Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

徒然草 REMIX ( A Japanese traditional essay)

2011-12-29 11:38:00 | 日記

あの「負け犬の遠吠え」を書いた酒井順子の「徒然草 REMIX」(新潮社)を読んだ。”つれづれなるままに、日くらし、硯にむかいて…”と誰もが知っている書き出しで始まる兼好法師の「徒然草」。お坊さんが書いた枯れた人生訓と思っていたのですが、彼女が読み込むと”人間はやはり容姿が一番”とか”男は妻をもつべきでない”、”男女の恋愛”など結構俗世界の事も書いているらしい。人はつつましく暮らし、贅沢をせず、財産を持たず…と本来の僧侶の心情も。そして”居たるあたりに調度の多き”は”賎しげなるもの”としています。リビング・ルームにたくさんの物を置きこの一室で用が足りるようにして生活している私、大いに反省した。今一度、対訳原書を読んでみたいと思ったのでした。


赤カブ大根のマリネ Marinade red and white radish.

2011-12-27 11:42:06 | お料理

JAで赤カブ大根(直径8cmぐらいある)を手に入れました。オーガニック・レストランの真似をしてマリネにしてみました。丸大根をミックスして、フランス産のローズ・ペッパーが可愛いでしょ?香りもいい。でも、赤カブ大根の硬いこと!こんな硬い蕪を”フレッシュ・JA”なんてうたって売ってはいけません。市場の規格に合わなかったのですよね。形は悪くても品質は保証して欲しい。それでこそ”JAフレッシュ”なのでは…?


紅雲町ものがたり (Heroine is like "Miss Jane Marple "which was written by Agatha Christie)

2011-12-23 08:24:29 | 日記

吉永南央著、文芸春秋発行「紅雲町ものがたり」を読んだ。「紅雲町のお草」と題して第43回オール読物推理小説新人賞を受賞した。カフェと和食器のお店を開いている”草”という名のおばあさんが主人公。きちんと和服を着て日傘を持っているのが彼女のスタイル。観察眼鋭く、しかし優しく結末はいつも暖かい。アガサ・クリスティのミス・マープルを彷彿とさせる。「三月の山々は練乳を掛けたように霞んで見える」や「柔らかな緑をまとい始めた柳越しに…」など表現も穏やかです。どろどろしたミステリーは好きではない私、先日新聞で密かな読者が多く文庫化される事を知り納得です。

 


ル・コントワール・ド・ビオス (Restaurant of Organic vegetables)

2011-12-21 11:17:39 | 日記

F市の郊外でオーガニックの野菜を栽培している方が、S市にその野菜を使ったレストランを開いた。この近辺では高名な彼のオーガニック野菜、一度食べてみたいと思っていた。ワン・プレート・デッシュのランチ、にんじんスープ付き1,050円です。鶏肉の野菜煮(ごぼう、大根、にんじん)和風のような洋風のような味付け。いろいろな大根とさつま芋のマリネ、すべてが優しい味でしっかり野菜の甘い味が解る。さつま芋のマリネは酸味とさつま芋の甘みがマッチして美味しい、新しい発見です。これに五穀米のご飯、しかし男性はこれでは物足りないでしょうね。


バラの盛花 How much is it?

2011-12-19 21:15:14 | 日記

近くに薔薇の栽培農家があり、時々薔薇の盛り花を売っています。なかなかお目にかかれないのですが今日はラッキー!これがたったの400円、直径20cmはあります。(もっとも紙の箱入りを家にあった篭に入れ替えました)こんな良い買い物ないでしょ?…で披露したくなりました。


田嶋陽子のシャンソンとトーク・ショウ (Talk show and Chanson by Yoko Tajima)

2011-12-14 09:05:17 | 日記

”たけしのTV・タックル”で毒舌を振るっていた田嶋陽子先生がシャンソンを歌うと言うので驚いた。それなりに美しくなって趣味のよくないドレスをまとって(沼津市出身で田舎者なの)、少し毒の薄らいだお話とシャンソンを数曲歌ったのです。彼女も71歳、毒も薄らぐわね。歌い込んでいると思われる「水色のワルツ」、「津軽のふるさと」「愛の賛歌」や小椋佳が彼女のために作った「揺蕩い(たゆたい)」はまあよかった。時々お愛嬌に歌詞が解らなくなったり、音程が揺らいだりと…でも直接お会いしてみるととても可愛い先生で許してしまう。6年前65歳からシャンソンを始めたそうですが、私たちにも出来るかな…という勇気と夢を与えてくれるコンサート。客席200ぐらい、アット・ホームな和やかな雰囲気で楽しかったわよ。


蜂に刺される ( I was stung by a bee)

2011-12-11 09:02:46 | 日記

何処から飛んで来たのか蜂の姿は見なかったが、突然左手の小指の付け根が痛くなって、骨折でもしたのかと驚いた。(そのぐらい痛い)よく見たら蚊に刺されたようになっている。何がなんだか解らず、ずきずきと重苦しく痛み出した。2~3時間後には広範囲に腫れて来た。普段すぐに病院へ行く事のない私、でも蜂かも…が頭をよぎり、駆け込みました。やはり蜜蜂が針を残しているそうで針を取り除いて貰いました。蜂に刺されるなんて他人事と思っていましたが…この痛さは普通ではありません。パソコンへのウイルス進入で頭は真っ白になり、その上蜂に刺されまさに”泣きっ面に蜂”(This is adding insult to injury!)