ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

問題点

2010-02-22 23:12:22 | Weblog
 今週から春先の気温になってくる予報、確かに先週までとはちがい、肌を刺す感じはない。
 早めに着いて、資料添付院内メールを送って、先週の遅れを、少しでも取り戻す。
 土曜日の忘れもの整理が残っていたら、もっとせわしない朝、宿題をためすぎないことが良かった。
 予定の鎖骨下静脈穿刺、予定を早められそうだったが、病棟が無理で結局定刻の15時半過ぎ開始。
 連絡しておいた研修医に聞くと、鎖骨下静脈穿刺は今までにダミー人形しか経験はなく、実際の見学は“ゼロ”。
 人間見学なしで、本番はちょっと無謀もあり、かつ、今日の方は難しい体型でもあり、自分でやることに決定。
 第一選択は右だけど、体型の関係で左鎖骨下静脈を狙う。研修医を対側に起たせ、若干の解説を交えて開始。
 5ccの注射器を使いたいのに、既に10ccのが用意されており、5ccに変更。
 無駄にしたけど、今日の難しそうな方の場合、スタート器具のイメージからずれて始めると、不満のイメージが残りマズイ。
 問題点、自分と付いてくれたスタッフのリズムが合ってなく、互いの確認合意が必要だった。 
 麻酔をし、探っていってもなかなか到達せず、やはり、難しく、“ギブ”も頭の中をよぎったが、前に研修医もいるし、昨日の言葉“戦う前から負ける事を考える□□がいるか!”、この言葉を秘めて、耐えて何とか到達し、面目を保つことができた。
 研修医にはもっと体型が普通の方から始めて貰おう。
 もう一つの問題点、研修医にこの2月下旬までの約10ヶ月、鎖骨下静脈穿刺の実践見学が一回もなされていなかったこと。誰も気配りをしてあげなかったのかい、ド○○。

 仕事している間に、カーリング女子・日本チームはロシアに競り勝って、ドイツに競り負けた、残念。結果をニュースで知るしかなかった。

※ アイスダンス・日本代表着物衣装、ハーフパイプ選手の服をいうなら、これも日本の間違ったイメージを広めてしまう。
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