Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

手編みの靴下

2015-02-28 16:11:49 | 趣味
梅は満開、河津桜も見頃になって…やっと初めての靴下が出来上がった。かつてアラン・セーターやガーンジー・セーター、ノルディック・セーター、アイスランドのロピー・セーターと民族に伝わる編み物に大変興味があり編んで愛用しているが、靴下だけは編んだことがなかった。テレビを見ながらの編み物はずっと続けたいと思っているので、大物はしんどくなって来た今…ならば小物に方向転換と言う訳で有り合わせの糸で靴下に」挑戦。これが意外と難しかった。網目がはっきり写真に撮れないので(これ幸い)載せることにしました。お風呂から上がって後愛用しています。手編みはとても暖かい。

お釜パエリア

2015-02-24 10:28:38 | お料理
イタリアン・レストランのシェフが”賄いご飯”にお釜でパエリアを作ると言ってテレビで披露していました。ホール・チキンのスープが残っているので試してみた。海老、あさり、ホタテの缶詰、ドライ・トマトそして勿論サフラン(熱湯につけて色出しする)をお米と一緒にお釜へ放り込み、スープで炊きますが通常のご飯より少なめにする。味付けは塩、胡椒のみ。炊き上がったお米の堅さ(パエリアは半生ですよね)には違和感がないし香りもいいが、何と言ってもムール貝がなかったことが致命傷だと思った。見た目にインパクトがない。でも手製のドライ・トマトがいい味をだしていてGoodです。オリーブオイルの香りが欲しいかなあ~。次回は黒オリーブの実も入れてみたい。簡単でお勧めですよ。

捏造の科学者 STAP細胞事件 須田桃子著(文芸春秋)

2015-02-21 14:42:35 | 日記
悲しくて悲しくてまた悲しくてそして、やがて憤り虚しさを感じる…これが読後に残った遣り切れない気持です。難しいことは解らないけれどあらゆる方面に責任はあると感じた。ips細胞研究を凌駕するような画期的な成果を獲得したいと言う強い動機からこの事件は始まったと思う。小保方さんはユニークでとても魅力的であったと言う。ハーバードのバカンティ教授は彼女を「この惑星で最も素晴らしく、知的で知識が豊富で優秀で尊敬される革新的で美しい科学者の一人」と褒め称えています。ユニークなるが故に科学者にあるまじき粗雑な性格で未熟だったのか。あれやこれやボタンのかけ違いが生じて辻褄が合わなくなった。小保方さんの強い所は伸ばし弱い所をフォローする事に笹井教授が気付いた時は遅かった。マスコミなどからの不当なバッシング、理研や研究室への責任から疲れきってしまったと言う笹井教授の遺書。著者は新聞記者でやはりスクープとか我が社だけが報じたとかの己の成果を自慢しつつ、しつこいまでの切込みをメールしていた事は笹井教授がマスコミからのバッシングに心を痛めていた事、そのものであると思った。日本科学界の失墜よりマスメディアの怖さをつくづく感じいやな気分です。小保方晴子さん、何時の日かあなたの本当の見解を書いてください。



毛皮のヴィーナス

2015-02-20 22:51:02 | 日記
ロマン・ポランスキーにしては派手なポスターに惹かれ観ました。オーディションに遅れてやって来た女優とその演出家と言うたった二人が小さなステージで繰り広げる物語。バックも登場人物も変わらずその狭い空間で現実と幻が交差し演出家は女優に次第に魅せられて行く…と同時に観ている人をも引き込んでしまう幻想的な物語。さすがポランスキーと感心した。女優を演じたエマニュエル・セニエが魅力的、癖のありそうで品はないしかし哲学的で台詞がすべて頭に入っていると言う不思議な女を上手に演じていた。彼女は現在80歳のポランスキーの奥さんですって…驚きです。80歳でもこんなエロティックなミステリアスな映画を作れるのですね。かつて観た”戦場のピアニスト”は彼の出自がユダヤ系ポーランド人と知り心に深く残った映画です。
"The Pianist"のCDを聴きながらこの時ピアニストを演じたエイドリアン・ブロディを好きになったのです。

おしゃべり会 ” 志摩津”

