ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

カルテは当直医のために書く

2009-06-22 23:16:48 | Weblog
 ネットでたどっていった時、この文言に出会った。
 カルテについては、拙い字で書きなぐっているようなもので、とても偉そうには言えず、おとなしくしている。
 訴訟などの万一に備えてなんて言う方もいるけど、同意不可、これは目的が間違っている。
 確かに日中は受持担当医がいるので、何かあっても呼べば答えが来る。しかし、夜間休日は日当直医に、まずは任せる。
 呼ばれた日当直医は、カルテをみてその患者さんをイメージするしかない。
 日当直医にイメージさせることが出来るか否かが、そのカルテの価値かもしれない。
 この文言に近づくカルテが書けるかは、新しい宿題命題。

 研修医、先週の鎖骨下静脈穿刺の後始末、今日は研修医も気合いが入っているのか、午前中のうちから、相談の電話が来て、午後半ばに実施予定決定。
 事前に超音波エコーで静脈を探索し、イメージ出来たかなって感じでスタート。
 手つきはちょっと怖かったけど、今回は比較的スムーズでOK。
 「あっぱれ、○○君!」と声を掛けておく。 

※ 栃木県警、足利事件警察庁長官賞返上、表彰した方の弁明も聞いてみたい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 梅雨空一日 | トップ | 消防士さん“御苦労さん” »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事