無意識日記
宇多田光 word:i_
 



正直今迄のオートマW&S桜TiLと比較したらFTBは1曲目としては弱い。着ウタ部分を聴く限りサウンドにも詞にもマニアを唸らせる技は潜んでいないし、一発で衆目を集めるキャッチーさがある訳でもない。濃いも薄いも「悪くはないが」な感想に落ち着きそうな曲である。i_は常々「私は光の創る音楽を厳しく評価する」と宣言しているだけに、今回は先鋒に立って曲の弱さを糾弾しまくらなければならない所なのだが…残念ながら私こういう曲調大好きなんスよ(≧∇≦)もっといえばこういう曲を書く人の事が好き。なので弱さを責める気が全く起こらない。誰か代りにやってくれんか。

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コメント
 
 
 
なら私が…(笑) (Utada信者)
2008-03-03 21:39:28
初めまして!!いつもヒッキー情報満載のこのブログを楽しく見させて頂いてます。
とりあえず私のヒッキーファンステータスはこちら→(CDはCubic Uから集めてます!!シングル曲のリミックスや他アーティストとのデュエット曲は全部聴きました!!そしてUU06大阪公演2日目参加者。)
こんな私からFTB及びアルバムHSへの意見を言わせてもらうと…「今回は買いません。」です。(←ちょwwwお前本当にファンなのかよwwwww)
初めてFOLのイントロの「ありがとうと~♪」を聴いた時、「ヒッキーの声が変わってしまった。」とショックを受けました。声がハスキーになったというか、酒焼け声になったというか…。結果的にFOLは売れに売れましたし、BWやK&C、HSやSGなどの名曲も生まれました。
でも今のヒッキーはW&Sや光のような歌を「作る」ことは出来ても昔のように「歌う」ことは出来ないと思います。(K&Cで限界だったのかも。)
だからといって私は昔のヒッキーを支持するわけじゃありません。今のヒッキーでも、どんな歌でも歌おうと思えばいくらでも歌えます。
でも今のヒッキーからは「意志」が感じられない。
私はシングル曲だらけで以前にも聴いたことのあるような音を並べた楽曲を集めただけの今回のアルバムには期待していません。(一部シングル曲は除く。)
そして唯一無二の世界を歌で表現する素晴らしい音楽家と言われているのに、自分自身の体(喉)を無視した飲酒を続ける宇多田ヒカルに見切りをつけました。
だからFTBを聴いても歌詞がいいかなって思うくらいで、今までのアルバム収録曲のように何度も聴きたいとは思えません。
今、一番辛いのはヒッキーです。でも、私も辛いです。
厳しい意見を言うのはヒッキーが嫌いだからではなく、ヒッキーの歌(てか全て)が大好きだからです。
昔に戻ってもらいたいわけじゃないです。
今回のアルバムでは戦士の休息でも、また次からは体調を万全にして今まで誰も聴いたことのないような「これぞ宇多田ヒカル!!」という音楽を作るために挑戦し続けて欲しいです。
…長文失礼しました。そしてこのコメントを読んで不快な思いを与えてしまったらすみません。
 
 
 
フルで聞くと… (通りすがり)
2008-03-03 22:05:09
はじめまして。いつも覗かせていただいてます。いきなりではありますがFTBの感想を少し…。公式の試聴で聴いた時は少し弱い曲かな?と思いました…しかーし、フルで聴いてみると印象がガラッと変わりました。なんて良い曲(*^_^*) やっぱり全部聴いてみないと分からないものですね。歌詞もヒカルちゃんの決意を感じることができますし、プレッシャーを感じながらも頑張り続けている人は凄く共感できると思います。アルバムが楽しみです!
 
