ジム仲間のSさんの故郷は岩手県、お彼岸に帰郷したそうでお土産にえごまを頂いた。昨年末からえごまオイルを毎朝５ccをそのまま飲んでいる。青魚と同じ種のオイルなので少し体重が軽くなった。えごまそのままをこんなにたくさん使ったことはないがプチプチの食感がいいですね。独活は私の大好きな春野菜、苦味がほんのりプチプチのえごまの食感口の中の幸福感を味わっています。食感を大切にする日本人でよかったなあ。Sさん有難う。
ついにAI搭載の車に乗り換えました。お隣のそのまた隣のA市の製本教室そしてジムや”This is a pen”とギター・レッスン、また病院通いにどうしても私にとって車は必需品です。免許返納なんてとんでもない！。娘たちの心配の声を聞いていたので私も今AI搭載車を使わなかったら何時なの？…と考え思い切って乗り換えた。愛用していたヴィッツは好きな車なので今回も同じで少し勝手が違うだけです。1300になったのでちょっぴり高級感がする（笑ってください）。でもね、トヨタからは”Safety Edition ”と言ってもあくまでも補助であって運転者の責任と署名捺印をさせられた。自動運転車も事故が起きた場合最終的に責任は誰にあるかまだ法整備も出来ていないでしょ？。これから大変な世の中になるでしょうね。当分急がずゆっくり落ち着いて運転します。
私が今年は”八方塞”とかＭ大社で知りました。そういえば二月早々に温水器の水道関係にトラブルがあり深夜電力を利用したお湯が出ず、お風呂にも入れず修理に一週間かかり費用も結構かかってしまった。長女が心配して厄除けのオニキスのストラップを贈ってくれた。ハワイの古くから伝えられている天然石の持つパワーをお守りとしているブランドです。オニキスは洞察力が鋭くなり仕事運を上げトラブルを防ぐ。一個の厄除け水晶はオニキスをパワーアップして厄を浄化させると言うのです。水晶には私の名前のAが彫り込まれています。全てに忙しい生活を送っている長女、嬉しくて涙が出ました。これで少し安心して進めます。良い事はなんでもやってみる一年、携帯電話につける事にしました。
シルバーセンターに草取りをお願いした時はムスカリの休眠時なのでディスターブされて思うように広がらない。昨年は少し足したがなにも増えていなかった。でも大好きな美しい青紫を５，６本の飛び島状態で見せてくれました。ムスカリを見ると異国情緒が私の胸に溢れ出てあれこれ思い出し何故か悲しくなる。…と言うのも海外旅行に出かけるほどの体力も気力も戻っていないから。
夫の好きだった百合とわが庭に彼が残したフリージャを持ってお墓参りに行きました。墓前に到着すると私にお仕置きをしているが如く雨が激しくなり、まいってしまった。それでも雑巾がけをしてお線香も7本炊いてまたお願いをして街の中心へ戻りました。まだ11時ランチを食べようと思っていたが、食欲がわかず、駅ビルのＲＦ１でお弁当を買って家に戻って食べる事にした。家に着いたら１時半…新幹線の威力絶大です。しかしウインドウ・ショッピングも気力がわかず、我ながら情けない。家でのゆったりの７５０円のお弁当本当に美味しかった。
Ｓ市のＡ霊園に夫は眠っています。今日は雨模様ですが日頃のお願いが達成されたのでお礼参りに行って来ました。新幹線に乗れば20分在来線で１時間かかる。身体の調子が思うようでないので新幹線と決めました。Ａ霊園はＳ市では古く伝統のある霊園、東Ｓ駅から徒歩10分という街中にある。桜の大木が何本か植えられていて毎年見事です。霊園の入り口のこの一本はもう5分咲きですが雨天で写真も白黒になってしまった。
井上光晴と瀬戸内晴海（瀬戸内寂聴）の不倫をその娘が書いた。当時から有名な話であったからもっとどろどろした関係があったのだろうと思っていたが、美しい井上の妻と特異な思考の持ち主の瀬戸内晴海の情愛がさらっと書かれていて美しさをも感じられ不思議だった。憎めない井上光晴、美人であるから揺らがない妻の座、幾つもの修羅場を潜って来た瀬戸内晴海この三者であったからお互いに認め合い交じあっていけたのだと思う。娘である著者が冷静に三人に愛情を持って書いたからさらっと美しく書けたのだと思う。そして瀬戸内晴海は出家し三人は同じ寺にお墓を持ったと言う。娘も認めている暖かい様、それもいいでしょう。
彼岸の入りです。夫は五目寿司が好きでしたが味醂干しの綺麗な鯖が手に入ったので焼き鯖棒寿司になりました。かつて”みち子さんの焼き鯖寿司”と言ってどこかの空港でなければ買えないなどと聞いていました。ある時スーパー・マーケットで駅弁祭りがあり"みち子さん…”が売っていたので買ってみた。そんなに騒ぐことはない、期待はずれ。こんなの自分で出来る！…それから何回かもっともっと美味しく作っています。ご飯の中に甘酢生姜は勿論、ごまやしその実も入っています。パパァ～美味しかった？
日曜日は大体フリーの日が多いので裏山へウォーキング、5000歩１時間ほどかけて行きます。30分ほどで丘の頂点に達し富士山を仰いで帰ってくる。周りの畑ででお百姓さんがいろいろ作物を作っています。（家庭菜園ではない）今日はラッキーな事にそのお百姓さんの一人が大根が出来すぎて困るので良かったらあげる…といって二本もくださった。重いものを持つのは厳禁なのですが欲も出て３０分の下り坂かんばって持って来ました。大根そのものよりそのお百姓さんの気持ちが嬉しくて…田舎はいいなあ～。明日豚肉と一緒に牡蠣醤油で柔らかく炊きましょう。
もう苺ジャムを作る時季になりました。知人のいちごやさんが電話をくださった。シナモンや八角、カルダモン、数切れの生姜を入れてフランス風の気取ったコンフィチュールにします。２ｋgあるので夜なべにヘタを取り、これから本仕事に入ります。コンフィチュールはグチャグチャに煮てしまわずころころの粒を残すように煮詰めるのがコツ。