カール・パーマー・バンドのライブレポートです
キースファンの知人からカール・パーマー・バンドのライヴレポートを頂戴しました。
心より感謝申しあげます。
本当にありがとうございます。
用事や諸事情があって参加できなかった方には、
「行けば良かったと思わせて下さる」
熱のこもったレポートです。
個人的には永久保存版なので当ブログに載せます。
ご本人から許諾を得ての掲載になります。
以下。
先週の土曜日に観に行ったカール・パーマー・バンドのライブレポです。
長文です。
カール・パーマーやELPをご存じない方には、意味不明の内容となっておりますので、時間を無駄にしないようスルーしてくださいね。
またこのライヴ観戦、私は行く予定が無かったのですが、わけあって行く事ができなくなった方のご厚意で実現しました。
その方に当日の様子をお知らせする意味もありまして、気合い入れてレポ書きたいと思います。
会場は下北沢のGARDENというスタンディングのライブハウス。
開場15分過ぎくらいに入場し、ステージ中央、前から5〜6列って辺りに陣取ります。
ステージ真ん中、普通考えられない前のほうにドラムセットがドーン、と。
ヴォーカルが少し下がったくらいの位置、どセンターにカールが陣取って叩くのね。
まさにカール・パーマー・バンド
開演時間を20分押しでカール達登場。
ギタリストはめちゃめちゃ若い。カールと親子以上の年齢差がありそう。
ベーシストはメタルな見た目で貫録があり、6弦ベースを抱えています。
① Peter Gunn Theme
② Karn Evil#9 1st imp. Pt2
③ Hoedown
④ Knife Edge
⑤ America
⑥ Mars
⑦ The Barbarian
⑧ Tarkus
⑨ Guiter solo
⑩ 曲名不明
⑪ Bass solo(Bohemian Rhapsody)
⑫ Niceの曲(Five Bridgesの一部分)
⑬ Rondo
⑭ Toccata und Fuge
⑮ Pictures at An Exhibition
⑯ Fanfare for the Common Man
⑰ Nutrocker
セットリストはこんな感じです。その場で携帯にメモっただけなので、間違ってたらごめんなさい。
カールは、たくさん叩いてました。
そしてめちゃくちゃ速く連打していました。
90年代の再結成ELPより手数は格段に多かった。ロールや細かいフィルを多用し、曲ごとにドラムソロやってるような感じでした。
70年代全盛期のELPはリアル体験してませんが、きっとこんな感じだったのかな〜などと思わせるようなプレイでした。
もうリズムキープとか細かいことは気にせず、ひたすら叩く。
でもただ叩きまくるんじゃなくて、ドラムだから当然音階は無いんだけど、フレーズとかメロディーがそこにあるんですよね。
そんなカールの両サイドに張るのはギターとベースの弦楽器隊。
サイドからは動かず、カールの前に出るようなことは決してしない二人。
この二人、上手いです。そしてやれる事はすべてやる、という感じであらゆる方法でELPの曲を再現していました。
もっとギターに合ったアレンジを施しているのかと思っていましたが、キース・エマーソンのフレーズを忠実に再現していました。
さらにグレッグ・レイクのヴォーカルパートもギター、時にはベースで奏で、まあ多少無理やりな感じもありましたが、決して退屈感はありませんでした。
序盤はELPのノリノリナンバーを連発。やはりELPの曲を生で聴くのはいいなあ。
「ナイフ・エッジ」や「未開人」などは、ハードロック的なギター・リフがうまくハマっていた。
「未開人」の原曲「アレグロ・バルバロ」はピアノソロなのにね。これはやはりエマーソンのロックアレンジが秀逸だからなのだろうね。
経典のイントロ「パラポロピレパレ〜」は当然SE。そこからのオルガンをギターシンセで再現していたが、ちょっと迫力不足。
ってか、音がキレイすぎ。キースのオルガンって、ジョン・ロードほどじゃないけど歪んでるんだよね。
ホルストの「火星」もやってました。これはコージー・パウエルへのオマージュか?・・・っと思ったら「アメリカ」に突入。
クラシック曲を繋げたかったのかな?
