Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

南瓜の梅煮

2010-08-31 15:01:55 | お料理
社団法人、農山漁村文化協会が出版している「うかたま」と言う季刊雑誌があります。「うかたま」とは日本の古語で食べ物の神様の略称だそうです。この雑誌の別冊”農家が教える季節の食卓レシピ”とても素朴な農家の主婦ならではのレシピが載っています。取り合わせが面白い南瓜の梅煮、作ってみたいと思っていたらお友達のOさんが南瓜を下さった。梅干を2、3個入れ出し汁に味醂少々、それだけで煮含めます。梅干の塩味と酸味が南瓜の甘みを引き立たせ、自然そのまま…しみじみと味わった。

水引草

2010-08-30 13:15:24 | 日記
ウォーキングの途中の森の中に水引草がたくさん咲いています。熨斗にかける水引に似ているので水引草と言うそうです。ですから白もあるのですが、白はなかなか見つかりません。一輪挿しもひそやかで風情がありますが、こんなにたくさんの束もいいでしょう?

"逝かない身体"を読んで

2010-08-27 13:15:38 | 日記
第41回大宅荘一ノンフィクション賞受賞作「逝かない身体」川口有美子著(医学書院刊)を読んだ。筋萎縮性側索硬化症の母親を12年間も看護した記録です。徐々に筋肉が衰え最後は眼球も動かなくなるが意識と聴力だけは、はっきりしていると言う難病です。夫の転勤に伴いロンドンに住む著者一家、耀ける生活があるのに、夫を残して子供を連れて帰国する。凄まじいまでの気力と強い意志を迫力のある文章でぐいぐいと引っ張り、あっと言う間に中程まで読み進んだ。わが身に置き換え考えてみると、娘一家の将来を閉ざしてまで看護させるか、また自分が娘の立場だったらどうするかなど考える事の多い前半であった。後半は自己満足の境地になりつつある著者、しかし人間の生と死、その哲学…「蘭の花を育てるように」介護すると言う思いに到達する、美しいようだが何と悲しい事なのか…。私はどんな病になろうが、人工呼吸器はつけない、胃ろうはしない、使える臓器は提供すると言う三つの事を改めて娘達に伝えたい。

ヴィレッジに猿現る

2010-08-24 09:17:10 | 日記
今朝、5時半頃何時もの様にウォーキングに出かけた。ヴィレッジの東南の外れを歩いていたら、犬に散歩をさせていた女性が猿にふくらはぎを引っかかれたと慌てていた。余り毛並みは良くない子猿、ベランダの子供のおもちゃで遊び私の前に来た。急いで携帯のカメラを向けたら、次の瞬間私をめがけて…あわててシャッターを…案の定ボケてしまった。ヴィレッジには度々猿が現れます。すぐ裏には丘が連なり森があり、森を抜けると富士山の勇姿が慰めてくれる…素晴らしいロケーションなのです。少し悪戯をしても動物も人間も共存したいと思った。

三島手のお茶碗

2010-08-23 13:11:14 | 日記
通っているジムに趣味で陶芸をなさっている方が作品を置いています。以前、三島手の小さなおどんぶりを買った。濃い茶色と柄の白が綺麗なものです。今日は作り手にお会いでき、薄めの茶色(ねずみ色?)が素敵なご飯茶碗を購入した。ノンプロの何とも言えない雰囲気が気に入りました。三島手は三嶋暦からきている陶器の種類。暦の細かい文字に模様が似ているので三嶋手と言われています。茶色とねずみ色が基本です。隣のこげ茶の抹茶茶碗、小振りで両手にほっこり収まり、微かに垂れているペールブルーが優雅です。彼は売り上げを東南アジアの子供のために寄付しているそうです。が、両方とも一個1000円を700円にして貰らってしまった。

リバーシブル・ベスト パターン1 後ろ

2010-08-22 13:05:37 | 趣味
藍染が好きで無地や絣の切れ端が目に付くと買っておきます。それを今回はリバーシブルのベストにしました。パターンの一つは兎マークの切れ端を背中にはりつけてみました。数年前にこの15㎝ほどの切れ端が気に入り500円で買った覚えがあります。元は何だったんでしょう?兎が濃淡の藍に映えています。

ワークショップ募集に落ちるの記

2010-08-21 09:45:11 | 日記
ロシアに燃えてハイ・テンションの今、東京芸術大学のシャガール展のワークショップ、”マトリョーシカに絵付けをする”に早速応募した。娘には地方と違ってその数は膨大、当選する事は並大抵ではないと言われ、落ち込んでいました。その通りだった。私の返信葉書には121の番号が書いてあった。新聞に載ってすぐに応募して121では300人以上でしょうか。20人の募集ですから、本当に並大抵ではありません。残念で、残念で…。都会は怖いなあ。