EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

LOVE BEACH in FANFARE BOX

2020-01-18 13:41:18 | 「FANFARE 1970-1997」関連事項
LOVE BEACH in FANFARE BOX


仕事が立て込んでいたので、
ちょっと間が空いてしまいましたね。

やや、
仕事が落ち着いたのを良い事に、
昨日は勤務中、
製本のための作業に没頭していたので、
スクロールのし過ぎも加わってか、
右腕に痛みが走っております。

その間にEL&P関連のニュースもありましたが、
バンド本体に関わるものではないので、
来週にでも触れたいと思います。

本日、取り上げるのは、
ファンファーレボックス内に収納されている、
紙ジャケットCDの「ラヴ・ビーチ」です。




画像① 表側


問題作とか言われている「ラヴ・ビーチ」ですが、
このファンファーレボックスに紙ジャケットとして、
収めるにあたり、
もっとも問題のない仕上がりになっているようです。

これまで取り上げてきたボックス内に収納された、
過去のオリジナルアルバムに関して、
ダブルジャケットや変形ジャケットは、
全て簡略化されていました。

また、
シングルジャケットのファーストアルバムは、
ジャケットに占めるバンド名の大きさが、
アナログ時代のジャケットとは異なっていました。

「ラヴ・ビーチ」は、
表側に関しては、ほぼ、アナログ時代のジャケットを縮小して、
余計な試みをしていない仕上がりになっています。

ただ、
裏側に関しては、曲目表記の色や位置等は、
アナログ盤時代のものとは異なっていますが、
ファンファーレボックスに収納されているCDの共通した特徴に、
準じていると言えます。



画像② 裏側


日本国内の「ラヴ・ビーチ」の紙ジャケットCDを所持していない、
他国のEL&Pマニアは、

「唯一、オリジナルジャケットの再現に最も近い紙ジャケットCDが、
よりによって、ラヴ・ビーチとは!」

という衝撃に見まわれますね。

以前、
mixi内で、
先日、話題に触れたラッシュと、
EL&Pのどちらも好きな方とやり取りした時に、

「ラッシュにはラヴ・ビーチがない!」

と述べた事がありました。

まだ、どちらのバンドも、
メンバー3人が存命だった頃の会話でした。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。