Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

横浜市開港記念会館

2012-06-30 14:56:51 | 日記

中区よこはまこども国際世界平和スピーチコンテストは横浜市開港記念会館であった。1909年開港50周年を記念し市民からの寄付を募り建設された。国の重要文化財に指定されており中区の公会堂として利用されています。この右端の塔は「ジャックの塔」と呼ばれ”横浜三塔”の一つです。県庁本庁舎の塔が「キングの塔」、横浜税関の塔が「クイーンの塔」。これは入港する外国船の船員がトランプのカードに例えて名付け、今や横浜のシンボルとなっています。


中区よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト 最優秀賞受賞

2012-06-27 16:31:11 | 日記

小学校6年生の孫娘が学校代表で中区のスピーチコンテストに出場した。小学生9名、中学生9名が参加。国際都市横浜らしく中国人、韓国人の生徒もいました。皆それぞれ東日本大震災に思いをはせ、国際平和を考え”何が自分に出来るか”…立派なスピーチでした。孫娘もイギリスの小学校ではどのように募金活動をしたか?自分の経験を話しました。母親も私もまあ二位ぐらいになれば…と考えていました。優秀賞の二名の発表があり、ああ残念!と思った次の瞬間、最優秀賞に孫娘の名前が呼ばれました。”天にも昇る心地”とはこういう事でしょう。身体がふわっとなり次にやってきたのは喜びと感激の涙…長く歳を重ねてきたけれど、こうした感激は何度でも良いものです。生きる力がまたも湧いた出来事です。これから八月に横浜市のコンテストがあり最優秀者はニューヨークの国連本部に派遣されると聞きました。Rちゃん”ばあさまをニューヨークへ連れてって”


台風一過

2012-06-25 10:51:58 | 日記

猛烈に激しい風と雨の台風に見舞われました。情けなや…我がキッチンガーデンのフルーツトマト。立派に葉も茂りトマトの房もたくさん付いて勢いもあり、喜んでいたのにご覧の通り。葉が風にあおられ、あっちで擦れこっちで擦れ真っ黒け、挙句の果て柔らかい枝は折れてしまい見るも哀れな状態です。直前にしっかり支え棒にくくり付けたのに。毛の抜け落ちた猫みたい…喩えがよくないかな。


「ふしぎなキリスト教」 橋爪大三郎×大澤真幸共著(講談社現代新書)

2012-06-24 09:08:33 | 日記

キリスト教を知りたくて昨年はイスラエルへ行って来た。原点はユダヤ教でキリスト教とイスラム教が枝分かれし、それぞれの教義が発展し、ある程度の史実に物語りが加わり摩訶不思議なキリスト教…と理解して帰って来ました。この本がある書店のベストセラーになった事は著者が現代の事物に置き換えて説明している解り易さがあるのだと思う。偶像崇拝がいけない論理はマルクス主義にもあるとか、イエス・キリストはマトリョーシカのようなもので私たちが知っているイエスは外側の完成された形で最後の小粒が歴史的実在としてのイエスと考える…など。福音書の不可解なたとえ話、ブドウ園の労働者、放蕩息子、九十九匹と一匹の羊の話など理不尽な事だけれど、道義的に考えると私は大いに納得がいくしその精神は尊いと思う。余談ですがエルミタージュ美術館のレンブラントの「放蕩息子の帰還」は人物の精神性の高さが溢れていて静謐な雰囲気の画面は忘れられない。


ジャカランダの種

2012-06-23 14:18:19 | 日記

南米原産のジャカランダの花が熱海の海岸沿いに咲きました。熱海市は1990年7月ポルトガルのカスカイス市と姉妹都市提携を記念して同市から苗を譲り受28本を植えたそうです。南アフリカのジャカランダの並木は有名で、薄紫の釣鐘状の花で季節には一面が薄紫で覆われ海外から多くの観光客を呼んでいます。数年前、ポルトガル旅行でジェロニモス修道院の傍の数本のジャカランダが見事だったこと。過日の台風の置き土産ジャカランダの種を製本教室のYさんが拾ってきてくださった。右の葉っぱ状のものを半分に割ると(左上)中に画面下のような種が出てきます。庭に蒔いてみようと思うが…End of my life に間に合うかな?


紫陽花サラダ

2012-06-22 11:17:28 | お料理

Tさんの御主人の傑作、紫ジャガイモを今年も頂いた。御存知の通りペルーのアンデス高地原産のインカパープルと言う種類だそうです。茹でた後お酢をさっとかけると紫が鮮やかになる。今回は中まで濃い紫の芋が一個あり黒に近い紫で驚いた。シーチキンと晒し玉葱のみのポテトサラダ、製本教室のOさんが”紫陽花サラダ”と呼んでくださった。時節柄一段と美しくおいしく感じる。感性の豊かなOさんならではの一言、いつも勉強になる。Tさんの御主人に感謝!

 


「スーパー歌舞伎」ものづくりノート 市川猿之助(集英社新書)

2012-06-19 08:16:22 | 日記

四代目市川猿之助、加えて中車、団子襲名披露で6月、7月の歌舞伎が華やいでいます。6月は私の出足が遅れてチケット購入が出来なかったが、7月興行は娘の裏技で良い席を取る事が出来た。かつて「ニナガワ十二夜」のロンドン凱旋公演を観て尾上菊五郎の美しさに心酔したが、それ以上に市川亀次郎の麻阿(マライア)が痛快な役柄をテンポよく演じ、際立っていた事が深く印象に残っている。今やその亀次郎が時代の寵児となりました。スーパー歌舞伎は"ヤマトタケル”から始まり先代市川猿之助が試行錯誤の末「ヤマトタケルは歌舞伎の古典となった」と言わしめるまでに昇華した。この”ものづくりノート”では「近代戯曲を古典歌舞伎の要素を使って演出する事は歌舞伎俳優でなければ出来ないし、歌舞伎の発想や美意識を応用してみた結果、あらためて歌舞伎的演出の素晴らしさを確認した」と彼は書いている、大変な勉強家です。余談ですが”ヤマトタケル”の原作者梅原猛は御近所の友達Uさんの御主人とは御従兄弟。

 

 


薔薇 乱れ咲き

2012-06-17 09:18:03 | 日記

この薔薇は蕾で切ってしまうとなかなか開ききれません。木でそのまま満開にさせるとこのように花びらが乱れてとても豪華です。直径15cm余りあります。京成バラ園から二十数年前購入したもので、惜しいかな名前を覚えていません。