Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

2015年 お正月飾り

2014-12-29 15:55:19 | 日記
手作りお正月飾りが出来ました。2014年と似ていますが2015年は万両を加えてみました。旅行資金が増えますように…??? 小鳥の落し物から万両が我が家の庭に数本自生しています。稲穂は魚沼産こしひかりより美味しい(と私は思う)当地産米を分けて頂いている農家の知人が年末にはいつも届けてくださる。千両より万両と思うが如何でしょう?


ターバン

2014-12-27 16:35:46 | 日記
昨シーズン間に合わなかったターバン帽子の出動です。ロング・ヘアーなら素敵なのですがショートなので少々…でも耳が保護出来て帽子を被っているように暖かい。イギリスのスタイル・ブックから。糸はイギリス製、少々お高いが太いのであっと言う間に出来上がる。手前味噌ながら縄網が綺麗でしょ?

天使さま

2014-12-24 17:56:16 | 日記
穏やかな優しさの溢れた天使です。麻で作られています。2004年ドイツ、ミュンヘンのクリスマス・マーケットで買いました。麻の網目を通しての美しい陰影が暖かい雰囲気を放っています。毎年クリスマス・イヴに我が家に舞い降りて来る…と思いたい。

クリスマス・カード 2014

2014-12-24 15:50:11 | 日記
クリスチャンではないけれどHappy Christmas! 毎年4枚のクリスマス・カードが届きます。ブルーの一枚はイギリスから。37年前の我が家のお隣さんMrs Williams、名はDiane(ダイアナ)、物静かな女性で引き込まれそうな青い眼を持つ美人です。ご主人はマナー・ハウスで働く農夫でとてもハンサムでダンディ、数年前他界しました。さよならをしてから(帰国後一度訪ねて会ったが)ずっとカードを送ってくださる。イギリスでは12月に入るとすぐに友達やご近所同士カードを贈り合い部屋に万国旗よろしく飾って楽しみます。
他のカードはアメリカの姪から。今年は義姉からは遅れています。

人参サラダ

2014-12-22 15:34:02 | お料理
人参が瑞々しくて美味しいシーズンです。先日のフランスの小さな美しい村巡りの旅で度々山盛りの人参サラダの付け合せに出会った。とても美味しかったのでその味を味蕾にしっかり覚えさせ再現して楽しんでいます。材料は全て塩もみをして(玉葱は晒す)ドレッシングはさぼって市販のフレンチ・ドレッシングにマヨネーズをちょっぴり加え塩、胡椒です。彩りに胡瓜を加えて玉葱をアクセントにしています。人参がこんなに簡単に生でたくさん食べられるなんて…凝り性の私当分続くでしょう。あくまでも市販のドレッシングとマヨネーズはちょっぴりね(既製の味にならないよう)塩と胡椒で自分の味にする。

物語 ウクライナの歴史 黒川祐次著(中公新書)

2014-12-20 16:25:21 | 日記
ウクライナはかつてはソヴィエトの連邦構成共和国でありソ連崩壊後独立しウクライナとなったのですね。ウクライナの東と西は歴史が違う。そこに目をつけたのが東はロシア、西は欧米が支援と言う事で欧米とロシアの利権争いで揺れています。N大で黒川先生の国際関係史を聴講してこの本を知った。ロシアの起点スキタイからキエフ・ルーシー公国の隆盛、コサックの活躍とウクライナ大使であった先生ならではの話はとても解り易かった。数年前ロシアを旅した時、ロシア人ガイドが夫はコサックス出身であると得意になっていたが、あまり品のいい民族ではないと仲間と話した事を思い出した。コサックの意味はトルコ語で「分捕り品で暮らす人」「自由の民」と言う意味だそうです。しかし独自の文化を持ちゴーゴリやチャイコフスキーはコサックの末裔でありドストエフスキーも含め、彼らは生粋のウクライナ人であるそうです。ロシア・ソ連が排出した偉大な人と思っていたがガイドの女性の話が今腑に落ちた思いです。黒川先生はカナダやアフリカの大使を勤め今N大で教えているが、現場を経験している先生の話は穏やかで面白い。

くちなしの実

2014-12-19 10:53:26 | 日記
久しぶりに裏山の名刹龍澤寺へ行って見た。背丈ほどのくちなしの木が一本境内にあるが、見事なオレンジ色の実がたくさんついていた。ご存知の通りおせちのきんとんの色つけには必需品です(私は作らないけれど)。かつてご飯にくちなしで色をつけて豆ご飯を炊いたことがある。ほんのりと自然の香りと色、西洋のサフランとまた違いクセのない和風の趣があります。一重のくちなしに実がつき花が八重のものには実がならないと言う。

鯖のつみれ

2014-12-17 09:34:58 | お料理
鰯のつみれは常道ですが、秋刀魚でも何回か作ったが美味しかった。今度は鯖に挑戦…ピカピカ光って身は綺麗な濃いピンク色の鯖を見つけた。皮と骨取りをして、手の匂いを嗅いでみたが全く生臭くない。普通は石鹸で手を洗わなければ生臭みはとれないでしょ。新鮮なのですね。卵一個、根生姜の絞り汁と葱と共にフード・プロセッサーでガァッーとひと混ぜ。勿論味噌仕立てです。小型の鯖だったので脂が丁度良い。ふわふわのつみれが鯖とは思えない変身です。一匹200円と安いでしょ。お味噌は隣の市の主婦4人の手作り無添加麦麹味噌です。甘くて香りの良い優しい風味、少々お高いが応援しています。

パリの国連で夢を食う 川内 有緒著 (イースト・プレス)

2014-12-16 08:45:26 | 日記
N大の芸術学部出身の著者がアメリカ留学やシンクタンクで働いた経験を生かし、幸運にもパリの国連で5年余り働いた国連探訪記。しかし驚いたのは世界の先端を行く国連と言う職場の何と旧態依然としたことか。勿論ピラミッド型の上下関係があり、正規職員と非正規職員の格差など一般社会と変わらない問題があるそうです。お役所は何処も同じか…。塵の分別をしようとしても難しく、まず予算がないそして一番の問題は彼らが分別しようとしない。”そこ、そこ”(いい加減)が蔓延していて何でもそこそこ…だと言う。パリの生活は皆憧れるが理不尽な事が多く勝手にストライキを突然やる。犬の糞だらけのパリ、中世には二階から汚物を捨てていた国ですもの。いろいろ悪戦苦闘をしながら、持ち前の芯の強さとおおらかさで開拓していく著者は頭もいいし凄いと思った。やがてフランス的な価値観や国連的ライフスタイルがじわじわと自分を支配し始めていることに嫌気がさす。正直に生きたい、自分の足で歩きたい、キャリアや肩書きはいらない(と言っても持てる人の言い分だと私は思う)自分は自分でいたい…と国連を辞める。そして日本に戻り作家になるのです。国連と言う硬い職場の内面が面白可笑しく読めた。度胸があり物怖じしないおおらかな性格で羨ましい。吉本ばななを追ってください。


たかの爪

2014-12-13 14:20:19 | 日記
苗を二本植え立派に育ったのでクリスマス・カラーを保っているうちに…と考えて切りました。いくら好きだからと言ってこんなにたくさんのたかの爪、韓国じゃあるまいしどうするの?…と聞こえてきます。(夏に見て予約をして行った友達がいる)まず、綺麗で可愛いと思いませんか?。きんぴら牛蒡や浅漬けには欠かせません。スパゲティもいい。フレッシュを刻んで使ったらドライより甘さがあって香りもいいのです。あと何に使えるかしら。