Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

N大通りの黄葉

2011-11-30 08:28:12 | 日記

寒暖の巡りが激しく定まらないこの秋、自然も常識通りにはいきません。N大通りの銀杏並木も戸惑っています。毎年歩道を敷き詰める黄金のカーペットも見られないかも…と昨日写真を撮ってきました。当市の富士山に次ぐ美しい眺望です。


金柑

2011-11-29 08:16:24 | 日記

ジムの仲間のお一人から素晴らしい金柑の枝を頂いた。庭にある背丈より大きな木だそうで、直径3センチもある実がたわわで驚きました。何処ぞのブランド金柑にも負けていないと思う。もう一人のお仲間がその金柑を煮て味見をさせてくださった。品のいい甘さとほろ苦さがマッチして姿も綺麗に仕上げてある。二枚の葉がついているものもあり、懐石料理の箸休めとしても立派です。少しの間、楽しんで金柑煮、作って見ましょう。


”百合子、ダスヴィダーニヤ”

2011-11-27 22:05:00 | 日記

ロシア文学者の湯浅芳子と作家宮本百合子の同性愛の話です。大正から昭和にかけて、女性として進んだ考えを持って行動していた二人の濃密な愛に焦点を絞り、中條(宮本)百合子が夫と湯浅芳子との二つの愛にゆれる心情が良く描かれていて面白かった。夫を演じた大杉蓮がうまくて滑稽で笑ってしまう事度々。監督の浜野佐知は静岡市出身、撮影はすべて県内でしたらしい。掛川の加茂荘庄屋屋敷や熱海の起雲閣が出てきます。大正ロマンの香りいっぱいの中でちょっと変わった本当にあった話…です。


クリスマス・リース 2011

2011-11-26 14:48:12 | 日記

去年、オーストリアのクリスマス・マーケット巡りの旅をしました。その時、ウィーンで生のクリスマス・リースの素敵さに、思わず買ってしまった。緑の葉は良い香りがし、可憐な赤い実がしっかりついていて、西洋の松ぼっくりもご当地の雰囲気いっぱい。種々の疑問を抱えながらも持って帰り、無事2010年の我が家のクリスマスを飾りました。今年は?…立派、立派です!箱から出したて見たら、オレンジ系の良い香りがし、緑も赤も綺麗です。完全にドライ・クリスマス・リースになっています。やったねッ!


龍澤寺 観楓会

2011-11-24 17:34:55 | 日記

私のウォーキングコースで必ず立ち寄る龍澤寺。一年に一度”観楓会”と称して、お宝の虫干しを兼ね掛け軸や書などを一般に公開しています。十年位前までは近所の人々だけの楽しみでしたが、ここ数年は遠距離からの観光客も増え、杉林に囲まれた静寂の地がバスツアーなどでごった返しています。100幅に近い掛け軸の中で、伊藤若冲の「雪持筐鶏の図」や俵屋宗達の「藤牡丹双帳」、円山応挙の「富岳の図」などが際立っています。龍澤寺は白隠禅師の開基、臨済宗妙心寺派の修行道場としても有名で、時には青い目の修行僧も見受けます。


N大 Tゼミナール

2011-11-22 09:04:30 | 日記

茅ヶ崎美術館訪問は学生さんたちの若い活力を頂き充実したひとときでした。とても穏やかで紳士でいらっしゃる先生のお人柄に集まった学生さんたち(…と思う、社会人の私たちもそうですから)、お天気は良く静かで空気は澄んで気持ちの良い一日でした。皆さん四年生、すでに就職内定を決めている方も多い。美術館の敷地には、女性解放運動の先駆者平塚らいてうの「元始女性は太陽であった」と言う碑がある。かつて結核療養所が近くにあり、らいてうの夫が北村透谷や国木田独歩と療養していた。そして此処に夫妻は別荘を持っていたと言うことです。


川上音二郎、貞奴展

2011-11-21 11:52:03 | 日記

N大のT先生のゼミが茅ヶ崎市美術館へ川上音二郎、貞奴展を観に行くと言う事で誘って頂いた。かつて先生の日欧比較文学の講義を聴いて、音二郎、貞奴の海外における数々の功績は、日本の近代演劇の誕生に多大の貢献を尽くした事を知りました。彼等は帰国後九世市川団十郎を敬愛し、団十郎の別荘があった茅ヶ崎に家を建て住んでいた。その跡地に茅ヶ崎美術館があります。館長さんがT先生と同じく川上夫妻の熱い研究者で、その解説は面白かった。ピカソは貞奴の肖像画を描いているし、有名な香水”ミツコ”より早く香水”サダヤッコ”はパリのラレ社で造られ、ロシアで売り出されたそうです。(彼等はロシアでも興行している)貞奴は最後に岐阜県各務原市鵜沼に”貞照寺”を建てそこに眠っている。音二郎没後100年、貞奴生誕140年を記念してのエキシビションです。


干しえのき茸

2011-11-19 22:52:56 | お料理

NHK ”ためしてガッテン”でえのき茸を干して使うと、旨味が増して美味しいと言っています。早速試してみました。えのき茸は細いのであっという間にドライになってしまい、確かにシャキシャキ感が増して美味しい。細胞が壊れて旨味が出やすくなるそうで、生より13倍も旨味成分が多くなると言っている。干し椎茸と同じですね。味噌汁にお豆腐と入れたのですが、鰹けずりと煮干でだしを取っているので、旨味が増したかどうか良く分からない。鍋物も…と言っていたので次に試してみましょう。


ボージョレ・ヌーヴォー 2011

2011-11-16 17:29:13 | 日記

今年も飲んでみました。近くの卸屋さんから手に入れるので、少し早く戴けます。赤白、両方購入。今夜は白です。白ワインの産地マコネー地区のマコン・ヴィラージュ。最近富に白のヌーヴォーにも人気が集まっているとの事です。開けた時に上る香りの芳しさ、果実や花の香りもするし、爽やかな辛口で美味しい。八月半ばボジョレー地区(フランス南東部リヨンの北)は猛暑だったので、果実がしっかり成熟したと言っています。赤はモメサン社、伝統のあるワイナリー。アルコールは少量をゆっくり楽しむのが好きです。スクリュウ・キャップは便利ですが味気ない。これも時代の流れか…仕方ない。


手製アドベント・カレンダー

2011-11-15 18:51:10 | 趣味

間に合いました!アドベント・カレンダーが出来上がりました。チョコレートをボックスへ入れれば準備OKです。クリスチャンはクリスマス前の4週間イエスの降臨を待ち望み、一日、一日ボックスを裏返して楽しみにします。24日めにこの絵となります。クリスチャンではないけれど、孫に贈る約束をしたのです。どちらが私の手作りか…な?(片方は見本にしたドイツ製のものです)