ROCK MASTERPIECE CD COLLECTION
販促非売品
プラケース表側
シュリンク未開封品
1988年にワーナー・パイオニアで、
国内初CD化のCDを一つのシリーズにまとめて、
廉価で発売する企画がありました。
「ROCK MASTERPIECE CD COLLECTION」という名称のシリーズです。
その時に同時発売されたCDに収録された主な曲を、
1枚のCDにプロモ用として収録したもののようです。
類似の企画として、
「フォーエヴァーヤングシリーズ」というのが、
先行しており、そのシリーズのEL&P関連のCDや、
プロモ用CDは、既に幾つか取り上げています。
プロモ用CDのジャケットですが、
「フォーエヴァーヤングシリーズ」の方は、
青色を下地にして、
タイトル文字と収録アーティストの文字を並べた、
とても簡素なデザインでした。
この「ROCK MASTERPIECE CD COLLECTION」のプロモ用CDのジャケットは、
写真のように、シリーズに選ばれたアルバムジャケットをカラーで並べており、
アナログ盤のジャケットが記憶にあるロックファンには、
とても解りやすいものになっています。
プロモ用CDとはいえ、同じメーカーであっても、
力の入れ方が随分と違うものですね。
プラケース裏側
EL&Pの方は、「作品第二番」が、
初CD化になって、シリーズに組み込まれており、
このプロモ用CDの1曲目に「孤独なタイガー」が収録されています。
この時点において、
スタジオ録音アルバムとしては、
「恐怖の頭脳改革」まではCD化されていました。
スタジオ録音アルバムとしては、
「ELP四部作」以降のアルバムは、
CD化されていなかったわけです。
「恐怖の頭脳改革」以前のスタジオアルバムは、
「フォーエヴァーヤングシリーズ」の廉価盤になる前に、
3000円以上の価格で、
リリースされていたのですが、
この作品第二番の初CD化に関しては、
消費税が導入される前の価格として、
2000円になっていたわけです。
この2000円という価格は、
とても微妙な価格ですね。
「フォーエヴァーヤングシリーズ」のCDよりは、
価格が高いので、
普通に発売されていたCDの価格と、
廉価盤の価格の間をとった価格設定をしている感じですね。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村
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シュリンク未開封品
1988年にワーナー・パイオニアで、
国内初CD化のCDを一つのシリーズにまとめて、
廉価で発売する企画がありました。
「ROCK MASTERPIECE CD COLLECTION」という名称のシリーズです。
その時に同時発売されたCDに収録された主な曲を、
1枚のCDにプロモ用として収録したもののようです。
類似の企画として、
「フォーエヴァーヤングシリーズ」というのが、
先行しており、そのシリーズのEL&P関連のCDや、
プロモ用CDは、既に幾つか取り上げています。
プロモ用CDのジャケットですが、
「フォーエヴァーヤングシリーズ」の方は、
青色を下地にして、
タイトル文字と収録アーティストの文字を並べた、
とても簡素なデザインでした。
この「ROCK MASTERPIECE CD COLLECTION」のプロモ用CDのジャケットは、
写真のように、シリーズに選ばれたアルバムジャケットをカラーで並べており、
アナログ盤のジャケットが記憶にあるロックファンには、
とても解りやすいものになっています。
プロモ用CDとはいえ、同じメーカーであっても、
力の入れ方が随分と違うものですね。
プラケース裏側
EL&Pの方は、「作品第二番」が、
初CD化になって、シリーズに組み込まれており、
このプロモ用CDの1曲目に「孤独なタイガー」が収録されています。
この時点において、
スタジオ録音アルバムとしては、
「恐怖の頭脳改革」まではCD化されていました。
スタジオ録音アルバムとしては、
「ELP四部作」以降のアルバムは、
CD化されていなかったわけです。
「恐怖の頭脳改革」以前のスタジオアルバムは、
「フォーエヴァーヤングシリーズ」の廉価盤になる前に、
3000円以上の価格で、
リリースされていたのですが、
この作品第二番の初CD化に関しては、
消費税が導入される前の価格として、
2000円になっていたわけです。
この2000円という価格は、
とても微妙な価格ですね。
「フォーエヴァーヤングシリーズ」のCDよりは、
価格が高いので、
普通に発売されていたCDの価格と、
廉価盤の価格の間をとった価格設定をしている感じですね。
以上。
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CD化されていたのは「頭脳改革」までだったっていうのは興味深いです。
私がELPを買おうと思った際はほとんど再発されていたように思うのですが
お金の問題もあり購入はいったん「頭脳改革」でストップさせてはいました。
これからEL&PのCDを集める人がいたとした場合、
EL&PのCD出始めの頃は、アナログ盤当時のジャケットが、
きちんと反映されていないので、
(以前、トリロジーのジャケット内側の事で、確か、面白半分さんより、
コメントを頂戴したように思いますが、
フォーエヴァーヤングシリーズのトリロジーなども、
アナログ盤ダブルジャケットの内側の痕跡がありません)
紙ジャケットが頻繁にリリースされるようになってからのものが、
収集に適していると思っています。
フォーエヴァーヤングシリーズの頃の、
ワーナーお抱えのアーティスト達は、
既出のアルバム全てが、CD化されていたわけではないと思っています。
EL&Pもそれに準じて、頭脳改革までのCD化だったのでしょう。