EL&P掲載なし 平凡パンチ 1970年10:5号
この平凡パンチには、
ワイト島のフェスティバルの特集が組まれており、
カラーで、
全10頁の特集となっています。
扉の頁
下部はカットしております
とは言っても、
雑誌の性格上、
登場したミュージシャンに関する写真等は全くありません。
このコンサートを見るために、
ワイト島にやってきた人たちの中で、
オールヌードになる男女が次々と登場したという文化的な側面を、
写真として取り上げる事が目的の一つのようです。
とは言え、
オールヌードの写真を羅列するというものではなく、
そのようなことが生じてしまう背景の考察を含めて、
オーディエンスの側の会場の状況等、
様々なスナップ写真も掲載されています。
記事の書き手の方は、
このワイト島のフェスティバルによって、
「ロックコンサートにヌードはつきものという事になっていくだろう」
というこの時点における予測を述べていますね。
最後の頁
この時のフェスティバルの主催者は、
様々な難題を抱えながら、
最終的には観客側との競り合いから、
採算の取れない発言を、
自ら言い放ち、
イベント終了後も、
「もうやらない」
と発言していたようですが、
島の住民達の方も
「こんな催しは二度とやらせない」
と国会議員に申し入れたとの記載があります。
この時から、
30年以上経た2002年、
規模の方はわかりませんが、
イベント自体は復活しまして、
現在も続いているようです。
5日間で65万人動員したという、
この70年のワイト島のフェスティバルで、
EL&Pのファーストパフォーマンスがあったわけですが、
このイベントが、
日本の男性向け週刊誌でも、
趣旨はともかくとして、
触れられていた痕跡ですね。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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この平凡パンチには、
ワイト島のフェスティバルの特集が組まれており、
カラーで、
全10頁の特集となっています。
扉の頁
下部はカットしております
とは言っても、
雑誌の性格上、
登場したミュージシャンに関する写真等は全くありません。
このコンサートを見るために、
ワイト島にやってきた人たちの中で、
オールヌードになる男女が次々と登場したという文化的な側面を、
写真として取り上げる事が目的の一つのようです。
とは言え、
オールヌードの写真を羅列するというものではなく、
そのようなことが生じてしまう背景の考察を含めて、
オーディエンスの側の会場の状況等、
様々なスナップ写真も掲載されています。
記事の書き手の方は、
このワイト島のフェスティバルによって、
「ロックコンサートにヌードはつきものという事になっていくだろう」
というこの時点における予測を述べていますね。
最後の頁
この時のフェスティバルの主催者は、
様々な難題を抱えながら、
最終的には観客側との競り合いから、
採算の取れない発言を、
自ら言い放ち、
イベント終了後も、
「もうやらない」
と発言していたようですが、
島の住民達の方も
「こんな催しは二度とやらせない」
と国会議員に申し入れたとの記載があります。
この時から、
30年以上経た2002年、
規模の方はわかりませんが、
イベント自体は復活しまして、
現在も続いているようです。
5日間で65万人動員したという、
この70年のワイト島のフェスティバルで、
EL&Pのファーストパフォーマンスがあったわけですが、
このイベントが、
日本の男性向け週刊誌でも、
趣旨はともかくとして、
触れられていた痕跡ですね。
以上。
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平凡パンチは懐かしいなぁ~っ!
グラビアが衝撃的でした(^_-)
私は平凡パンチって、
あまり読んだことがなかったですね。
この特集の掲載写真を解説する文章の中で、
「オールヌードの男女しか目に入らないと、
衣服を身に着けている自分が逆に恥ずかしくなるような感じになってしまう。」
みたいなのが書かれていて、
確かにその場にいると、
そんな感じにもなってしまう事もあるかもと思った次第です。