Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

もう栗で~す。

2017-08-29 16:52:06 | 日記
JAで見つけました。栗で~す。高かろうと思ったらこれで350円。中粒ですがホクホク、しっとり美味しい。圧力釜で5、6分茹でると手でむいて食べられるほど皮が柔らかくなりちょっと切れ目をつければむける。この秋はお試しを…。次は栗ご飯かな。

リーフ・レタス

2017-08-27 11:50:00 | お料理
珍しくも無いグリーン・サラダですが、最近多く出回っている工場産の野菜を食べてみました。シャキシャキしていて新鮮(作っているのが地元)、柔らかく驚きました。この三倍はある株で136円。何にも入れないでグリーン・サラダとしました。高い高原レタスなんか買う事はありません。ドレッシングは宮崎県の特製マンゴー・ドレッシング、とても良くマッチしてトマトや胡瓜を入れたら”ださく”なると思う。あっと言う間に食べられちゃう…。しかし栄養は?、また洗わなくても良いといいますが?。

秋、舞踏会 芥川龍之介(岩波書店)

2017-08-25 08:29:20 | 日記
好きな作家であり医者の南木佳士が高校生の時出会い、書くことに開眼したと言う芥川龍之介の”秋”と”舞踏会”を読んだ。ほんの10頁ほどの短編だが南木佳士が17,8歳で芥川龍之介に魅せられた思いが解った。姉妹と従兄の恋愛、姉の妹を思う気持、今では古めかしいが姉が身を引いて他の人と結婚する。その精神的葛藤が知的に静かに語られ、「いいなあ、上手いなあ」…と”End of my life”の寸前の私も感激したのです。”舞踏会”も鹿鳴館の舞踏会でのフランス軍将校と令嬢の出会いのときめきが描かれ、令嬢は老いてからその将校はある作家であったと解る結末でまた「上手いなあ」と感動!。たった10頁余りの中に、長い物語を読んだような世界が描かれていて心を揺さぶり、芥川は短編がいいと改めて思った。

そばの実ダイエット

2017-08-23 10:07:16 | お料理
退院後好きなものをバクバク食べた罰で人生で始めて○㎏をオーバーしました。”NHKあさいち”でみたそばの実ダイエットを始めて1ヶ月半、どっと1kはダウンしたのですがその後、のらりくらりで進まない。停滞期は必ず来ると解っていても焦ります。何せそばの実はお米の4倍もの価格ですから途中放棄は出来ません。茹でるだけで美味しいお蕎麦ができる、10割蕎麦のつぶつぶと言う訳です。背中のためにも体重減は必須。がんばるぞ!

サイコパス 中野信子著(文春新書)

2017-08-21 14:19:02 | 日記
日本語では”精神病質”と訳されるそうです。まずサイコパスの人はどんな人か…という定義が恐ろしい。外見や語りが過剰に魅力的で、堂々として、倫理的に良くない事にでも挑戦的で勇気があるようにみえる。お世辞がうまく平気でウソをつき、傲慢で尊大、あきっぽい。周囲を見渡せば、まさに当てはまる人がいて怖くなる。これは遺伝的でもあり育ってきた環境も起因するそうです。脳組織から見ると愛や優しさや感謝の”良心”と言うものの感情が希薄で、そういう気持が持てない。織田信長や毛沢東、ピョートル大帝などはサイコパスだそうです。驚いた事に博愛主義者マザー・テレサも援助した子どもたちや側近には残酷な扱いをした…とアメリカの神経学者やイギリスの作家は書いていると言う。最近ではアップル・コンピューターのスティーヴ・ジョブズ、利用できると感じた人にはどんどん近づき、不必要になれば捨てて行く。ン十年生きて来てこんな人は幾らでもいたと思う。己は如何か?と自問自答する事、頻りです。

