町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

小学校作品発表会

2009年11月23日 | 活動日誌
山下てつやです。今日は、小学校の作品発表会に行きました。
自分の小学生時代と比べると、とても、レベルが高い作品であると感じます。

学年別に展示された作品からは、成長する子こどもたちの姿が想像されます。

生ごみ堆肥化

2009年11月21日 | 活動日誌
山下てつやです。今日は生ごみの有効活用に取り組んでみよう会で話しを聴くことができました。
ごみの減量、生ごみの堆肥化に大変多くの方が関心をもっており、さらに、実際に取り組んでいることを改めて知り、町田市民に生ごみ堆肥化への大きな流れができつつあることを実感しました。
多くの人が、ともに触れ合い、生ごみ堆肥化に取り組む、課題については、お互い向上心をもって解決していくことなど、今後の町田市を牽引する市民像として期待されます。

農家の方々との交流、ご近所との友好など、どうすれば良い関係をつくりあげることができるのか、私が思うには、お互いが学び合う姿勢をもつことが、良い結果をもたらすのではないでしょうか。
こうした学び合う風土、あるいは文化を町田市に根付かせたいと思います。町田を大きなキャンパスとして。

忠生地区市政懇談会

2009年11月20日 | 活動日誌
山下てつやです。雨と寒さが身に染みる一日となりました。12月議会も間近。緊張感をもって、日々の活動に取り組んでまいります。
今日は、リサイクル文化センターで、忠生地区市政懇談会が実施されました。山崎、忠生、矢部、常盤、図師、小山田などが対象になります。
主に、町内会・自治会の役員が出席しました。
まちづくりを推進するためには、行政と住民との粘り強い対話は不可欠です。また、住民どおしの対話も、とても大切な基盤となります。
市政懇談会は、これまで以上に、行政と住民が、地方自治のあり方を考える上でとても大切な作業になります。
石阪市長は、町田市行政が置かれた状況についても、多少ではありますが発言しました。こうした姿勢は、今までの町田市には、あまりなかったのではないでしょうか。
自分たちのまちをどうしたいのか、こうしたビジョンを地域から発信する。それを行政が支援する。
道州制や地域主権が、盛んに取り上げられる今日になりました。地方への財源そして権限移譲は、地方行政への移譲ではなく、地域の住民自治への権限移譲であり、その機能を高め支援すことが、地域主権を確立する上で重要な視点だと思います。

寒くなりました

2009年11月19日 | Weblog
山下てつやです。今日も、朝、町田駅から出発しました。それにしても、寒さが一段ときびしくなりました。インフルエンザが猛威を振るっていますが、共々に気をつけたいものです。
今日は、ご自分で事業を営んでいる方の話しをうかがいました。
ここ最近いつもいる場所で姿が見えないので気になってはいましたが、新規事業に没頭していることを知り、一安心。それどころか、新たな商売をおこし、そこそこ利益を出していることをうかがい、逞しさを感じたほどです。
定年過ぎて、新規事業に手を出すというと、失敗やうまくいかないとの印象がありましたが、そうではないようです。
たまたま、ネットオークションに出したものが高値で売れ、これは、商売になると直感したようです。
ネットオークションなどは、やったことはないので、自分の息子に頼み、肝心の利益を生み出す手間は、自分で勉強。この不況下では、知恵が大事なようです。
定年後に自分で商売を、楽しむ。おもしろいビジネスモデルです。
若い時から、商売が好きで、溢れるほどの知恵をi活かし、世代としては、ITが苦手なところを若者に任せて成功している点では、参考になるといえます。
さて、事業仕分けの前半戦が終了。時間が短い、財務省主導など多くの批難があるようですが、50年間、国民が知ることがなかったと言われる予算の策定作業が、公開されたことは、新鮮味があり、国民の反響は良いようです。
中身の問題はともかく、予算の配分を行う作業は、とても心地よく、マスメディアを通して、多くの国民の目に映りました。
出来上がった予算を審議するより、策定段階で、これにかかわるのは、多くの国民が望んでいることを実感しました。