ほとんど息もつかせないまま、たたみ掛けるように「タルカス」。
私がカバーしようと練習を始めてから初めて生で聴くタルカスでしたが、すさまじい演奏でした。
「アイコノクラスト」でギターとのタイミングが合わずちょっと危ないシーンがありましたが、何とか崩れずにやり通し、「アクアタルカス」では
これまで聴いたことの無いリズムパターンで楽しませてくれました。
その後はギター・ソロのコーナー。カールとベーシストは一休み。
静かできれいなギター・サウンドに聴衆も癒されます。
二人がステージに戻り、なんだか知らない曲をやった後、ベース・ソロへ。
「ボヘミアン・ラプソディー」を弾き始めます。イントロだけかと思ったら、どんどん展開します。
タッピングを多用する様子はまるでタッチギターのよう。結局あの曲をベース1本で弾き切りました。
拍手喝采でしたね。
後半戦は、NICEの曲から。
「ファイブ・ブリッジズ」の一部から取り上げたあと、「ロンド」へ繋ぎます。
エマーソンの例のグリッサンドのところは、弦楽器の二人が頑張ってやってました。
続いてバッハの「トッカータとフーガ」。ELPではエマーソンがオルガンの後ろから弾く「ネタ」としてやってましたが、このバンドではシリアスなロックアレンジで演奏。
ただ、メロディの一部が山口百恵の「プレイバックpart2」に聴こえてしまい、一人で爆笑してました。
ちょっとこの曲はプログレってよりは様式美系メタルバンドっぽかったような・・・
これやるなら頭脳改革の「トッカータ」やってほしかったな〜。
などと文句をいう暇もなく、「展覧会の絵」が始まりました。
最初の「プロムナード」はパイプオルガンっぽい音色でギターシンセのソロ。
いきなりドラムが入らない始まり方で「おぉっ、これはフルでやるかも」と思いましたが、途中からドラムがドド〜んと入ってきました。
でもテンポは遅めで重々しい感じ。
で、「小人」。ギターとのキメなんだけど、ドラムしか聴こえない。でもこの緊張感、いいなぁ!
歌入りプロムナードはカットされましたが、「賢人」はやりました。ギターのアルペジオに歌メロはベースで。
静かなパートの後は「古い城」。これ生で聴きたかったんだよな〜。「ン・タッタ・ン・タッタ・ン・タッタ・ンタッタッタ」が気持ちイイ!
続くのは当然「ブルースバリエイション」。ここは3人、とても楽しそうに演奏してました。
今度は3人でロックな「プロムナード」。
あとは怒涛の展開。「バーバ・ヤーガの小屋」は、最近のゆっくり始まってテンポを上げていくパターンではなく、いきなりのトップスピード
ここからオリジナルどおりに「バーバ・ヤーガの呪い」〜「小屋リプライズ」。
ドラムが凄まじくなっていきます。
目の前に繰り広げられる光景は、まるでELP’70年公式映像の、あのうっとうしい画面処理を取っ払ったかのようでした。
そして大団円「キエフの大門」。
グレッグのヴォーカルが無いのは淋しいですが、自分の頭ン中では鳴っているのでOK。
これで終わりと思いきや、「庶民のファンファーレ」。あ、これアンコールでやるんじゃないんだ。
この曲の途中でドラムソロが。もう充分叩いてると思うんだけど、まだまだやるのがカール
これも見ごたえのある、彼らしいドラムソロでした。
ソロ終わりに「1.2.3.4.!」の掛け声でまたシャッフルにもどるのが新鮮でした。これまでは「ロンド」がお約束だったからね。
「ナットロッカー」をアンコールで演奏し、楽しい時間は終わりです。
このバンドは、元ELPメンバーの1人が他のプレイヤーとELPの曲をただ演奏するのではなく、全盛期のエネルギーやテンションを再現し、最後まで全力でやりきる姿を見せてくれました。
「ELPの曲を演奏するとはこういう事なんだ!」ってね。
素晴らしいライブでした。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
:追記
読み返して気づきました。
セトリにある通り、「アメリカ」のあとに「ホルストの火星」をやって、切れ目なしで「未開人」に突入したのでした。
おどろおどろしい2曲を繋げたのですね。
失礼しました。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
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2013年2月12日 yaplog!
