Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

製本教室作品展 2012

2012-10-29 13:16:42 | 趣味

A市図書館で製本教室の年に一度の作品展が開かれた。主に本年度製作したものを集めて展示した。私はアドベントカレンダーや夫のネクタイ利用の葉書入れ、ドイツやイスラエル旅行記などをご覧頂いた。朝日新聞を始め東京新聞や地方紙5,6社が取材に訪れ、朝日新聞は静岡版に教室最古参の私の名前が載ったので、訪ねてくださった方もいて嬉しかった。記者のインタビューは”ボケ防止”と言わせたくて誘ってきたが、「レベルの異なる問題です」なんて偉そうなことを話したが、うまくまとめられていていたと思う。趣味を同じくした10人の渾身の作品展、お互いに刺激し合って充実した三日間でした。


アーユル・ヴェーダ・ダイエット卒業!

2012-10-24 09:08:15 | 日記

4月の下旬、右耳にエコーや閉塞感のトラブルが生じ最悪の状態でした。一ヵ月余りのち完治したのですが、その間「家事以外はしないで安静に…」と言われソファに座って読書やテレビざんまい、挙句の果て3キロ余りの体重増そして膝の関節痛。八月下旬、意を決して漢方薬局の門を叩いた。科学的に立証されたダイエットのメカニズムを理解し、ハーブの自然の力を借り、少しのプロテインの補給と間食(おやつ)なしで2ヶ月で4キロ余りのロスト・ウエイトに成功した。エクササイズも週3のジム、週2のスイミング、ウォーキングと続けた。アーユル・ヴェーダ・ダイエットの目指すのは心・体・魂の三位一体だそうですから、体が軽くなり膝の関節痛がなくなったのは勿論、気持ちもすっきり前向きになり体の中から健全…を実感しています。私は自分が理解できない事はしたくない。何がなんだか解らない…これが大嫌い。出会った薬剤師Cさんのお人柄がとても穏やかで静かにどんな質問にも真摯に答えてくださり、彼のコンサルティングを私が100%信頼できた事、それも成功した一因だと思う。でも一番重要なことは”己の意志”!どんな事でも達成した充実感は素晴らしいものです。(体重を一日4回計る。写真のグラフは左は始めたばかりの週、右が2ヵ月後の先週のもの。)


推理作家ポー 最後の5日間

2012-10-23 12:36:26 | 日記

エドガー・アラン・ポーの推理小説はあまり読んだことはないが、クラシカルな推理小説は好き。アメリカ、ボルチモアが舞台なのに、雰囲気がヨーロッパ調でアメリカ的でないのではてな?と思ったら、やはり撮影はブタペストで行われたそうです。ポーに魅せられた小説模倣犯と作家ポーが命まで投げ出さなければならなかった頭脳ゲームを展開する。何故ポーは死ななければならなかったか。その謎を追って知的なミステリーに興奮した二時間、楽しかったこと!


秋のめぐみ

2012-10-21 07:52:20 | 日記

ジムへ通う朝、回り道をし取りたて野菜を買い、時間調整のためゴルフ練習場の駐車場でCDを聴いていたら、駐車場に2~3個の立派な山栗が落ちていた。見ると道路の脇に山栗の木が数本あるではありませんか。下を歩いてみたらこのとおり、たったの5分で大変な収穫!勿論、茹でて食べました。甘くてホクホク…ぎゅっと詰まった栗らしい味、里山の秋のめぐみです。田舎はいいなあ。


夫婦函

2012-10-19 14:51:08 | 趣味

夫のネクタイを夫婦函の装丁に使ってみました。解いて洗濯をし和紙で裏打ちをして(この裏打ちが難しい)、張り合わせ装丁に使います。リバティの鳥柄とフェラガモの馬の鞍模様、勿論絹です。左右に開き、葉書入れとして使います。製本教室のOさんのアイディア。素敵な意味ある再利用となりました。


日本語ぽこりぽこり アーサー・ビナード (小学館)

