EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ピンク・フロイド・フィルム・コンサート パンフ

2018-12-12 18:51:55 | Emerson,Lake&Palmer関連
ピンク・フロイド・フィルム・コンサート パンフ

昨年の6月にフィルムコンサートの半券を取り上げていますが、
こちらは、その時のパンフレットのようですね。

全てのフィルムコンサートにおいて、
このようなパンフレットを参加者に配っていたのか、
販売していたのかはよく解りません。

表紙の裏側を頁数として数えると、
全10頁のパンフです。

カラー頁は無しの白黒印刷。

コンサートで、
もし無料で配布されていたなら、
ラッキーな品物。
有料であれば、価格によっては、「どうかな?」というぐらいの感じですね。


表紙
半券では、小さな文字で綴られていた、
エマーソン、レイク&パーマーの文字も、
何故か、ピンク・フロイドと対等な扱いです
横の長さはシングルレコードのジャケットよりやや長いぐらい


全10頁のうち、

表紙裏側の1頁目が、
ロックの範疇を越えた両バンドを讃える頁。
2頁から7頁がピンク・フロイド。
うち7頁目は、
東芝のピンク・フロイドのレコードの広告。
EL&Pは8頁から10頁

以上のような配分。

表紙デザインでは対等でも、
誌面のスペースにおいては、
ピンク・フロイドがメインである事は否めません。

EL&Pは1977年の頃の、
よく知られている写真が使用されています。

EL&Pの頁の記事としては、
最近、ジャンルを越えたキーボードプレイヤーが世界中から集まって、
コンサートをしたのだが、
(その規模等や場所などは不明)
参加した全てのキーボードプレイヤーに、
目指すキーボードプレイヤーを尋ねたところ、
全員が「キース・エマーソン」と答えたとの事。
ロックから離れたフィールドで活躍するキーボードプレイヤーでも、
「キース・エマーソン」と答えたようです。

これは、
EL&Pファンであっても、
「本当かな?」と思ってしまうような話です。

ピンク・フロイドに比べて、
頁数が少ないので、
キースの凄さを強調する事で、
フィルムコンサートに参じた、
どちらかと言えばEL&Pの方が好きというファンを、
納得させようとした感じもありますね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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