アマビエで”コロナウィルス”撃退とばかりに夢中で作った。もうアマビエのお仕事のウィルス撃退先は決まっています。この他既に娘の家には４体で出かけて仕事をするように願いました。実際はお化けのような顔ですが眼にビーズを使ったので可愛くなってしまった。
何回観てもスリルの中でほっとする温かみを感じる結末で、カサブランカに憧れて2014年モロッコへ行って来ました。数日前BSで放映され、モノクロでしっとりとしていて良かった。1942年のアメリカの映画だが2014年に訪れたクトゥビアの塔、ミナレットが出てきて一人騒いでしまった。（現地ガイドはベルベル人のムハンマドさん知的で穏やかで民族衣装が長身に似合い素敵な英語のガイドだった。日本で日本語を勉強したい…と言っていたがどうしたかしら？） ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマンがキラキラ輝いて本当に美しい。ハンフリー・ボガートは決してハンサムではないが何て素敵だったのでしょう。
ハロウィーンがやって来ます。孫娘がオンライン授業でお友達と会えず何事も盛り上がらないらしい。近くのお友達と二人で”おうち”ハロウィーンを楽しむそうで、”ぐりとぐら”の仮装をするので帽子を作ったと見せてくれました。幼い時、誰もが読んでいるでしょう”ぐりとぐら”、双子のネズミが被っている帽子、フエルトを買ってきて手作りしたそうです。愛犬シリウスがモデルになりました。可愛い～ねえ。なんて似合うんでしょう。”人間が被る帽子だよ…”とコメントがあったが、Rちゃんがお料理も出来て、針仕事も出来てばあさまは安心しました。お見事！立派！立派！楽しんでね。
江戸時代の民族伝承、肥後の国（熊本県）の海からキラキラ輝いた妖怪が現れて”私の姿を方々に張りなさい。そうすれば農作物は豊作であり、疫病は退散する”と語ったそうです。そして妖怪は海に消えて行った。魚のような鳥のような様相の妖怪だった。役人は瓦版で印刷して皆に知らせたと言われています。その瓦版が京都大学の博物館に保存されているそうです。人間、窮地に陥った時は何にでも頼りたい。私はかの”白洲正子”と同じく”万物皆神さま”を信じているから全てに祈っている。”アマビエ”のフィギュアーを作ってみた。少々可愛すぎる妖怪ですがたくさん作って部屋のあちこちに吊るして…祈りましょう。娘の家にも送ります。
孫娘が二十歳になり来春成人式です。Y市では小さなブロックに分かれて式を挙げるそうです。すべてをアンティークで揃えたいと拘って、まあ親子で楽しんでいる様子です。髪飾りも既製品ではなく、セミプロの女性がネットに挙げているのを探して作って貰ったそうです。”つまみ”と言う手法で綺麗に出来ています。シックですね。来春が楽しみ～。
1915年オスマン帝国が150万のアルメニア人を虐殺した史実に、アルメニア人の医学生やアメリカのジャーナリストとアルメニアの女性の恋を挟んで切なくも、壮絶な物語。ナチスのホロコースト以前にこれほど大規模な民族抹殺があった事は衝撃的で私は知らなかった。第一次世界大戦と共にアルメニア人の弾圧はさらに強まった。20世紀の歴史の闇に埋没しトルコはこれを認めていない…と言う。ひっそりとBS民放で放映されたが、こうした映画を”蟄居”を強いられている今、もっと観たいし知りたいと強く思った。最後はフランス部隊が救助の手を差しのべる。 2011年イスラエルへ行った時アルメニアレストランでアルメニア料理を食べた事がある。人参やジャガイモ、アスパラ、野菜がメインで鶏の唐揚げにケチャップ・ライスのワン・プレート。人参の丸ごとがスパイシーで甘くて美味しかった。アルメニアはローマ帝国領内で最初にキリスト教を国教とすることを認められたそうです。知らなかったことを知る…充実感を覚えます。
こんなお惣菜ご存じですか。何か幼い時から食卓にのっていた気がする。そして私は糸コンニャクが好きだから良く作る。昨日作ったお惣菜をご紹介！…。灰汁抜きした糸コンを適当な長さにカットして少しの油で炒め、そこへ腹からだした辛子明太子を入れ、お酒少々を振りかけ炒める。水気がなくなったら出来上がり。塩気の少ない明太子には白醤油を少々、お味を見てね。
今朝の6時数分前、雨戸を開けたら素晴らしい朝焼け美しい茜色、急いで階下へ降りてカメラを持って二階から…。2,3枚撮って階下へ…。もう既に薄くなり始めていた。瞬間の天体ショウでした。
ノーベル賞の京大、クイズ王の東大などと最近揶揄されています。確かに京大には変人が多いらしい。最も私の一番身近にも変人がいた。嘗て日本人は集団皆同行動、皆と同じが安心安全だった社会でしたね。しかし人と違った事をしないと世界は変えられない、常識を飛び越えると何かか見えてくる…とこの本の先生方は言っています。私の変人も組織の中でも臍曲がりを通していたらしい。先輩の上司に嫌われ飛ばされた先がイギリスの研究所だった…なんて事だったのです。うちの変人は他人と同じ視点で物事を考えず、それを大いに買ってくださったトップがいたとよく話していました。今でこそ人と違った発想が貴重で多様性が認められる社会になったが…。これからも京大は変人製作所として（ときどき）世界を変えていく…と宣言している。面白い！。私の変人は臍曲がりだが、愛情深い極めて人間的で弱い立場の人にはとことん寄り添う変人だった。
長女が蒸し卵をタジン鍋で作ったら、白身がフワッとして茹でたものとは違った食感で美味しいよ…と教えてくれた。私はタジン鍋を割ってしまったので中華の蒸し器で８分蒸してみた。まあ驚いた白身が本当にフワッとして中は半熟です。食感が面白い。茹でた時のように白身が固いコロコロでないのですね。この中華蒸し器もとても便利、彼女のプレゼントです。A市の温泉が噴き出している小さな穴の上で観光客がざるに生卵を入れて蒸している光景をよく見ます。やったことはないけれど同じでしょう。