歴史博物館ですから子供たちも大勢見学に来ています。これは捏ねた土でレンガを作る体験をする、さしずめワークショップでしょう。所変われば…面白いですね。
リーガの郊外スィグルダにトゥライダ城はある。エストニア、タリンへ向かう途中余りに長い道中（寄らなければ３７０ｋｍある）寄っています。１３世紀初めリボニア騎士団が先住民リーブ人の城を破壊してしまった。其処へリガ大司教アルベルトが赤レンガ造りのゴシック様式で城を建てた。２０世紀初頭まで荒れ果てていたが修復し現在は歴史博物館になっています。
ラディソンホテルでの夕食です。ある中世の騎士が外国からの帰り食事をした際、その料理のレシピを持ち帰り再現したと言いますが、ただの白身魚の揚げ物。まあ単純でいいでしょう。ポテトは勿論、人参の千切りのソティーがよくついているがこれが美味しい。旅の温野菜補給として大歓迎。
ルンダーレ宮殿はバウスカというリーガの郊外にある。”蚊”に追われぎらぎらの太陽から逃げ込んだ田舎のカフェ。幸いアイス・スムージーがありバナナ味で少々嫌だったが、エアコンが涼しくて集合時間まで一息つく事が出来た。助かったあ～。
宮殿の南側にバロック様式のフランス庭園が広がっています。噴水のある池も見える。ゆっくり散策を…と思うがあの蚊、”蚊”がうようよ、真夏のような太陽がギラギラ、早々にカー・パークの横のカフェへ逃げ込みました。そう、ロシアもそうでしたがこのあたり、しまだら蚊がいるんですよ。