2015-02-18 14:25:24 | 日記
お正月の疲れもやっととれ寒さも少し和らぎました。今年初めてのおしゃべり会です。N市の御用邸の近くのお鮨屋で庭は駿河湾という絶景、しかし生憎お天気が良くなく気分は晴れません。お昼を頂いた後我が家で話に花が咲いて咲いて6時まで…まだ咲き足りませんでした。お鮨屋ですからやはりコース料理でなくお鮨そのものを頂きたかった。久しぶりのお喋り心の洗濯が出来ました。皆ウン十年いろいろあったけれどそこそこ幸せと言う結論。次回は春休みになる前(孫ちゃんで忙しくなる)を約しました。

ジムへも吊るし雛を

2015-02-16 13:53:38 | 日記
先日600回を制覇した私の通っているジム”ヴィターレ”にも中型の吊るし雛を飾って頂くことにしました。クリスマスの雪片がまだ天井から舞っています。ひな祭りを迎えようと言うのに赤いものがエントランス・ホールには見当たらない。そこで勝手連の出動です。家では結構存在感があるのに広い所ではひっそりと控えめ。吊るしのお道具はKさんご主人の手作りでリタイア後発見された才能が発揮されました。立派でしょ?。暫し楽しんで頂けますでしょうか。

図書館へつるし雛を…

2015-02-14 13:45:20 | 日記
今年も市立図書館、本館(子供コーナー)と分館へ吊るし雛を双吊りずつお貸ししました。丈は2mあまり、中心の玖珠玉5個に中国伝来のおめでたい品々、可愛い這い子人形やあかちゃん、知の神様ふくろう、春の代表桜にうぐいすなど72個を吊っています。本来は離さず二つりを一緒に飾ると豪華ですが、天井に負担がかかるとか…。吊り紐以外はすべてシルク、古布に拘わりました。



棒棒鶏のクラブ・サンドイッチ

2015-02-12 11:07:46 | 旅行
昨晩残った棒棒鶏が今朝はクラブ・サンドイッチとなりました。芥子を効かせてまあ、美味しかったこと!(いつもの自画自賛)。棒棒鶏ソースは中華を使わず”金ごまだれ”を使ったので和洋風で丁度よかったのかも知れません。にんにくのあの匂いに弱いので…なるべくにんにくなしにしたい。余談ですが、イタリアのシェフはにんにくをそれ程多く使わないと聞きました。紅茶はフォションのマタン・オ・ルーブル、アーモンドや菩提樹の香りを思わせる、お気に入りです(頂き物で~す)。ムーミンのリトルミーのカップは20数年前から愛用しているが、娘がこれは既にレアものだから大切に使うように言っています。リトルミーっていつも怒っているおばあさんで私にぴったりと思って買ったのですが違うんですってね。

ホール・チキンの炊き込みご飯と棒棒鶏

2015-02-11 19:25:02 | お料理
スープで炊いたご飯と棒棒鶏です。鶏のお腹に詰めた人参と玉葱を刻んで入れスープで炊いたご飯は白醤油で味をつけました。和風の鶏スープの炊き込みご飯と言うところ。鰹節や昆布からとった出汁とはまた違って洋風の感じもするけれど、上品な優しい穏やかな味の炊き込みご飯です。ムール貝やあさり、海老などを入れればあっさりパエーリャになりそう。でも西洋のシーズニングは一種も使っていないから(胡椒もね)やはり和風ですね。棒棒鶏は鶏肉がとてもしっとりしていて思いのほか美味しい。ブロックのお肉でなく”丸ごと”と言う事はこのような事なのでしょう。

ホール・チキン

2015-02-11 15:36:46 | お料理
クリスマスでもないのに…?。少々グロテスクですが鶏のお腹に玉葱と人参を詰めて圧力釜で5分あっと言う間に茹であがるホール・チキン。オーブンで焼くとなると手間がかかる。Mさんは発想が素晴らしい。ひたひたの水で鶏丸ごとを圧力釜で茹でちゃう。お腹の中の人参、玉葱を細かく切ってそのスープでご飯を炊く。お肉は骨から剥がして棒棒鶏とかサラダのトッピング、パンに挟んだりといろいろに使う。最後の骨はまだ肉片がついているので、これは鍋物にして再度出汁をとる。さすがMさん最後まで食べつくすのです。本当に凄い!私も遊び半分やって見た。鶏は岩手県盛岡の”ときめきファーム”製1㎏の小型を市内のお肉屋で700円で手に入れました。コストパフォーマンスが立派でしょ?賢い彼女は益々お金持ちにな~るのであ~る。