源氏物語が世に出て千年。今年は千年紀として各種のイベントが模様された。先日、NHKでいろいろな作家の訳本の比較をしていて面白かった。大和和紀のまんが「あさきゆめみし」も取り上げていた。原典に忠実らしい。知人に借りて読んだでみた。(昭和60年版)
まんがなんて…と思っていたが時代考証も細密にされているという絵が非常に美しい。驚きました。その白黒がいい。朝廷での雅楽、青海波の舞、春の宴、観月の会、宮廷の庭の雪景色、はたまた紫の上の葬送の場など当時の貴族の優雅な趣味、風俗などが緻密に描かれていて感心した。まんがに心を動かされ…ショック!まんがで終わらずいつも挫折していた源氏物語を読もうと思ったのであります。円地文子の源氏は流れるような文章がきれいだと言う。須磨、明石の巻は歌舞伎平成の三之助(菊之助、新之助、辰之助)で観ている。新之助(海老蔵)のまさに光り輝く光源氏、綺麗だった。学問的にはここだけN大で聴講した覚えがある
「あさきゆめみし」は特に自然、四季の移ろいに情緒があり訳本は?…非常に興味をそそられた。さて読了成るかあ~?
まんがなんて…と思っていたが時代考証も細密にされているという絵が非常に美しい。驚きました。その白黒がいい。朝廷での雅楽、青海波の舞、春の宴、観月の会、宮廷の庭の雪景色、はたまた紫の上の葬送の場など当時の貴族の優雅な趣味、風俗などが緻密に描かれていて感心した。まんがに心を動かされ…ショック!まんがで終わらずいつも挫折していた源氏物語を読もうと思ったのであります。円地文子の源氏は流れるような文章がきれいだと言う。須磨、明石の巻は歌舞伎平成の三之助(菊之助、新之助、辰之助)で観ている。新之助(海老蔵)のまさに光り輝く光源氏、綺麗だった。学問的にはここだけN大で聴講した覚えがある
「あさきゆめみし」は特に自然、四季の移ろいに情緒があり訳本は?…非常に興味をそそられた。さて読了成るかあ~?