団地再生を

2009年11月17日 | 活動日誌
山下てつやです。今日も、町田駅での挨拶から一日の出発をしました。
コート姿や厚手の上着を着た人の姿が、見られるようになりました。
町田市は、高度成長期に東京における住宅確保のために、次々と公団や公社などの団地が建設されました。そのため、急激に人口が増加し、下水やごみ処理などのインフラ整備が追いつかない状況となり団地白書を発表し、危機的な状況を内外に訴えました。
山崎団地も、そのうちの一つで、昭和40年頃の建設であると聞いていますが、今日は、その住人の方のお宅にうかがいました。
入居当時は、若かった方々も、すでに子育てを終え、さらには、会社勤めも終えた年金生活者や、介護を受けている方も多く、典型的な団地社会と言える状況にあります。一人暮らしの高齢者も多く、生活の不安を多くの方が抱えています。
2万戸以上ある団地に住む人達の生活を支えるていくこと、そして、開発当初からは、想像がつかないほどの高齢化した団地の再生は、町田市にとって大き課題です。URや公社は、地域といったいになるまちづくりを進めるため、町田市との連携を大いに深めるべきです。

生涯学ぶまちづくりを!

2009年11月15日 | 活動日誌
山下てつやです。今日は、80歳越える女性の方と懇談しました。かくしゃくとして、言葉にしても、話題にしても、ついて行けないほど、お元気な方です。
新舞踊をされ、名取をされているとうかがいました。年齢からは、想像をできませんが、踊りを教えられていました。
生涯にわたり、何かを学ぶ、習うというのは、私が、この町田市におけるもっとも根付かせたい風土であり、理想とする市民像です。そして、この町田市の議員として、一番取り組むべき課題の一つとして、どのようにして、政策をうちだせばいいのか模索をしているところです。
どのような立場や環境にあろうとも、学ぶことは、人間としての権利であり、特権です。この尊さを叫び続けたいと思います。

事業仕分け、地方議員の声を聞け

2009年11月11日 | Weblog
国の事業仕分けには、地方議員の声が反映されるしくみが、あるのだろうか。あまり、反映されそうにもないとの印象を受ける。

国の自治体へのひも付きとなっている補助金などの中で、実際には、特定の会社としか契約ができないような事業もあるのではないか。また、そうした事業の必要性が、審議会の答申や法律を根拠として、地方議会において、予算を通すものもある。

地方自治体の一般財源を、あまり必要としないケースなので、基本的には予算を可決するのが通常であるが、実際には、事業の成果が、あまり、国民生活に貢献できるものであるかどうか、はっきりしないとの印象を持つ場合もある。そこで、審議会の答申や法律を根拠して、予算の可否を判断することにいたる。

このような点からも、予算の見直しや、今回の事業仕分けにおいて、地方議員の声を、意見箱やメールなどの手法でも良いから、吸い上げるしくみを取り入れるべきと考える。

地方議員が「国に対して確認したい、あるは、意見を言いたい」という案件を吸い上げていく、つまり、下から目線の導入をすることも、事業仕分けの効果的な手法だと思う。

朝、町田駅です。

2009年11月10日 | 活動日誌
山下てつやです。朝、町田駅に立ちましたが、先週とは打って変わり、とても、暖かく感じました。
さて、政府の補正予算執行停止のなかに、地域医療再生基金の予算が含まれていました。
これは、救急医療の充実や医師確保などを目的に創設されたものです。
念のため、市民病院に確認しましたが、特に、影響はなく、むしろ、市民病院は医師の確保について、独自な取り組みを強めている状況にあり、今後の成果に期待したいところです。

この基金により、地方では、特に島部を抱えているところや、山間部が多い地域では、ドクターヘリを購入し、救急医療体制を立て直そうとした自治体もあることから、政府の
対応が注目されます。

私は、病院行政について、雇用の確保という点についても、考えていきたいと思います。安定した雇用の確保は、大変、重要な課題であり、町田市としても、できる対策をうつべきだと思います。

