Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

ペッパー・バックでのべリー・ダンス

2013-06-16 15:52:44 | 旅行

食事が終わるか終わらないかというタイミングで、突如激しい音楽に乗ってトルコ風のいでたちの女性が体をくねらせべりー・ダンス風の踊りを踊りながら現れた。皆びっくり、ハンザの商人たちもこうして楽しんだのかしら?奥様を天国へ既に送ったと言う三人の男性のお仲間は大喜び、写真を撮りまくっていた。彼等は旅の間中お酒を大いに楽しみ笑いが絶えず、いいお友達だなあと遠めに見ていたのですが。


タリン レストラン ペッパー・バック

2013-06-16 15:10:35 | 旅行

中世ハンザ商人の住居を利用したレストラン”ペッパー・バック”で夕食です。胡椒の取引をしていたのでしょうか。屋根から大きな胡椒を入れた袋が釣り下がっている。一階は住居、ねずみや盗難防止のため倉庫は二階になっていた。家の間口で税金が決められたので奥へ奥へと広げていった。(洋の東西を問わず同じですね)


パルヌよりのバルト海

2013-06-16 14:55:32 | 旅行

エストニアに入りました。ここパルヌはエストニア屈指のリゾート地。13世紀には騎士団に占領されバルト海貿易の重要な拠点になりハンザ同盟にも加わったという歴史もあります。泥治療でも有名で夏にはロックやジャズのコンサートなども開かれ賑うそうです。海辺では若者がビーチバレーに興じていた。バルト海は日本の面積と同じで海水の90%が入れ替わるのには25年かかるそうです。そう、スカンディナビア半島がせり出していますものね。


わりなき恋 岸 惠子著(幻灯舎)

2013-06-16 08:51:19 | 日記

今朝、新聞にまた大きな広告が出ていたので旅行記をブレイクしてアップする事にした。私たち世代にとって岸惠子は憧れの女性。国際経験は豊かでエッセイは何冊か読んだ。パリは勿論、プラハ、モスクワ、イスラエルなどのドキュメントを絡ませて、歳を重ねた者どうしの恋が書かれている。彼女の博識が恋の話と上手く相乗しなくてとても違和感のある感じ。博識やドキュメントはエッセイで読みたい。伊那笙子は岸惠子だとしたら、背が高く、爽やかで優しく、えくぼのある有能なビジネスマン九鬼兼太58歳は俳優で言ったら誰かしら?エッセイストは誰でも名乗れるけれど、小説家、作家は難しいことがよく解る。私は夫と結婚前の5年間を思い出すと、胸の高まりや痛みは十二分に経験し今でも決して忘れない甘く、かつしんどかった日々。夫以外の男性にもう胸の高まりは感じない。(キャァッ!と言って笑ってください)