庶民の生活がわかる市場は大好きなところです。ラトヴィアにあったドイツの飛行船の格納庫を解体して建てたそうです。大きな五つのドームが並んでいる。ラトヴィア名産の黒パン(ライ麦ブレッドで1kもある)やチーズ、ビール、チョコレートなどお買いあげ~。
1334年に建てられたギルドであったが1948年ドイツの空爆により破壊された。1999年完全な形で再建され彫金細工や彫刻で飾られた外観には月、日、時間と月齢を刻む時計は見事です。(が最近の建築物では興味半減です)時計の下には四つのハンザ都市、リーガ、ハンブルグ、リューベック、ブレーメンの紋章や海神ネプチューンと合意と平和の象徴で商売の保護者でもあるメルクリスの彫刻がある。現在は催し物や会議、晩餐会、ダンスパーティに使われているそうです。かつて館の正面に刻まれていた「もし我を壊すことあれば、汝は我を再び建てよ」と言う願いは叶えられたと言えるでしょう…と現地のガイドブックにはあります。
ロシアの雰囲気のあるアールヌーヴォーです。アルべルタ通りはユーゲントシュティールの建物の宝庫です。大体が1900年ぐらいに建築されていますから、よくぞ残っていたと思う。殆どが賃貸住宅として今も使われているのですから…一般庶民の生活場所は戦火から神は守り給うたのでしょうか?イングリットさんに聞けばよかった。