今日は同居人が休日出勤を命じられたため、独りで過ごす日曜日となりました。
こんな日、普段私はどれほど同居人に依存しているかを思い知らされ、愕然とします。
奥様が留守だと嬉しいと言う中年男性のほうが多いというのに。
お昼は近所のあっさり系ラーメン屋で塩ラーメンを食したのですが、店に向かう一時間ほど前から、食前酒と称して禁断の昼酒を呑んでしまいました。
寂しさゆえだと思います。
食前酒を飲むと食事が美味しく感じられることは確かですが、昼酒は変に効きます。
実際、今日はラーメン屋から帰宅して2時間も昼寝してしまいました。
晩御飯には鰹のたたきと蛸ぶつ、それにフルーツトマトと枝豆を買ってあります。
呑みメニューです。
晩も吞んでしまうんでしょうね。
同居人と一緒に過ごす休日であれば、昼酒を呑むのは正月と花見の時だけです。
こんなことでは、同居人に先立たれたなら、私は生きていけない気がします。
江藤淳のようなことにならなければ良いのですが。