 
 
>Utada信者さん (なかたに)
2008-03-03 22:14:16
FOLの時Hikkiの声が変わったのはツアーで喉をつぶしたからだと思うのですが。手術寸前まで行ったとHikki自身がラジオで言っていましたよ。
たばこで声をつぶすことはあっても、お酒で声が変わることはないでしょう。
酒焼けというのは、お酒を飲み過ぎて顔が赤らむことであって、酒焼け声という言葉は聞いたことないですよ。

お酒はクールダウンピリオドを考えているくらいだから無闇に飲んでいるとは思えません、
 
 
 
Re:なかたに様 (Utada信者)
2008-03-03 22:46:32
酒焼け声というのはあります。
分かりやすく言えば最近CDデビューしたキャバクラ嬢の人達が「酒焼け声だけど頑張ります。」みたいなコメントしてます。(EZwebの芸能ニュースにも載ってました。でもキャバクラ嬢と歌手を一緒にされても困りますがwwwww)

歌手で言えばELTの持田香織さんや浜崎あゆみさん。
デビュー曲と最近の曲を聴いてみて下さい。最近の曲は声質も変わってますし、歌のキーも低くなってます。
(持田香織さんも浜崎あゆみさんもお酒をかなり飲むと証言がいくつもあります。)

UU06で喉を痛めてしまったのも悲しいですが、田中美里さんの舞台の打ち上げに行ってまず誰かの飲みかけのお酒に手を出したり、前はマーライオン状態になるまで飲んでいたなんてヒッキーの口から聞くとショックです…。
_┃ ̄┃〇なんか昔の日記でもニューヨークの家(ホテル?)の冷蔵庫にでっかいボトルのウォッカ入れてたって書いてたし…。(本人が飲んでたかどうかは別で。)
 
 
 
私も (なかたに)
2008-03-03 23:09:17
若い時は結構友達と騒ぎながら飲むのが楽しかった時期がありましたよ。私もHikkiと同じく強い方だったかもしれません(笑)。今はそんな元気はありませんが。

キャバクラ嬢の方のことはよく判りませんが、お酒を大量に飲むのがお仕事の方はちょっと極端な例じゃないでしょうか。

持田香織さんは喉を痛められたそうですよ。最近だいぶ回復されて来たようです。
浜崎さんも持田さんもHikkiも10年選手。10年前と声が変わるのは自然なことですよ。あなたは10年前より声が低くなってませんか?

私はHikkiのすべての状態を(たとえ納得出来ないことでも)全部じっくり目撃したいと思っています。あれもHikki、これもHikkiだから。


 
 
 
Re:なかたに様2(2と書いてリターンズ。) (Utada信者)
2008-03-03 23:39:50
なんか何度も返事頂いてスミマセンwwwww
喉は歳をとっても鍛えられるそうです。(声優業界では当たり前な話らしいですが。)
確かに10年前と今の声を比べたらほとんどの人(有名な歌手も私も含め)は声質が変わってたり低くなったりしてますよね。
男性歌手になりますが、西川貴教さん(T.M.Revolution)は以前テレビ番組で「喉は鍛えれば鍛えるほど良くなっていくんですよ。自分も前より高いキーが出るようになった。」とコメントしていました。
確かに西川貴教さんはデビュー当時と最近の歌声を聴いてもあまり変わりはないです。だから例外もいるということになりますね。

自分が言いたいのは「手術寸前」までいった喉に追い討ちをかけるようなことはしてほしくないということです。
なのにアルバム製作中に居酒屋でケンカして泣きながら店を飛び出したなんて聞くと「ヒッキーあなた音楽家(てか歌手)なんだからもっと自分のこと大切にしなさいよ。」って思ってしまうんです。(だから私は今の段階ではこの先ヒッキーが心の底から宇多田ヒカルらしい音楽作りに挑戦していく「意志」を感じられないと思っています。)

私はまるで自滅していくようなヒッキーを見届けるだけなんて嫌です。
休んでもいいし、なんならこの際芸能界辞めてもらっても結構。
ファンの期待に応えるのも大事だけど私が一番大事なのはヒッキーです。
頑張って歌作るのもいいけど、歌を作るのが「宇多田ヒカル」を表すことじゃなくて単なる「仕事」になってきてるのなら私はそんなの聴きたくないです。
 
 
 
よくわかりました (なかたに)
2008-03-03 23:55:22
私は腰痛になるまで頑張って制作したHikkiの作品を聴かずにすますことは出来ませんので、アルバムを買います。
 
 
 
好み (フックン)
2008-03-04 01:29:13
人それぞれとられ方が違いますから・・・
宣言することもないですし・・・
Hikkiは音楽家である前に一人の人間ですから・・・いろいろあります。
元来Hikkiの曲はHikkiの生活や生き様から生まれてくるものでと思いますから・・・そのときのHikkiはこんなだったなあ!!!!!!!あんなんだったなあ!!!!!!!!って思いながら聴いてます。
人間だから人生いろいろありますよ!!!!!!!
 