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先週の土曜日に観に行ったカール・パーマー・バンドのライブレポです。
長文です。
カール・パーマーやELPをご存じない方には、意味不明の内容となっておりますので、時間を無駄にしないようスルーしてくださいね。
またこのライヴ観戦、私は行く予定が無かったのですが、わけあって行く事ができなくなった方のご厚意で実現しました。
その方に当日の様子をお知らせする意味もありまして、気合い入れてレポ書きたいと思います。
会場は下北沢のGARDENというスタンディングのライブハウス。
開場15分過ぎくらいに入場し、ステージ中央、前から5〜6列って辺りに陣取ります。
ステージ真ん中、普通考えられない前のほうにドラムセットがドーン、と。
ヴォーカルが少し下がったくらいの位置、どセンターにカールが陣取って叩くのね。
まさにカール・パーマー・バンド
開演時間を20分押しでカール達登場。
ギタリストはめちゃめちゃ若い。カールと親子以上の年齢差がありそう。
ベーシストはメタルな見た目で貫録があり、6弦ベースを抱えています。
① Peter Gunn Theme
② Karn Evil#9 1st imp. Pt2
③ Hoedown
④ Knife Edge
⑤ America
⑥ Mars
⑦ The Barbarian
⑧ Tarkus
⑨ Guiter solo
⑩ 曲名不明
⑪ Bass solo(Bohemian Rhapsody)
⑫ Niceの曲(Five Bridgesの一部分)
⑬ Rondo
⑭ Toccata und Fuge
⑮ Pictures at An Exhibition
⑯ Fanfare for the Common Man
⑰ Nutrocker
セットリストはこんな感じです。その場で携帯にメモっただけなので、間違ってたらごめんなさい。
カールは、たくさん叩いてました。
そしてめちゃくちゃ速く連打していました。
90年代の再結成ELPより手数は格段に多かった。ロールや細かいフィルを多用し、曲ごとにドラムソロやってるような感じでした。
70年代全盛期のELPはリアル体験してませんが、きっとこんな感じだったのかな〜などと思わせるようなプレイでした。
もうリズムキープとか細かいことは気にせず、ひたすら叩く。
でもただ叩きまくるんじゃなくて、ドラムだから当然音階は無いんだけど、フレーズとかメロディーがそこにあるんですよね。
そんなカールの両サイドに張るのはギターとベースの弦楽器隊。
サイドからは動かず、カールの前に出るようなことは決してしない二人。
この二人、上手いです。そしてやれる事はすべてやる、という感じであらゆる方法でELPの曲を再現していました。
もっとギターに合ったアレンジを施しているのかと思っていましたが、キース・エマーソンのフレーズを忠実に再現していました。
さらにグレッグ・レイクのヴォーカルパートもギター、時にはベースで奏で、まあ多少無理やりな感じもありましたが、決して退屈感はありませんでした。
序盤はELPのノリノリナンバーを連発。やはりELPの曲を生で聴くのはいいなあ。
「ナイフ・エッジ」や「未開人」などは、ハードロック的なギター・リフがうまくハマっていた。
「未開人」の原曲「アレグロ・バルバロ」はピアノソロなのにね。これはやはりエマーソンのロックアレンジが秀逸だからなのだろうね。
経典のイントロ「パラポロピレパレ〜」は当然SE。そこからのオルガンをギターシンセで再現していたが、ちょっと迫力不足。
ってか、音がキレイすぎ。キースのオルガンって、ジョン・ロードほどじゃないけど歪んでるんだよね。
ホルストの「火星」もやってました。これはコージー・パウエルへのオマージュか?・・・っと思ったら「アメリカ」に突入。
クラシック曲を繋げたかったのかな?
ほとんど息もつかせないまま、たたみ掛けるように「タルカス」。
私がカバーしようと練習を始めてから初めて生で聴くタルカスでしたが、すさまじい演奏でした。
「アイコノクラスト」でギターとのタイミングが合わずちょっと危ないシーンがありましたが、何とか崩れずにやり通し、「アクアタルカス」では
これまで聴いたことの無いリズムパターンで楽しませてくれました。
その後はギター・ソロのコーナー。カールとベーシストは一休み。
静かできれいなギター・サウンドに聴衆も癒されます。
二人がステージに戻り、なんだか知らない曲をやった後、ベース・ソロへ。
「ボヘミアン・ラプソディー」を弾き始めます。イントロだけかと思ったら、どんどん展開します。
タッピングを多用する様子はまるでタッチギターのよう。結局あの曲をベース1本で弾き切りました。
拍手喝采でしたね。
後半戦は、NICEの曲から。
「ファイブ・ブリッジズ」の一部から取り上げたあと、「ロンド」へ繋ぎます。
エマーソンの例のグリッサンドのところは、弦楽器の二人が頑張ってやってました。
続いてバッハの「トッカータとフーガ」。ELPではエマーソンがオルガンの後ろから弾く「ネタ」としてやってましたが、このバンドではシリアスなロックアレンジで演奏。
ただ、メロディの一部が山口百恵の「プレイバックpart2」に聴こえてしまい、一人で爆笑してました。
ちょっとこの曲はプログレってよりは様式美系メタルバンドっぽかったような・・・
これやるなら頭脳改革の「トッカータ」やってほしかったな〜。
などと文句をいう暇もなく、「展覧会の絵」が始まりました。
最初の「プロムナード」はパイプオルガンっぽい音色でギターシンセのソロ。
いきなりドラムが入らない始まり方で「おぉっ、これはフルでやるかも」と思いましたが、途中からドラムがドド〜んと入ってきました。
でもテンポは遅めで重々しい感じ。
で、「小人」。ギターとのキメなんだけど、ドラムしか聴こえない。でもこの緊張感、いいなぁ!
