Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

三嶋暦 平成26年版

2013-09-29 10:38:16 | 日記
中秋の名月が過ぎると三嶋暦師の館から三嶋暦が届きます。暦師河合家保存会のイベントに請われ、お手伝いした事が縁で毎年送って下さる。織田信長が好んで使っていたと言う自然の移り変わりを基本に作った暦です。起源は鎌倉時代と言われている。暦の文字や月の満ち欠けの図柄の雰囲気を写した焼き物、三嶋手は有名です。

デザート

2013-09-28 14:07:13 | 日記
頭にスペシャルと付いています。勿論ケーキは選べる。これはプラム寄せミントのムース、桃のシャーベットとみかんのゼリー添え。バラの花がココアパウダーで描かれています。このホテルはケーキですら素材の香りや味をしっかり残しています。パンも一味違います。たとえゴマ入りパンでも…。

肉料理 2

2013-09-27 20:58:44 | 日記
もう一つの肉料理はフランス産鴨肉のロースト・ポルト酒のソースです。前掲の牛ロースと選べます。娘二人はこれをチョイス、油が鴨のではない感じ。これは横浜美術館のブラッスリーのハンガリー産鴨の方に軍配を上げたい。でもお皿の盛り付けデザインがお洒落で美しく田舎の勝ちでしょう。

肉料理 1

2013-09-26 22:43:11 | 日記
牛ロース肉のグリエです。ブランドでない国産牛。にんにく、大根おろし、バルサミコなどの3種のソース付き。当地には富士山の湧き水利用のわさび田がたくさんあり、おろしわさびも勧められた。新鮮な根わさびは辛さの中に甘さがありステーキも乙な味になるのですね。付け合せの野菜の美しいこと!蓮根、オクラ、シメジの素揚げ、マッシュポテト。二人の孫は「軟らかい」ととても喜んだ。

魚料理

2013-09-26 17:37:08 | 日記
駿河湾直送真鯛のポワレ、季節野菜のタルト、マンゴーソース添えです。鯛の皮のこげ具合がよく皮が美味しいと皆で話しました。添え物の季節野菜のタルトに感心した。小さな枡のようにタルトを焼いてアスパラや人参を盛り手の込んだ一品。添え物なんですよ。

スープ

2013-09-26 17:26:40 | 日記
次はスープ。静岡野菜のミネストローネです。椎茸や里芋も入っています。実だくさんでしっかり胃に収まります。田舎くさいミネストローネですが、何処に入ったのか解らないようないい加減なスープが多い中、存在感のあるスープです。椎茸の嫌いな娘一家、しかし匂いは全く気にならず飲んでしまったそうです。スープ・ストックを確実にきちんと取ってあるからでしょう。写真は半分飲んでしまった後…失礼!

四つ目のオードブル

2013-09-25 22:58:24 | 日記
最後のオードブルの一品はスモークした富士鶏、長泉産水菜、林檎のクロワッサンサンド。小ぶりのクロワッサンに三つの食材がマッチして絶妙な食感と味…田舎のシェフが(ごめんなさい)良く考えたと拍手です。前出の富士宮産ピーナッツのババロアバルサミコソース添えはオードブルらしく甘味はピーナッツの自然の甘味だけでバルサミコソースと合うんですね。ワインと溶け合って最高!

メモリアル・ディナー

2013-09-25 16:34:12 | 日記
メモリアルの夕食会をPホテルでしました。孫たちが中学生になり、我が一家が顔を揃える事もなかなか難しくなっています。Pホテルのフランス料理は定評があり、前菜4品も別皿でサーヴされる。霜降り帆立の静岡アメーラトマトのフランボワーズ、駿河湾産鮮魚のエスカベッシュ・オレンジ風味、富士宮産ピーナッツのババロアバルサミコソース添え、…静岡アメーラトマトが有名で都会でも売られているそうですが、”アメーラ”は当地の方言で”甘いでしょ”と言う事なので、笑ってしまった。どれも工夫がしてあり地場産品を使い、その新鮮さが際立ちお洒落なテイストで素晴らしかった。ピーナッツとバルサミコのコラボレーションは初めて、とても合って驚きです。ワインは専門家の次女に任せ、辛口だがライトのフランス産の赤、お料理を引き立てるチョイスです。

メモリアル 十三回忌

2013-09-21 17:39:11 | 日記
夫が亡くなって13年が過ぎようとしています。”哀しいかな、哀しいかな、また哀しいかな。悲しいかな、悲しいかな重ねて悲しいかな”空海が愛弟子で甥の智泉を亡くした時の言葉ですが、私も人生でこんな悲しい事があろうかと思ったものです。身も心もぼろぼろになり、深く落ち込んだ底から這い上がる事はそれはそれは長い年月がかかった。今でも彼の良い所ばかりが思い出され切なくなる事しきりです。娘たちが彼の好きだったカサブランカを供えてくれた。娘一家やお友達に支えられて今日まで来ることが出来た。感謝と共に感慨も一入です。