運転講習修了書

2017-08-19 16:30:12 | 日記
高齢になると運転免許証の更新は痴呆症でないかとか、こうした実地の講習を受けなくてはなりません。ゴールデン免許証でもね。何と屈辱的なと悲しくなるが仕方がない。三人一組で路上検定の如く学校の中のコースを一人20分ぐらい周ります。二人の”おじいさん”はS字カーブで脱輪してた。私は普段狭い道を結構運転しているので「上手だね」なんて”おじいさん”たちに褒められて気を良くして帰ってきました。いい気になっていると…そうです、初心者マークの時を思い出して気をつけます。疲れたけれど久し振りの緊張感は心地良く充実感があります。

野百合

2017-08-18 08:22:52 | 日記
今年は庭に7本の野百合が咲いた。これは最も立派な一株で丈は2mぐらい13もの花をつけています。この真っ白な百合を見るたびに2011年に行ったイスラエルを思い出す。どきどき、わくわくしながら聖書の物語の国を廻り死海に浮かんだり面白かった。エルサレムのレオナルド・ホテルのロビーに数十本の白百合がこんもり生けられていて、ヴァージンを表す白百合は此処でこそ…と感激したものです。しかし百合はこの辺りにはなく”リリー”と言えばアネモネの事とガイドは言っていました。多分オランダからの輸入でしょう。旅はいいなあ。手術前、主治医のK先生は”海外旅行へ行かせてあげる”…と言ってくださったが。

猫の領分 自選エッセイ集 南木佳士(幻戯書房)

2017-08-16 15:08:44 | 日記
著者は信州の佐久市の病院の医師です。”ダイアモンド・ダスト”で第百回芥川賞を受けた時の言葉は「学校を出たての24、5歳の若者が多くの想い出を抱え込んだまま旅立つ死者を見送る事は苦痛であった。研修医として働き始め、医者と言う仕事は死にゆく人たちを看取らなければならない仕事であると初めて知り、この苦しみから抜け出したくて書く道を見つけた」と言っています。文学界新人賞を受けた時はタイのカンボジアにいて難民救済医療に携わっていた。著者の”トラや”はパニック障害を病んでいた著者や家族の猫との関わりが愛情に溢れ優しく書かれ心に沁みる一篇で、私はすぐに南木佳士のファンになった。この”猫の領分”は新聞に載ったエッセイをまとめた物だがいつも謙虚で身の丈以上は望まない。死に対面するする度に自分の内部から明日を生きるエネルギーが奪われていくような体感があった…と言う事は肉親の死に直面した家族のようなもの。明日を生きるために物を書いたり山登りをしたり、そして患者に寄り添う優しさのエネルギーをチャージしているのだと感じた。そう言えば私の主治医も山男だと看護師が教えてくれた。とにかく偉ぶらず真摯に生きている医者である著者にまたまた魅せられてしまった。”良い本を読むと心は豊かになり世界は広がる”

大社祭り

2017-08-15 13:54:10 | 日記
当地の大社のお祭りが始まりました。源頼朝が伊豆へ流された時、源氏再興を祈願し旗揚げをした大社として有名です。毎年頼朝公旗揚げ行列が呼び物で、今年は頼朝公には俳優の”木下ほうか”が扮するそうですが…恥ずかしながら私は知らない。7,8年前は”石田純一”だった。馬上の彼を振り向かせるべく"Welcome to Mishima"と叫んだら、”なあんだばあさんか”と言う顔を向けましたよ。可笑しかった。孫たちも大学生、高校生となり田舎のお祭りよりももっと楽しい事があるのでしょう。欠席です。この大社祭りは次世代に誇れるレガシーとして”ビヨンド2020プログラム”の認定を受けたそうです。ますます市民は盛り上がらなくちゃ…。

保冷バッグ

2017-08-14 10:18:57 | 日記
ちょっと格好の良いおまけの保冷バッグ。いいなあと思いスーパー・マーケットで探したのですが田舎では見当たらない。製本教室の東京からやって来るFさん(熱海にセカンド・ハウスを持っている!)から頂いた。これは350cc6缶入りのものですが、もう少し大きい500cc入りのバッグも見つけたそうです。都会に比べれば田舎は消費人口が少ないから宣伝は都会に限るのでしょうね。有難う。