病理解剖・限界

　今日は出だしは順調だったけど、途中から心配な方に時間がかかり、その上紹介が入って午前の終わりは１時間近く遅れた。
　心配な方は流せない。納得できなくてもそれなりにフォローしないと、互いに困る。夕方早く終わりそうだったのに、最後の方が遅刻してきて残念。
　紹介の方は、明日骨髄穿刺の予定。勿論、研修医に声をかけておいた。研修医は今夜当直で、明日は直空け、集中出来るかな、「予習しときます」と言ってた。
　明日、初める前に聞く言葉、「物品ＯＫ？　位置決めＯＫ？　イメージＯＫ？」。
　夕方から、病理カンファレンスに出たけど、病理解剖しても分からないことはやはり分からない。その時は、患者さんに何が起こったのかは推測で辛抱するしかない。人体に起こる複合変化は単純には理解・解説出来ない。
　同時進行でなく、事後解説だからここまでなんだろう。
　この為に帰宅は８時を過ぎてしまった。これでも猛烈サラリーマンよりはずっと早いね。

※　ソニーの“ＰＳ３”売れそう？ちょっと高い。でも、イメージでＭＳのよりは売れそうかな。