片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

再び大空をはばたく日を目指す「コウノトリ」!

2007-09-20 18:20:46 | 「ボランテイア グループ」

高齢者・障害者の日帰り旅行を支援するボランティア・グループ「おでかけたい」,9月のイベントは“兵庫県立コウノトリの郷公園”、8:45分逆瀬川駅に16人、車4台集合の上スタート、中国道・舞鶴道「春日IC」を経て、北近畿豊岡自動車道を北上すること150k、12:00に豊岡「コウノトリ文化館」に到着、早速冷房の効いたガラス越しにコウノトリが見通せる立派な休憩室で解説を聞き、成長記録のDVDを観ながら「入江」で購入したお弁当を美味しく戴く。
 平成17年秋、試験放鳥を始めた公園では野生復帰に向けた豊かな自然環境の再生を目指す、地域の取り組みの成果が実り、周辺の景色は昔の里山を思い起こします。
 
眼前では5羽~6羽のコウノトリが「ドジョウ」を啄ばんだり、羽ばたきしたり全く自然の風景を楽しめます。
 ガイドさんの説明では種々の訓練後、直ちに自然に放す「自然放鳥」と放鳥基点を設置してその場所に慣らし、時間をかけて飛びだたせる「段階的放鳥」の2種類が実施されているそうです。年内は日高町・城崎町で各2羽放鳥予定という事です。
 
帰途は「出石」に立ち寄り、休憩後17:00に宝塚に帰る。