Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

N大聴講生( Occasional student in N university)

2012-01-27 17:38:29 | 日記

今日で一年間の聴講生生活が終わりました。今年は"Japan study"、日本文化を英語で説明すると言う講座を聴いた。最初は聴くだけと思っていたのですが、先生がとても上手にどんどん引っ張って行って下さり、学生も一生懸命、私も引き込まれ学生と一緒にテストも受け、プレゼンテーションまで参加してしまった。絶えず背伸びをして、あっぷ、あっぷの状態だったが、まだ努力すれば覚えられると言う確信が持て充実した一年だった。プレゼンテーションも”A”を頂き最後には「立派でした」とのお言葉も…感激の極みです。Dr.Tに感謝致します。

 

 


陽だまりの彼女 (A Fantasy novel )

2012-01-24 11:24:04 | 日記

う~ん、こんな大人のファンタジー・ノベルもあるんだァ…と思った。A新聞に紹介されていたので読んでみた。越谷オサム著(新潮出版)「陽だまりの彼女」。最初は単なる恋愛小説じゃないの?と思いつつも、何か爽やかな心地よさが感じられ読み進む。新聞では「ラストには大きな驚きが待っている」と書いてあったが、本当、私にとって新鮮なジャンルで、切ない恋物語なのに何故かほっとした気持ちになったのです。”化け猫”もこんな可愛い猫だったらね…。


イタリアンの前菜? (Antipast?)

2012-01-22 19:18:11 | お料理

先日、Pホテルのランチの評判を聞いて行ってみた。ミニ・ステーキの付け合わせに珍しい一品があったので、聞いてみたら、かぼちゃとトマトをペースト状にして粉チーズを振ってオーブンで焼いたとの事。イタリアンの前菜かなあ…。トマトとかぼちゃがこんなに合うなんて…。で、早速挑戦。酷を出すためドライ・トマトをオリーブ・オイルに浸しフレッシュ・トマトに加えソースを作り、蒸したかぼちゃとフード・プロセッサーへ。Pホテルと似たように出来ましたよ。満足!


獄中記 (A prison diary by a one-time high official of The ministry of Foreign Affairs  )

2012-01-19 17:11:02 | 日記

佐藤優著(岩波書店出版)”獄中記”を読んだ。このようなノン・フィクションは下手なミステリーより面白い。背任と儀計業務妨害と言う罪での512日の拘置所生活の記録です。神学者である彼が人間の尊厳を否定される拘置所で、何百冊にも及ぶ哲学書の読破や語学の勉強で己を保ち、独房生活を前向きに考え送っていた事に感心する。しかし、さすが彼は神学者、「制限された生活の中で人間的な思いやり、憎悪や嫉妬に基づいた人間性の崩壊を防ぐ自分の内面との戦い、そこで見えないものが見えてきた。」と言い、出所時には拘置所の職員にも感謝を表している。蛇足…、10時と3時にはコーヒーが飲める、食事も一汁三菜、味はとてもいい。ヘルシーな雑穀ご飯。お正月は20品目にも及ぶ立派なお節料理。メロンのデザート、暑い日はアイスキャンデーも支給され、後半は冷暖房のある部屋に移り彼の勉強は益々進む…結構待遇がいいので驚いた事です。


辻 輝子の世界 (The world of Teruko Tuji who is a famous potter )

2012-01-17 16:42:42 | 日記

当市のS美術館で陶芸家辻輝子の卒寿記念の回顧展があった。彼女について余り知らなかったが、女性陶芸家の草分けで、富本憲吉、北大路魯山人、棟方志功、岡本太郎など錚々たる面々と交友があり、薫陶を受けた。自然の草木、美男かづらやごんずいなどをデザインし色鮮やかに質感もあり、まるでエミール・ガレの陶器版の様。デザインは素朴だが、はっとするような色使いが素晴らしい。伊豆川奈に窯を開き自然の美しさの中で90歳を超えた今でも、毎日エネルギッシュに作陶しているそうです。ミュジアム・ショップで見つけた”芥子の花の小皿”「どうせ工房の人が作ったのでしょ?」と学芸員に聞いたら「拘って自身で全て作っています」との事。私の食卓に加える事にした。

 


ロシアからのお土産 (Some presents from Russia )

2012-01-14 16:03:23 | 日記

ロシアの学生のための”和とじ帖”の手仕事のお手伝いは、ボランティアでしたつもりでしたのにお土産を頂いてしまった。彼等が如何に節約して日本までやって来たか、一昨年のロシア旅行で庶民生活を垣間見た私は学生がかわいそうで…胸が痛んだ。素直に喜んで楽しんで下さっただけでいいのに。私にとっては彼等を懐かしく思ったし、青い眼の若い方たちに囲まれ楽しい一時間、それで十分でした。ロシアのチョコレートはスパイスが変わっていて私は好き。これから達者な日本語を生かして幸多い未来が彼等にあらん事、願ってやみません。


ロシアの学生と…(With Russian student in N university)

2012-01-13 23:07:05 | 日記

国際交流の一環でロシアの学生がN大を訪れています。何か日本的な手仕事を経験させたい…と言う大学の要望で、日本古来の伝統的な”和とじ帖”を作るお手伝いをしました。サンクト・ペテルブルグの大学の日本語学科の学生4人。驚いた事に彼等は日本語ぺらぺ…です。(ぺらぺらまではいきませんが)素晴らしい!拙い英語でHow toを書いて用意したのですが必要なしです。難しい日本語を外国の人達はどうしてこんなに上手に覚えるのでしょう?とても器用で、きれいに出来上がり大喜び。写真はN大のY先生を囲んで、ユーリヤ、ベロニカ、ジェーニャ、マクシム君と左奥に彼等の日本語のU先生。


つるし雛仲間の新年会(New Year's party with my friends)

2012-01-11 14:32:18 | 日記

つるし雛を作ったり、おしゃべりしたりの会をもう十年も続けています。今年最初の会をお鮨を注文して(地魚盛り、美味しかった)新年会としました。そこは主婦としてン十年の経験のある仲間、お吸い物と箸休めも用意でき、たっぷりのデザート、最後はドリップしたコーヒーと立派な楽しい会となりました。気の置けない仲間とのおしゃべりは全ての特効薬です。