ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

小・社会正義

2008-12-06 15:55:59 | Weblog
 忘年会の帰り道、歩く私の前で自転車、路肩の車にぶつける。
 酔ったオッちゃんが自転車を千鳥に押して、道路の左端を歩く。その先、左側にぴたりと路上駐車、オッちゃんは左右にぶれながら進んでいって、前の自動車の前で右直角に曲がれず避けきれず車バンバー辺り、自転車の先をぶつけた。
 気づいたオッちゃんは、ハンドルを右向けて自動車の右側を押し歩く。
 行き過ぎ掛けたところで、運転席のドアが開いて別のオッちゃんが出てくる。
 「今、ぶつかったやろ。」後はぶつぶつで聞こえず。
 別のオッちゃんは自転車オッちゃんを車の後側に連れて行ってなにやらぶつぶつ。
 バンバーにコツン位たいした傷にもならないから、ええやないかと思ったが、ぶつぶつ。
 自動車は国産のそんなに型の新しいのでもないし、別のオッちゃんは、一見怖そうでもないし、どなっても無かったので、酔ったオッちゃんが一言、誤ればすみそうな感じと、そっと見過ごし放置、先を急ぐ事にした。
 新車バンバーを自転車のタイヤカバー金属の角でこすって、線状の傷だったりしたらもめてそう。 
 まあ、見てたから証人、見届けても良かったけど、さっきの印象でヤメ。
 別のオッちゃん、こわもてだったら、「オマエ、関係ないやろ。あっち行け。」
 自転車オッちゃんが詫びだけ済んでいることを、少しだけ祈ろう。
 それとも、酔ったまま詫びて、つい、紙幣一枚位出してるかも。

 今日は昼前に出勤。研修医と小処置をしようと言っていて、病棟に着くともう処置済み。
 私より先に来た研修医が、気を利かせて先にやってしまったものと思って電話。
「遅れてゴメン、先にやっててくれてありがとう」
「えっ、何もしていません。先生、来るのを待ってたんです。」
「ん、それなら看護師さんが気を利かせてやってくれた。うまくできてるから、あれでええ。」
 看護師さんがしっかり気を利かせて、実力で処置をしてくれたのでした。そこまでしてくれるとは思わんかった。答えがOKならいいのです、感謝。

 三ヶ月前に再セットアップしたばかりなのに家のパソコン一台不調で、病院のノートを持ち帰る。
 
※ 米国ビッグ3、再生産性“ゼロ”の米軍やめたら完全復活でおつりもある。
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