ホットな話なので書きたいと思う。娘一家がロンドンに住んでいた時のお隣りで高校の職業家庭科の先生をリタイアしたカリルさん(眼鏡の方)が良く面倒を見てくださった。彼はネパール人の青年ラリートさん(向かって右端)と共同生活をしていました。ラリートさんはネパールには日本人登山者が多く訪れるのでとても親日家で孫たちとよく遊んでくれたと言う。
カリルさんからの娘宛にきた27日のメールによると、ラリートさんとトラブルがあり友情や信頼を失くし共同生活を解消、青年はカトマンズへ帰ったそうですがその翌日あの大地震があった。カリルさんは青年に早々電話をかけ無事である事がわかったが二人で涙、涙だったと書いてある。そしてカリルさんは彼に対して信用は失くしたがイギリスへ戻って来られるよう、彼が残したトラブルをクリアーにして飛行機のチケットを送ったと言う。家族とも無事だったが空腹とショックでとても悲惨な状況だそうです。こんな身近にネパールの知人がいたなんて…。それにも増してカリルさんの人としての心情に私は胸が熱くなった。人はみな寂しいのです。娘たちも何か力に…と始めたらしい。
カリルさんからの娘宛にきた27日のメールによると、ラリートさんとトラブルがあり友情や信頼を失くし共同生活を解消、青年はカトマンズへ帰ったそうですがその翌日あの大地震があった。カリルさんは青年に早々電話をかけ無事である事がわかったが二人で涙、涙だったと書いてある。そしてカリルさんは彼に対して信用は失くしたがイギリスへ戻って来られるよう、彼が残したトラブルをクリアーにして飛行機のチケットを送ったと言う。家族とも無事だったが空腹とショックでとても悲惨な状況だそうです。こんな身近にネパールの知人がいたなんて…。それにも増してカリルさんの人としての心情に私は胸が熱くなった。人はみな寂しいのです。娘たちも何か力に…と始めたらしい。