ダブリン大学 トリニティカレッジ 2007-06-28 21:41:29 | 日記 綺麗でしょ?アイボリーの地にカレッジマークがこげ茶で捺されているエコバック、単純なんだけれど品が良く、さすがあ…と唸ってしまう。使うの勿体無い! Mさんはケルズの書を所蔵しているトリニティカレッジの図書館にも行ったそう。8世紀後半のケルト装飾写本の最高のものと言われる”ケルズの書”私も見てみたいなあ。
IRISH TEATIME RECIPES 2007-06-28 21:15:20 | 日記 Mさんがアイルランド旅行から帰って来た。お土産話がとても興味深かった。それにこのIRISH TEATIME RECIPESの可愛い本を頂いた。嬉しかったあ!絵がとっても綺麗で、暫く飾って眺める事にしました。サブタイトルに”Traditional Cakes From The Emerald Isle”とあるの。素敵な言い方ね!
サンティアゴ巡礼の道 2007-06-24 16:27:54 | 日記 映画”サン・ジャックへの道”を見て感激の涙を拭きながら出て来た時、ロビーで”サンティアゴ巡礼の道”という本を見つけ買った。安田知子さんと言う若いライターが二度目の巡礼の道、ピレネー山脈の麓からサンティアゴ・デ・コンポスティーラまでの800キロを出会った人々、通った村むら、修道院、教会、巡礼者の宿アルベルゲ、お世話をしてくれるオスピタレイロ、美味しい食べ物、ワイン、辛い事などいろいろ書いている。映画を見たばかりなので、読んでいて情景がすぐに浮かび、面白くて二度も読んでしまった。 レオンと言う街でベネディクト派の修道院のシスターが言った「巡礼で大切なものは、宗教ではなく、ここで神の何を感じるかです。そしてあなたは巡礼者と出会っても、名前や出身地、職業、歩く目的など何も聞く必要はありません。ただあなたが声をかけてよいのは、足の具合や体調を聞くことだけです。」クリスチャンではないけれど、心に沁みた。益々つのる、サンティアゴ巡礼の旅!(勿論、一部分をバスなどでね。どうぞ、お許しを…)
飲み会 2007-06-24 15:28:34 | 日記 日大のLTCの同じクラスの学生達が、A先生を囲んで飲み会をすると言うので、仲間に入れて貰った。2時間で飲み放題と言うお店。やはり若者は食べる事よりアルコールの方がいいのですね?男子学生5人、女子学生3人、この人達が皆いい人達で優しくて、私のようなおばあさんでも、嫌な顔せず、気遣って下さり嬉しかった。勿論、A先生の素晴らしい人柄に皆、集まったのです。飲むほどに皆、将来を熱く語り、いい若者達だなあ~。 きっと、ご両親もしっかりした良い家庭の坊ちゃん、お嬢さんでしょう。ワイワイ、ガヤガヤの中でのA先生の英語、聞き取るのに、少々苦労した。(まだまだ、だめなの) 私も飲んだ勢い歳を公表してしまった。ああ~どうしよう!
Harvest 2007-06-20 17:31:08 | 日記 今日、楽しみにしていた甘唐辛子が5本採れました。京都では”万願寺唐辛子”と言って、京野菜の一つです。さっと焼いておかかをかけて、お醤油で食べると甘くて、香りが良くて、とても美味しい。京都に行った時、錦市場で買った時も以外と高かった。Dデパートなど1本100円もしたもの。それでも食べたくて、買って来た。数年前の事です。友達がこの甘唐辛子が万願寺じゃない?と言って苗を見つけてきて下さった。正にその通り…だと思う。日本酒に合いそう。(残念ながら、私は日本酒はあまり好きではないのですぅ)
サールナートホール 2007-06-17 11:56:37 | 日記 静岡の松坂屋デパートの駐車場の東隣にサールナートホールはあります。その前にある臨済宗妙心寺派の宝泰寺の研修道場だそうですが、商業ベースに乗らないような、良い映画を上映する、静岡シネギャラリーはその中にあります。因みにサールナートとはインドの地名で(Sarnath)、お釈迦さまが初めて仏の教えを説かれた所との事。
サン・ジャックへの道 2007-06-17 11:39:16 | 日記 静岡シネ・ギャラリー(サールナートホール)で”サン・ジャックへの道”を観た。それぞれ事情を持った八人がガイドと共にフランスのル・ビュイからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステ-ラまでの1500キロの巡礼の旅を2ヶ月かけてする。その間にそれぞれの心の葛藤、事情が徐々に解けて行く。なんとも心の温かくなる物語だった。人間、生きていくためには、最低の物があればいい。余計な物はいらない。母親のためにイスラムのメッカへ行くのだと思っていたアラブ系の少年が最後に、「宗教なんてみんな同じ!」と叫んだ言葉が忘れられない。心が満たされ嬉しくて涙が溢れ、仕方がなかった。何時の日かこの巡礼の道を(勿論、一部分)尋ねてみたいと強く思った。
ブルーノ・タウト 2007-06-14 18:43:51 | 日記 熱海の製本教室へ出かけたついでに、熱海の歴史資料展を観た。熱海はかつて大勢の文人墨客が出入りしていた事は、知られていますよね。ブルーノ・タウト(ドイツ人の建築家)もその(?)一人です。彼の設計した旧日向別邸の一部は重要文化財になっています。この椅子も彼が設計したもので、座る部分はお尻に合うよう薄い板がしなるようになっている。個人蔵で初公開との事です。
フルーツトマトの挿し芽 2007-06-07 13:39:44 | 日記 お友達にフルーツトマトの苗を頂いて、育てています。トマトは元木一本で伸ばすため、枝芽は摘みますよね?先日、5センチ位の枝芽を摘んだんですが、その芽を挿すと根付くと聞いたので、半信半疑で(と言うけれど、90%信じていなかった)元木の横へちょっと挿したら、なんと、なあ~んと着いてしまったあ!びっくり!どんどん伸びて今、15センチ位になりました。元木は既に1メートル、幾つか実もつき始めています。挿し芽の行く末や如何に…???
インドネシア更紗のすべて 2007-06-05 14:34:43 | 日記 佐野美術館で開催されている”インドネシア更紗のすべて”(バティック)を観た。インドネシア研究者、戸津正勝さんのコレクション。バティックとはろうけつ染の事だそう。更紗はポルトガル語のサラーサから来ていて、多色と言う意味だそうです。王様専用の柄などと決まっているものもあるらしい。柄は緻密だが、開放的な雰囲気があるのは、一枚の布を巻きつけるという、単純明快な事からか…。