無意識日記
宇多田光 word:i_
 



すると曲作りに対する今回のツアーからの影響は少ない方がいい。これ迄何度か指摘してきた様に、作詞作編曲は無意識のうちに"見えている聴衆"を想定してしまう傾向を持つ為、クラブツアー後は"そのスケールのファン層"に適合した曲になる可能性がある。理想的なのは、ココから「もっと大きい所を満員に!」と野心が芽生える事だが、光の場合万単位の聴衆は既に経験済みだ。影響の多寡としては、時期的に近い点と、何より光自身がこのツアーを楽しめた点が大きくなると思う。楽しさ。コレが1番曲調に出る。とはいえ"ライブハウスの楽しさ"自体は多くの聴衆と共有できると思うけどね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« こういう表現... 『大好きだか... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。