ローマのテルミニ駅からフィウミチーノ空港まで、カラフルでお洒落なレオナルド・ダ・ヴィンチ号に乗って帰路に着いた。フィウミチーノは通称で正式にはレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港と言いますね。イギリスまで2時間。楽しかったローマ・トリップはこうして終わったのです。娘一家に感謝!
イタリアン・ジェラードも食べました。”Giolitti ”ジオリッティと言う1900年から続いているジェラテリア。大変な混雑でジェラードを写真に撮る暇がありません。ビスタチオを食べました。あまりピンと来なかった。
写真は1930年のポストカードです。今と店構えは全く変わっていない。
写真は1930年のポストカードです。今と店構えは全く変わっていない。
Antico Caffe Grecoと言う1760年創業のローマ随一の老舗カフェでお茶を飲んだ。
最初の店主がギリシア人だったのでこの名を付け、世界中から芸術家が集まるカフェとして華やかな歴史があるそう。店内も豪華で威厳すら感じる。チーフ・ウエーターが燕尾服を着てサーヴィスしていた。エスプレッソをオーダー。ご覧の通りカップの底にちょっぴりしか入っていない。えっ!と思ったのですが、一口飲んで、その酷の深さ、苦味など全くない深く濃いがまろやかな味、コーヒー如きでこれ程感動を覚えたことはなかった。お砂糖を沢山入れて、ちびちび飲むのがイタリアの流儀だとか…。
カップ&ソーサーは流石…イタリアの名品ジノりです。同じ新品を売っていたが105ユーロも。買えば良かったかなあと悔やんでいます。エスプレッソは5ユーロ、立ち飲みだと0、9ユーロ。席料の高さは老舗故、仕方がない事かしら…ね。
最初の店主がギリシア人だったのでこの名を付け、世界中から芸術家が集まるカフェとして華やかな歴史があるそう。店内も豪華で威厳すら感じる。チーフ・ウエーターが燕尾服を着てサーヴィスしていた。エスプレッソをオーダー。ご覧の通りカップの底にちょっぴりしか入っていない。えっ!と思ったのですが、一口飲んで、その酷の深さ、苦味など全くない深く濃いがまろやかな味、コーヒー如きでこれ程感動を覚えたことはなかった。お砂糖を沢山入れて、ちびちび飲むのがイタリアの流儀だとか…。
カップ&ソーサーは流石…イタリアの名品ジノりです。同じ新品を売っていたが105ユーロも。買えば良かったかなあと悔やんでいます。エスプレッソは5ユーロ、立ち飲みだと0、9ユーロ。席料の高さは老舗故、仕方がない事かしら…ね。
イタリア料理、かぼちゃの花のフライを食べました。かぼちゃと言ってもZucchini Flowersと書いてあった。ズッキーニの花です。花の中にチーズやアンチョビが詰めてあり、花はふわふわ、中からとろけたチーズ、アクセントのアンチョビが出てくる。
フライのかりかりと花のふわふわ、チーズのとろりが絶妙に合っていて
Beautiful!と叫びたくなるような…味、食感でした。一個2ユーロ。
フライのかりかりと花のふわふわ、チーズのとろりが絶妙に合っていて
Beautiful!と叫びたくなるような…味、食感でした。一個2ユーロ。
ピッツア、食べましたあ。美味しかったあ。さもない路地のテイク・アウトのお店。イタリアならでのポルチーニ茸をのせたもの30センチ四方で6、29ユーロ。フレッシュ・ポルチーニが沢山のっていた。ポルチーニは歯ざわりは松茸、香りはないが癖はない、しかし味のある茸です。 旅行中何回かピッツアを食べたが、このテイク・アウエイが一番美味しかった。住人らしい人が大きな箱で買って行った。このお店、当たりだったんですね?
ホテルの裏に小さな泉があった。窓から眺めていた時は何処にでもある街角のマリア様かキリスト様の道祖神のようなものかと思っていたが、ある時ペットボトルを手にした人を見ました。そばへ行って確かめたら泉だったのです。ミネラルウォーターのように癖のない良い水。裏側の建物三階が宿泊したホテルです。