 
 
何度も読んで (なかたに)
2008-03-04 02:40:08
Utada信者さんという方のことがよく判りました。
 
 
 
ここでわん子ちゃんの登場nNNNNN!!!!!!!!! (i_)
2008-03-04 03:23:06
あ、フックンが来てるわねんnNNNNNNN!!!!
でもアナタの弾幕なんかわん子ちゃんのエヌフスキー粒子の敵じゃないわねnNNNNNNNNN!!!!!!!!
某所でうざがられてるわん子ちゃんの攻撃を喰らうがいいわんnNNNNNNN!!!!!!!


、、、、とかっていう読者の1%くらいにしか
笑ってもらえないギリギリアウトなネタはさておき。(汗笑)
ときどき間違ってキングボンビーのセリフみたくなるんだよなぁ。(註:えのさん)

あ、僕はわん子ちゃんじゃないですよ、念の為(^^;


それはさておき。


Utada信者さん、通りすがりさん、なかたにさん、フックン、
コメントありがとうございます。
僕も興味深く拝見させていただきましたが、
本日は時間となりましたので、この件に関する
僕の見解についてはまた後日ということで失礼致しますm(_ _)m
こういう議論は何よりROMしてくだすってる方々を
大変刺激致しますので、少々危なっかしくなっても全くOKですので、
遠慮なく忌憚なく続けてくださいな。
いや収束したものを無理に広げることはないですが(^.^;

というわけで、ひとまずおやすみなさいです☆
 
 
 
ぎりぎり (mmts)
2008-03-04 11:17:15
わろたよw
5%ぐらいはいるんじゃない?笑
 
 
 
毎度遅レスですいません(呆苦笑) (i_)
2008-03-17 00:16:07
> mmts師範
そう?w mmtsからのそのひとこともらえただけでも
このネタ書いた甲斐があったwwwというかそのヒトコトが
なかったら正直ズンドコだったよ(謎苦笑)
ま、どうやら5%くらいは居そうだわ。

> フックン
そのときどきのHikkiが楽曲に詞に込められている、っていうのは
特に今回のアルバムではそうみたいだね。というか、
そこらへんのことを率直に「種明かし」してくれてるというか。
そういう点を思い浮かべながら聴くのも楽しみのひとつだよね~(^^)

> 通りすがりさん
はじめまして! どうぞよろしくお願いします~(^O^)
ホントそうでした! フルで聴いたらますます魅力が増しましたよっ
Fight The Bluesっていうタイトルだから戦闘的で直接的かと思いきや、
全体の構成とやわらかく優しいタッチで聞かせる、
WINGSやPassionを書いた人ならではのじわじわとくる楽曲でしたね~
こういう曲は、アルバムの中で聴くと更に更に光り輝いてくれそうなので
通して聴くのが楽しみですよ!(≧~≦)


> なかたにさん、Utada信者さん

さて、かなり遅くなりましたが(すいません)、
「僕の見解」を述べておきますね。

なかたにさんが「Hikkiの作った作品を聴かないなんて有り得ない」という点を
強調されているのに対して、Utada信者さんは「Hikkiがお酒を痛飲するなんて」というコトを
心配されている、ということで、両者そもそも論点がずれています。
噛み合わないのも仕方ありません。まぁ、アルバムを買うかどうかはそれぞれの自由だし、
Hikki自身も「気に入らないのなら無理して買うこともないよ~」と思っていそうです。

