Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

ツマグロヒョウモン蝶

2017-06-29 09:28:35 | 日記
珍しい蝶々が庭にやって来ました。二匹がラベンダーの花の上で戯れている。調べて見たら温暖な地域に生息して、日本では近畿以西であったが近年温暖化により東海まで北上し2002年には関東北部でみられたそうです。雌は羽先にブルーやクロの模様があるそうで、雄は全面豹紋だと言う。全くその通りのカップルが遊んでいました。真っ黒の大型の蝶が時々やってきますが、これは夫が見回りに来た…といつも私は勝手に思って暫し慰められてします。

強父論 阿川佐和子著 (文芸春秋)

2017-06-28 09:13:53 | 日記
”論”なんてついているから難しい事を論じているのだろうと避けていた。しかし読んでみるとテレビの阿川佐和子そのもので、喋り言葉がそのまま書き連ねられ今風の若者言葉も多く出てくる。私の夫は「英語は話し言葉と書き言葉は違う」とよく言っていたが日本語もそうではないか?。まずこんな男(著者の父親)大嫌い!。今の世ではでは何かが足りない男としか考えられない。幸か不幸か阿川弘之の本は読んだことは無いが厳父とは程遠い自分勝手な男としか言いようはありません。友達が遠藤周作、吉行淳之介、北杜夫、谷川俊太郎は遠い親戚(彼のパートナー佐野洋子は私の学友だった)、師は志賀直哉と錚々たる面々です。これ程恵まれているのにね。いくら故人でも本をバンバン叩いて”そんな事はない!”とストレスを発散させなければ読めない。いやあな男!…の一言です。タイトルは”お父ちゃん”でいいのでは?。

薔薇色の麻のコート

2017-06-25 09:05:04 | 日記
クローゼットの隅から忘れていた麻の布地が突然出てきたので、時季でも無いのにコートを作ってしまった。このために買ったのではないらしく用尺がきっちりで、苦労しました。無地なので辛うじて裁断できた感じです。この薔薇色が気に入って買ったと思う。もうすぐウン十歳に達すると言うのに…外国の老婦人並に派手です。いいの、皺くちゃの顔がほんのり薔薇色に染まったらそれだけで…いいでしょ?。薄ら寒い日、来ないかなあ~。

ぽたぽた漬け

2017-06-18 17:47:16 | お料理
スイート梅はちみつ漬けを何とか仕上げた。幸運にもお天気の良い日が続き、塩漬けして灰汁抜きをした梅を完全に三日間干す事ができた。手作りするからには私は材料をケチらない。大粒の南高梅を手にいれました。氷砂糖を少しずつ二ヶ月ぐらいかけて700gから1㎏入れていきます。毎日毎日覗いては様子をみて楽しんでいます。隣のらっきょう漬けもね。らっきょうは芯が少しピリッとして私の好きな頃合いになりました。

父 Mon Pere  辻 仁成著 (集英社)

2017-06-17 08:08:52 | 日記
明日は父の日ですってね。辻仁成は全く読んだことはなく数年前女優と結婚してパリで生活をし、その後離婚したと”ミーハーニュース”で知っていただけ。増してや芥川賞を受賞しているなんて知らなかった。軽いものを読みたくて手にとった。まるで私小説のようです。父親と一緒に生きる息子は母を胸に抱きながらフランスで大人になり父親の面倒を見ながら生活していく。行く末はこうなるのではなどを物語りにしているよう。離婚の理由もイギリスのダイアナ妃と似ているし(父親にはなにもなさそうだが私は知らない)息子が母を慕いながらも生きていく様は、最近公にされたヘンリー王子の母を恋うるに似ている…とあっちこっち聞いた事のある事象に肉をつけて物語を作っている様。ただ、舞台がフランスと言うだけで読んでしまった。著者の息子への手作りお弁当は凄いんですってね。…ミーハーニュースより。

小じゃがいものハーブ炒め

2017-06-13 15:32:37 | お料理
小さなじゃがいも研究者お百姓さんから安く買いました。電子レンジでチンしてフライパンにオリーブオイル、庭先のローズマリーとレモンバーベナの一枝を放り込み、中火で香りを出し其処へチンしたじゃがいもを入れ焦げ目をつける。市販のクミンシードとカルダモンも振りかけ塩胡椒、ポテトのハーブ炒めの出来上がり。じゃがいもの皮も香りが良く小じゃがいもが甘くて美味しい。

焼き鯖寿司

2017-06-12 11:33:11 | お料理
空港のお弁当として数年前脚光を浴びましたね。先日の”あさいち”で簡単な作り方を教えていました。干物の鯖を使います。骨を除きさっと焼いて、甘酢生姜の千切りと白ゴマをあえた寿司飯、大葉を挟んでラップで捲くだけ。簡単で美味しかったですよ。甘酢生姜は必須です。少し高級干物の鯖をね…。押し寿司セットを使えばご飯が崩れず綺麗に出来ると思った。ラップも簡単で良いけれど…。(いつかスーパー・マーケットのお弁当大会で”M子さんの空港の焼き鯖寿司”を買ったら硬くて、硬くて焼き鯖は薄いしがっかりした事がある)。夫が大枚をはたいて伊万里の窯元で買ってきた第七代小笠原藤右エ門の色鍋島に載せちゃった。

Rちゃんのお誕生日

2017-06-11 13:04:14 | 日記
孫娘は17歳になりました。Seventeen,響きがいい、最も楽しい頃かもしれません。先日は劇団四季の”オペラ座の怪人”を観て未知の世界に胸がときめいたらしい。ケーキを母親がつくったので写真を送ってきた。すっきりして美しいチーズケーキ、今チーズケーキに凝っているそうです。乗っているのが何か解りますか?ビスケットの“オレオ”(Rちゃんの大好物)ですって…。考えたものですね。何事にも一生懸命の孫娘、私ももう少し頑張って彼女を応援するつもりです。

デザート

2017-06-10 15:53:06 | 日記
コーヒーがまた何と濃いのにまろやかで深い味わいです。いちごの焼きタルト(生いちごをタルトに詰めバーナーで焼いてある…と思う)焼き風味が珍しいタルトです。娘のいちごのチーズケーキが得も言われぬ大人の味で(スモークしてある?)とても美味しかった。横浜、元町…やはりちょっと違うのですね。カップ&ソーサーを娘は早速チェック。北欧のヴィンテージもの。イギリスのマーケットでティータイム用セット(6客)を僅か数ポンドで買って日本へ持ち帰ったと言っています。

ビーフ・シチュウ

2017-06-10 15:52:28 | 日記
ひとかけらのビーフ(女性のランチには丁度良い)が手作りのソースで酷があるけどしつこくない味に煮込まれています。ツナ入りの盛りだくさんのサラダ、そして北海道産のライ麦パンです。パンはライ麦を細かく挽いてあり少々の蜂蜜で旨みをだしているそうで上品な味わい。日本人のライ麦パンです。娘と買ってきました。診察前の腹ごしらえです。