ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

蕪村秀句

2008年07月03日 | 文学

 水原秋桜子の「蕪村秀句」をぱらぱらとめくりました。
 私は、与謝蕪村の句を深く敬愛しています。
 芭蕉のような求道的な姿勢にも惹かれますが、私自身が怠け者のためか、蕪村のような、遊び心と憂愁を秘めた句により強く惹かれます。
 四季のなかから、一つずつ、とくに好む句を選んでみました。
 極めて困難でしたが。

 春 「ゆく春や おもたき琵琶の 抱ごころ
 
 夏 牡丹散て 打ち重なりぬ 二三片
 
 秋 「中々に ひとりあればぞ 月を友」
 
 冬 うづみ火や 我かくれ家も 雪の中


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米焼酎と千葉神社

2008年07月03日 | 散歩・旅行

 昨夜、いつもより多く焼酎を飲みました。米焼酎です。しかし、目覚めは爽やかでした。
 勢いで、朝飯前の散歩に出ました。千葉神社周辺です。この神社は、妙見様という、北斗七星を祭神とする珍しい神社です。初詣客が県内で成田山の次に多い、立派な神社でした。
 七夕の飾りに、季節を感じました。


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