まぁそれはそれ。んで、飲酒と歌唱の関係についてですが、あっさり言えば「不明」です。
どんな飲み物であれ食べ物であれ過剰に摂取すれば人体には悪影響が出ます。
要はその、個人差が大きいであろう分量の多寡と、摂取する時期なり時機なりでしょうか。
例えば極度のアガリ症の歌手(それって職業的に向いてないとは思うけど(汗))の
人が居たとして、お酒を一杯、舞台に上がる前に飲むことでリラックスしていい歌が
唄えるというのなら、その人から飲酒を取り上げるのは酷なことになるでしょう。
一方で、ツアー中だというのに飲み歩いて嘔吐を繰り返し声帯を始めとした咽頭咽喉部の
筋肉や神経を痛めるのは、どう足掻いても得策とはいえない。できることなら慎むべきでしょうが
そこで考えるべきなのは、彼らがミュージシャンである前にアーティストである、という事です。

これに明確な線引きを引くのはむつかしい、というかあんまり意味がありません。
クラシックの歌手などは、かなりの部分アスリートです。摂生を繰り返し、
筋肉を鍛え、神経を研ぎ澄まし、そのような生活を小さな頃から十数年数十年と
続けていくわけです。お酒を飲むことでマイナスが出るのなら彼ら彼女たちは
徹底してアルコールを排斥するでしょう。しかし。それは「歌を唄うこと」に
専念できる人間だからできること、という裏返しでもあるのです。

宇多田ヒカルは、シンガーである“前に”作詞家・作曲家であります。
歌を唄うことは肉体労働的な側面が強い一方(もちろん精神的な側面も非常にありますが)、
創造に携わる人間というのは、精神的に、心理的に非常なプレッシャーがあります。

単純な話です。ある程度の健康と遺伝子を有する人体であれば、
仕事に必要な発声を確保する為のトレーニングなり栄養摂取なりのマニュアルが、
かなりの程度確立されているからです。要はそのマニュアルを実行するだけの
環境やら財力やら時間やらが確保され、なにより本人がそれを遂行する“意志”さえ
持っていれば、その人は歌手になれるのです―――というのは勿論単純化した議論です。
現実はそんなにカンタンじゃありません。が、ある程度はそういえます。

一方で、創造者にはそんなマニュアルなんかありません。これは、永遠にそうです。
なぜか。マニュアル化された時点でそれは創造的な行為ではなくなるからです。
人が未踏な地に踏み込んでこそクリエイティヴなんです。そういう人間は、
常に不安とのたたかいになります。いつ自分から創造的な側面が失われるか、
誰もそんな保証はしてくれないのです。その不安を紛らわせる為に、
ミュージシャン~アーティストは、様々な行為に手を出します。
日本では違法とみなされることも含め、それらは殆どが反社会的な行為です。
今ある枠から飛び出るエネルギーは、時としてそのような様相を避けがたくもちます。
それをもって「破壊的・破滅的」と評されるのですが、
歴史を見れば真にオリジナリティのある、後世に多大な影響を与えてきたヒーロー、
ヒロインたちは、非常に短い生涯を送ることも稀ではありません。

それを考えると、宇多田ヒカルの、友達と記憶をなくすまで朝まで飲んで
歯が欠ける程度のハチャメチャぶりは、かわいいもんだとすらいえます。
ファンというのは、特に彼女のファンというのは、年齢層が広いこともあり、
彼女のことを我が子だったり妹(?)だったり、なんというか、
完全に身内、、、は言い過ぎでも、少なくとも他人とは思わず、
どうしても心配性な目線で見てしまいます。我が娘が大学に合格して
実家を出て一人暮らしを始め、学校でサークルやコンパで飲み会に
参加してる、、だなんてことをきくと途端に不安になるものですが、
今のHikkiは、そういう状態なんじゃないかな~と思います。
ひとことでいえば、“青春”なんですよ。(ねぇ、座長さん?(笑))
人並みの青春(というか、まぁ大学生活みたいなもん)を送ってる、と
思えば、不快であることは否めませんが「うーん、ガマンしてやるか」と
親としては(笑)思えてこないでしょうか。できることなら、
あんまりハメを外さないでほしいなぁ、というのが本音なのは、
ぶっちゃけ全員が全員そう思ってますよ。大切ですもんね。(^^)
 
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