2012-10-17 22:36:14 | 日記

N大の学園祭に詩人アーサー・ビナードが「第五福竜丸から”福島”へ」と題して講演をする。「ここが家だ ペン・シャーンの第五福竜丸」(集英社)はベン・シャーン(アメリカの画家)の絵に文をアーサー・ビナードが書き構成した絵本で日本絵本大賞をとっている。焼津の漁船が水爆に遭った時の絵本。写真のページは何年経っても麦畑は”どうしてわすれられようか。畑はおぼえている”と書いていある。除洗しても放射能はゼロにならない。「日本語ぽこりぽこり」は講談社エッセイ賞に輝いたエッセイ。アメリカ人から観た日本は面白い。芭蕉の”しずかさや 岩にしみいる せみの声”を巷で眼にした時、”how silent! the cicada's voice soaks into the rocks"と書いてあったと言う。私などフム、フムと納得してしまう。しかし、彼は”Up here, a stillness…   the sound of the cicadas seeps into the crags"と英訳する。山を登り寺のあたりまできて、この”しずかさ”に出会ったわけだし…と句の詠まれた背景を考えて英訳したと言う。詩人の彼ならでは…と思う。英訳にしろ和訳にしろ背景や繋がりを考えて訳す…解っているけど難しい。


白茄子

2012-10-16 15:19:26 | お料理

熱海の友達に変わった茄子を頂いた。”白茄子”と言うそうです。以前JAで見かけたが気にも留めなかった。普通の茄子の3倍はある。縦半分に切って油で焼いて味噌たれをかける…と教えてもらった。直径10センチ弱もあるのに割ってみたら種もなく真っ白。縦半分でもこんなに大きくて焼けるのかしら?しかしすぐに軟らかくなり、皮も実も柔らかくて口の中で融けてしまった。美味しかったこと!来年は気にしてみるわね。


ばあ(祖母)~?

2012-10-14 08:45:23 | 日記

孫娘が描いて送ってきた私の顔です??3,4ヶ月前の私かも…。体重がひと月に3kgも増え、挙句の果て膝が痛み出し慌ててアーユル・ヴェーダでダイエットに励みました。ですから現在は少々しわくちゃですが、スマートになりました。姿勢も良くなり、益々前向きになり気分は爽快、また前進…と言う感じ。孫娘はドイツのファーバー・カステルの水彩色鉛筆を買ってもらい嬉しくて、初めて私の顔を描いて送ってくれたのです。それぞれのパーツは良く私を表している。いつもこんな楽しい笑顔でいるわけではないが、彼女からすると私の存在はいつもこうなのかな?…彼女の思いを大切にしようと思う。先日私が作ったジャケットを着せたそうで、ボタンまで同じ色です。”白豚ばあちゃん”の絵、Rちゃん有難う。


山の郵便配達 彭見明著 (集英社)

2012-10-12 19:04:45 | 日記

数年前テレビでこの映画を観て凄く感動した。中国の湖南省の老郵便配達が三日もかけて一匹の愛犬と深い山の孤立した村へ郵便を届ける。並大抵の道のりではなく橋のない川を渡り、崖をよじ上り、谷を下り、背には大きな郵便袋…観ていて切なくなるほどの難行苦行です。しかし、袋の中には人々のさまざまな思いがl込められた人生の喜びや悲しみが綴られている手紙が入っている。村民たちとの深い交流、自然の美しさにも慰められ彼は長い間この仕事を続けてきた。しかし息子に代わる時が来た。家では接触の少ない息子が父と郵便の集配を共にした時、息子の思いに変化が…。老いた父を背負い川を渡る。そして自分も人々のためにこの仕事を引き継ぐ事を決める。図書館で原作を見つけ飛びついた。原作はたった40数ページの短編。映画は山間地帯の美しい風景がスクリーンに溢れ、彼等の気持ちの変化も、村民との交流もしみじみとゆったり描かれ魅せられた。いつも原作の本の方が深く心に響き残るのが常だが、余りにも短編過ぎてそこから読み取り、背景を広げる事が私の頭は充分ではなかったと思う。原作を超えた映画、数々の賞を受賞している事に納得した。折りしも今年のノーベル文学賞は中国の莫言(モー イエン)に与えられましたね。


スピードの水着

2012-10-09 09:02:28 | 日記

夏も終わりなのに…だから水着を買った。そうです、ネット・ショッピングのバーゲンセール。イギリスの”スピード”のものですがMade in Japanです。気に入っていたスピードの”なでしこ柄”の水着がトロトロになり、選手交代となりました。材質が競泳選手のものと同じだけあって、ぴたっと身につき気持ちがいい。夏が過ぎれば市の室内プールは私たちのもの。