片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

ボランティア自主運営の限界に挑む「ぷらざこむ」利用者会

2007-09-10 17:31:33 | 「ぷらざこむ 1」
福祉コミュニティ・プラザ、ボランティアの広場「ぷらざこむ1」の自主運営を担うボランティア・グループ「利用者運営委員会」の9月度定例会が開催され22名の委員が出席する。
 ボランティアが自主的に運営を協議、ボランティアの利用頻度が広がる館内運営について話し合う。本日は三つの小委員会委員長が報告を行う。
 「利用促進」については1階の活動スペースを利用するグループ・個人に聞き取り調査を行い、実態の把握と共にニード調査を行う。
 「広報」は社会福祉協議会発行、“社協たからづか”に「ぷらざこむ1」の魅力に迫るコーナーを掲載させて貰い、市民の理解が深まりつつある。
 「懇談会」は11/29に予定、タイトルはソフトに「何でも悩みを話し合いましょう」と呼びかけ、当日は会費制で軽飲食・ビールを準備、自己紹介のあと小グループに別れ、20分のフリートーキング更にメンバーを入れ替えての楽しい懇談会を行う。
 「トイレの洗剤設置」は財団に要求する事は簡単ながら自主運営を目指す「利用者会」は清掃・メンテナスを考慮すると洗剤設置に伴うボランティア管理の代案を提出せざるを得ないので今回は見送る。
 館内利用者の便宜を考える「利用者会」も自主運営の理念とのジレンマに挟まれて限界が生じてくる。