自転車追突

　昼前、近くのスーパーへ買い物に歩道を自転車で進んでいると、対向自転車が来る。更に、店の前を片付けようとする方がいて、自転車すれ違いは無理の幅。
　まあ、私が待ってあげようと、自転車にブレーキで停止。
　すると、後に“ドスッ！”と後に続いていた自転車が追突してきた。
　振り返ると、後に続いていた自転車、前カゴの防犯ネットのフックが私の自転車後輪泥よけを支えている金具に絡んで、運転者のおばさんが急いで抜こうともがいている。
　焦れば焦るほど抜けない。
　おばさんは自分の自転車にまたがったまま、抜こうとカチャカチャやっているので抜く向きいい加減で無理。被害者の私が見かねて、「まず、自転車を降りて、きちんと止めたら～。」と助言。
　とてもおばさんには無理と判断して、私が抜いてあげた。
　この前、買い換えたばかりで大きな傷もなかったのに、後の泥よけに衝突の凹み、おばさんがカチャカチャやったので、泥よけと金具の隙間に擦り傷複数。
　『まだ新しいのにいい加減にしてよ』とは思ったが、何となくこれ以上は面倒くさくなって、追求は止めた。
　きっと、おばさんは前を適当にしか見ずに走っていて、私の更に前方なんて、全く見てなかったはず。
　その態度から、フックが絡んで、あわてて外して行ってしまおうと思ってたらしいようだ。
　ガキじゃなく、高齢者でもなく、程々のおばさんなんだけど、逆だったらどうしてたのって聞いてみたらよかったかも、イジメ？
　私の頭の中、おばさん評価が下がってしまった。

　朝青龍は気合い抜けてる。
　４月半ばの学会準備も少しだけ。

※　東京マラソン“Ｍ”氏は急性心筋梗塞、仕事は断れなかったんだろう。