温泉旅行なら良いんですが厳しい旅へ出かけます。もう既に一つバッグは娘の所へ着いています。一ヶ月の厳しい旅行、でももう一度自由に外国旅行をしたい（とにかく一人参加でその自由の醍醐味と言ったら…）という思いから、楽しい旅行の陰には厳しい旅行もあるんですね。勝手に納得して主治医に恋して…出かけます。
多くの検査のため一泊入院しました。一人部屋と頑張っていたけれど四人部屋で上等です。専用の部屋の広さは５畳位有りフランスベットで寝心地はよくお相手は皆足腰の痛い人ばかり。ウーウー、コンコンの人はいなかった。10時消灯でとても静か…ここが病院かと思うよう。手術後は四人部屋でＯＫと言う結論が出ました。背骨のあらゆる検査でしんどかった。造影剤を入れて背骨の様子を多角からレントゲンで撮る。それから先生が手術の方向性を見極める…という。輸血も自分の血ですることになり、この日400㏄の貯血をしました。あと400㏄は来週通院してする。術前の検査が細かく、そして主治医は落ち着いた物静かな先生、知力体力満杯のお年頃…私は信頼し託す事にしました。I trust to luck!
足腰が痛い痛いと言いながら一年半を過ごして来ました。昨年末から痛み止めも、もうリミットで大きな専門病院で受診したら背骨は滑っているし、狭窄もあり手術をする事になりました。二種に限った専門病院なので不潔感がない。Ｙ市の中心にこんな広い空間がよくぞあったと言う感じです。
読み終えて私が狂ってしまった。他書の本文を引いたり繰り返しも多く660ページに及ぶ長編ドキュメンタリーです。「死の棘」は特攻隊長として島にやって来た島尾との出会いと結婚、浮気を知って精神の均衡を失い狂乱に至った妻との私小説。極度に繊細なしかも情熱的なミホとの生活は壮絶で読み手の私でさえミホがうるさくなった時もあった。しかしミホには一種独特の神秘的な雰囲気があり教育程度も高く、魅力的な女性であったらしい。著者は十数年もの間温めていた事案だそうで彼女の意気込みが全編に溢れている。著者の意気込みとミホの情熱、夫島尾のやるせなさで読み終えて疲れ果て狂いそうな私が此処にいます。
たった５ｃｍ丈の苗が寒いのにこんなに大きくなり、花まで咲かせました。花が咲く頃、寒さが強くなり熔けてしまうそうです。ここが一番のポイントらしいが初めてなので解りません。一応笹竹を立ててありますがどうなる事か…？
”老舗料亭”も気張って松茸の煮物が入っていました。小さいけれど形の良いシャキシャキした、香りはちょっぴり…の松茸。百合根は白薔薇か？白い椿に細工、緑は梅の種抜き煮、どれも薄味だけれどしっかり特徴を捉えた味のある料理法で美味しかった。娘と来年もこれにしましょう…と話したけれど？
今年は少し変えて和風御節、何処でも見られる”京都の老舗料亭”とうたってる、マルハお勧めの御節をお願いしました。そして丹波の黒豆とロースト・ビーフは自作としたので”楽ちん”でした。500ｇのあしたか牛のロースト・ビーフは柔らかく孫娘が三分の二はたべてしまった。彼女は時間差で来たので写真には見えませんが。
相変わらずのお雑煮です。お出汁は銀うろこ付き煮干、10ｃｍ角昆布、思い切りどさっと入れた鰹節削りで。鶏肉と海老が旨みを増してくれました。
明けましておめでとうございます。本年もMrs. Uponwaterのブログをよろしくお願い申し上げます。
今年も自作のお米を分けてくださるTさんから稲穂を頂きました。最近マンネリになってしまったデザイン、来年は何とか奇抜なものをと考えています。体調不良で裏山へ松の枝を取りに出かける事が出来ません…で松抜きのお飾り、どうなる事でしょう。
今年も自作のお米を分けてくださるTさんから稲穂を頂きました。最近マンネリになってしまったデザイン、来年は何とか奇抜なものをと考えています。体調不良で裏山へ松の枝を取りに出かける事が出来ません…で松抜きのお飾り、どうなる事でしょう。