Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

ピエール・エルメのショコラ

2012-04-28 15:26:50 | 日記

Just arrival from Parisです。Tさん御夫婦がスイス、ドイツ、フランスの旅行から帰られた。パテェシエのピカソとか言われているピエール・エルメのチョコレートを頂いた。口にする時の温度も大切に作っているそうで、滑らかさ、芳香、それは当に大人の味です。ボックスもこげ茶に水色とシックで全てが美しい。結ばれている紐は革…唸ってしまった。


ニューマイラケット

2012-04-24 11:31:40 | 日記

市民体育館の講座、卓球初級クラスを始めました。ウン十年ぶりです。温泉卓球も思い出せないくらい…。でも辛うじて体が覚えていました。ペンホルダーよりシェ-クハンドの方が格好良いのでシェ-クハンドにしました。しかもこのマイ・ラケットは早い母の日プレゼント。ケースは後から娘が送ってくれるそうです。有難う。しかしどれ位続けられるかが問題なんですね。がんばって楽しむぞ!

 


フリージャ 2012

2012-04-21 17:31:31 | 日記

赤系のフリージャがフェンスから顔を出しています。残念な事にやはりこの冬の厳しい寒さで花付きは70%ぐらい。大きな蜂が仕事に大忙しです。友達のKさんに切ってあげたら、「道路を通る人にも楽しませて上げて…」とおっしゃった。何と心優しいんでしょうね。


チューリップ 2012

2012-04-21 17:19:58 | 日記

二週間ぐらい遅れたでしょうか、やっとチューリップやフリージャが咲き、満開となりました。今年はチューリップが大きな花を咲かせました。ここに書く事が出来ないぐらい悲しい、悲しいチューリップなのです。絶やさないようにがんばって手入れをしていますが…もう十年以上植えっ放し。


「ピアノ調律師」

2012-04-20 14:55:25 | 日記

M・B・コブスタイン著「ピアノ調律師」、これも”すえもりブックス”発刊の絵本です。白黒の単純だが愛情のこもった絵で大人をも惹きつける絵本です。調律師のおじいさんが孫娘(デビー・ワインストックという素敵な名前です。コブスタインはアメリカの作家)にピアニストになって欲しく環境をつくって行くが、身近にいたおじいさんの仕事を見てきた孫娘は調律師の道に進む事を自分で決める…と言うお話。中学生に読んで欲しい絵本だと思う。主宰者の末森千枝子さんは「人生に大切な事はすべて絵本から学んだ」と言っています。


アナトール・フランスの「聖母の軽業師」

2012-04-16 17:52:46 | 日記

フランスに13世紀から伝えられているお話、「聖母マリアの曲芸師」はアナトール・フランスも書いています。哀れな貧しい曲芸師バルナベは清く素直な心を認められ修道僧となる。他の修道士たちは高尚な藝術や技術を一日中こなし神に仕えている。そこでバルナベも聖母に仕えたいと言う思いが強くなり、己に出来ることは?…聖母の前でひたすら軽業をやり捧げた。すると聖母が祭壇を下りられ軽業師の額の汗を外套の裾で拭われた…と書いています。伝説の骨子はぶれないがバーバラ・クーニーは子供向けに優しく暖かく、少年の名はバーナビー。アナトール・フランスはショート・ストーリーとして、キリスト教の教えとしています。


蛍いか

2012-04-16 10:50:27 | 日記

茹で蛍いかを頂いた。生わかめと酢味噌和えにしました。旬物のドッキング、蛍いかが、えもいわれぬ食感で美味しかった。蛍いかには特別な思いがあります。長女を初めて手元から離し、遥か日本海の地に送った25年前…お互い不安いっぱいの始まりでした。初めての便りが、蛍烏賊漁を大学の先輩たちと見に行ったと言うことでほっとした。ピカピカ光る蛍いかはそれは、それは美しかったと伝えて来ました。蛍いかを見る度に思い出す…。


映画「アーティスト」

2012-04-14 14:41:23 | 日記

アカデミー賞五部門受賞の映画を観た。モノクロのサイレント…でも映画制作技術は今のものですから全く違和感はない。1927年のハリウッドでの物語が、アメリカ的な大げさで滑稽などたばたがないと思ったら、それはフランスが製作したから…。お洒落な品の良さが全面に漂っています。モノクロは心が落ち着き、サイレントは思考を広げ、単純なストーリーだが楽しめる映画だと思う。この白黒ポスターの光と影の美しいこと。しかし、しかし…隣の館の映画の音が雷のようにごろごろ、がんがん鳴り響き、頭が痛くなった。途中抗議をした観客がいたが、”すみません”で終わった。言語道断。”静岡県清水町のサントムーンのシネコン”です!


"金の壷"

2012-04-12 17:49:21 | 日記

ドイツの”冬の旅”で耳にした、バンベルグの最も有名な扉のノッカー、りんご娘(アップフェル・ヴァイプライン)がホフマンの小説「黄金の壷」に出てくると知って、早速読んでみた。(光文社古典新訳文庫)このノッカーのある家屋は1299年に既に存在が記録に残っていると言う。、ホフマンがバンベルグ劇場音楽監督としてバンベルグに滞在したのは1808年、この「黄金の壷」を書いたのが1813年。「おとぎ話的な不可思議な事が傍若無人にどかどかと日常の現実に入り込んでくる」さまを描きたかったそうです。大人の幻想的メルヘンで挫折あり恋ありで結構面白かった。魔法使いのおばあさんが娘に化けてバンベルグのこのノッカーに入り込み訪ねてきた人を脅かす…と出てきます。バンベルグへ行ってこのノッカーの話を聞いたから興味を持って読めた感はあります。


桜弁当

2012-04-10 14:33:15 | 日記

N大が駅の北口一分の所に校舎を新築した。七階が食堂で右手には富士山が望まれ素晴らしいロケーションです。開店して二日目まさにピカピカの食堂、春霞で富士山ははっきり見えませんでしたが、限定20食の”桜弁当”(500円)に在り付けました。みしまコロッケに桜えび入りの練り物、鰯ミンチの磯辺揚げ、三島大根おろし載せハンバーグ、摘果メロンの漬物とご当地物に気をつかっています。五目ずしの横には桜の塩漬け入りのふわふわ煎餅、桜の花びらみたい…がんばりました。