに死す」が私の頭の中に浮かんだ。よく似ているのです。やはり、デュ・モーリアの「美少年」はマンの「ヴェニスに死す」の秀逸なるパロディーと解説にありました。ヒッチ・コックの有名な”鳥”も原作はダフネ・デュ・モーリアなんですって…。

いか墨のリゾット

2007-10-17 11:33:45 | お料理
三重県志摩のスペイン村のお土産にいか墨のパエリャの素を貰った。これをリゾットにアレンジしてみました。イカ墨、えび、魚、にんにく、パプリカ、トマト、サフランのパウダーです。オリーブオイルにスライスしたにんにくで香りをつけ、フレッシュトマト、いかを炒めそこへお米を加えお米が少し透明になるまで炒めます。次にパウダーと水を加え20分。家中、スペインレストランの良い香りが一杯。一流の味(だと思う)。美味しかった!勿論、a glass of wine でした。”Negro”はスペイン語で黒の事なんですね。