今日は北風吹きすさぶなか、日本橋の三井記念美術館に出かけました。
「日本の伝統芸能」展を観るためです。
京葉道路から首都高速をとばすこと約40分、都営日本橋地下駐車場に到着。
歩いて7~8分で目指す美術館に着きました。
雅楽・能楽・歌舞伎・文楽に関する様々な面や衣装、道具などが展示されていて、圧倒されました。
わけても、早くになくなった妻をしのんで作製したという女の能面、「おもかげ」に魅了されました。
その艶やかな面は、職人の魂が吹き込まれたかのごとくで、まるで生きているような錯覚にとらわれました。
その魂を思うとき、同居人に先立たれたら、私は廃人同様になってしまうのではないかという危惧を抱かせます。
今日は同居人の48歳の誕生日。
出会った時、彼女は23歳でした。
もう25年も経つのですね。
これからも、末永く一緒にこの世を冒険したいものだと思います。
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