歌入りプロムナードはカットされましたが、「賢人」はやりました。ギターのアルペジオに歌メロはベースで。
静かなパートの後は「古い城」。これ生で聴きたかったんだよな〜。「ン・タッタ・ン・タッタ・ン・タッタ・ンタッタッタ」が気持ちイイ!
続くのは当然「ブルースバリエイション」。ここは3人、とても楽しそうに演奏してました。
今度は3人でロックな「プロムナード」。
あとは怒涛の展開。「バーバ・ヤーガの小屋」は、最近のゆっくり始まってテンポを上げていくパターンではなく、いきなりのトップスピード
ここからオリジナルどおりに「バーバ・ヤーガの呪い」〜「小屋リプライズ」。
ドラムが凄まじくなっていきます。
目の前に繰り広げられる光景は、まるでELP’70年公式映像の、あのうっとうしい画面処理を取っ払ったかのようでした。
そして大団円「キエフの大門」。
グレッグのヴォーカルが無いのは淋しいですが、自分の頭ン中では鳴っているのでOK。
これで終わりと思いきや、「庶民のファンファーレ」。あ、これアンコールでやるんじゃないんだ。
この曲の途中でドラムソロが。もう充分叩いてると思うんだけど、まだまだやるのがカール
これも見ごたえのある、彼らしいドラムソロでした。
ソロ終わりに「1.2.3.4.!」の掛け声でまたシャッフルにもどるのが新鮮でした。これまでは「ロンド」がお約束だったからね。
「ナットロッカー」をアンコールで演奏し、楽しい時間は終わりです。
このバンドは、元ELPメンバーの1人が他のプレイヤーとELPの曲をただ演奏するのではなく、全盛期のエネルギーやテンションを再現し、最後まで全力でやりきる姿を見せてくれました。
「ELPの曲を演奏するとはこういう事なんだ!」ってね。
素晴らしいライブでした。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
:追記
読み返して気づきました。
セトリにある通り、「アメリカ」のあとに「ホルストの火星」をやって、切れ目なしで「未開人」に突入したのでした。
おどろおどろしい2曲を繋げたのですね。
失礼しました。
以上。
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あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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2013年2月12日 yaplog!
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コメントありがとうございます。
ご無沙汰しています。
今回、ブログに記した理由で断念しましたが、
なかなかスゴイライヴだったようですね。
DVDを見てても、
両脇に驚異的なテクニシャンを配置する事も、
カールの方針(?)のようなので、
生演奏はかなり楽しめるのではないかと、
思ってはいたのですが、
参加された方によると、
想像以上のインパクトがあるようですね。
>サイン会では終始可愛い笑顔を振りまいてくれました。
あぁ、
演奏も去る事ながら、
サイン会での笑顔が見たかったな!
また、
noel様とも機会があればお会いしたいと思っています。
取りあえず、
クリムゾンのコアなファンに負けずに、
グレッグのチケットをゲットせねば。(笑)
あっ。
クリムゾンのコアなファンは、
カラオケコンサートには興味がないか(笑)
2日間参戦しました。
カール、最高でした!
はい、私も「古い城」~「ブルースバリェーション」のドラムには鳥肌立ちました。(92年のELP来日公演ではタルカス~展覧会の絵のメドレーでアナログ盤「展覧会の絵」のA面の終盤(笑)が聴けなかったので)初めて生で聴けてもう涙モノでした!
ギターソロはDebussyのClair de Lune
ギターソロの次がCarmina Burana
ベースソロの2日目はStairway To Heaven
何と最後まで弾きました。
6弦ベースでどんな音も聴かせちゃって凄い!
調べたらベースの人何と20代半ば(!)だそうです。
Rondoの前がKaleria Suite
演奏されたすべての曲をCarl Palmer Bandのアレンジで強引(笑)に弾きたおしてくれました。
Carlさん、最初から最後まで叩きまくりましたが、演奏終了後のサイン会では終始可愛い笑顔を振りまいてくれました。
来月で63歳になるのに、年々パワーアップしているような気がします。
ロック・パーカッショ二ストにしてエンターテイナー、カール最高!