新型インフルエンザ対策から

2009年11月10日 | Weblog
新型インフルエンザが、猛威を奮っている。今回のインフルエンザは弱毒性であることから、人体に与える影響が季節性のものに近いため、通常のインフルエンザとして厚生労働省は、扱っているようだ。
春先まで、水際大作戦ということで感染者を国内に入れない、あるいは、専門機関でしか診療しないという大騒ぎをしたわりには、いつの間にか、何時ものインフルエンザ対策と変わらない状況になった。
それでも、室内などに入る際に行うアルコール消毒は、当たり前のように全国どこでも定着したようだ。
ある衛生商品のメーカーでは、通常の80倍以上の生産をしても追いつかない状況となったとのこと。こうした消毒製品の需給逼迫で、公共機関の中には、縦割りの仕事の仕方が根付いているために、民間機関とは違う特有の問題も起きたとのこと。例えば、ある市役所では、部門毎にアルコール消毒液を購入。当然のことながら、予算の関係や対策の進め方の違いから、同じ商品の注文に時差が生じ、商品納期に大きな差が生じたとのこと。
特有の問題とは、縦割りで購入していることから、一方の部門では、物を十分に確保して備蓄ができたが、一方では物が足りないという状況が発生した場合に、この対応策として、物の融通をして、その場を凌ぐという世間一般の対処をすることが、役所の中では、事実上なされなかったという問題である。

感染症対策という一行政部門の対応では、効果的な対策ができない問題であり、何より、時間を急ぐ対応が必要であったにも拘わらず、新型インフルエンザ対策のための、消毒液購入が、通常の備品購入と同じ扱いでなされたのであれば、これは、市民の生命や財産を守るといった使命より、縦割り行政の都合が優先されたことになり、市民の立場からすれば、あってはならない話しである。
例えば、ワクチンの確保という点で、同じような問題が起きることがないよう行政は、予め緊急時におけるルールづくりをしておく必要があるのではないか。

秋の行事から

2009年11月08日 | 活動日誌
きょうは、以前住んでいた木曽地域の方々に挨拶をさせていただいた。
木曽下横町、木曽中央町内会では、もちつきや会食などをしながら、秋の行事が行われていました。どの町内会でも、こども連れの姿が、多く見受けられます。
地域の連帯や交流が進む推進力の一つは、こどもを取り巻く環境や育むなかにあると思います。幼稚園や保育園、学校など、こどもの置かれた環境は、そのまま親同士の関係にも発展します。私自身も、3人のこどもが、幼稚園、小学校と通っていることから、実感します。

また、きょうはさかいがわ会館の10周年を記念して、作品展が行われました。
こちらでは、境川団地に住む方の手作りの品や絵画などが、展示されていました。趣味の会や習いごとの会を立ち上げ、生涯学習に取り組む成果を発表しています。日常生活の大きな励みになっているようです。
なかには、遺品となった作品もあります。住民同士で先生と生徒、師匠とお弟子さんという関係もあるようです。

こうした、学びや習いごとを、また、行事を通して、地域の交流や一人一人が充実した時間を過ごすことを、支援していきたいと思います。

写真は、さかいがわ会館内の展示風景。

七国山周辺にて

2009年11月07日 | 活動日誌
山下てつやです。きょうは七国山を少しの時間ですが、歩きました。
ここには、東京都の中でも、早い時期に指定された緑地保全地区があり、町田市の中でも、景色が素晴らしく、散歩コースとしては絶好の場所です。また、ぼたん園や薬師池公園が、すぐ近くにあり、周辺の緑地も合わせ、町田市としても、今後、整備をしていく予定です。
さて、きょうは七国山ファーマーズセンターで農業委員会の方々の協力をいただいて親子体験もちつきが行われました。
町田市全域から、親子連れが集いました。
清々しい秋晴れのもと、親子揃って楽しむ光景が見られました。
私も、サラリーマン時代、休日こどもをどこに連れていこうかと、よく、考えたものですが、現在の仕事につき、町田市には、限られた時間のなか家族で楽しめる機会や施設などがたくさんあることがよくわかりました。

親子でもちつきを楽しむ光景に接し、農業や農地、そして農家の方々は、町田市の観光資源を支える点でも、大きな財産であることを、再認識しました。

日航再建は、企業年金再建なのか

2009年11月07日 | Weblog
日航の企業年金はいったいどのくらいの利率で運用されることになっているのだろうか。
それにしても、こうした過去勤務債務の問題というのは、厄介なものだ。早い段階で、処置することができなかったのかという疑問がわくが、一流企業であり、公的役割を担っている点から、通常の民間企業とは違う認識が風土としてあったから、ここまで、放置されたのであろうか。
確定拠出年金が導入され始めたころ、この問題に決着をつけた企業は、多かったのではないだろうか。
健全な経営を維持していくには、この問題は、野放しにできないと多くの経営者は、判断を迫られたはずだ。
なかには、取引や事業を行う際に、運用利率を前提にした、最低限の利益水準の確保を条件として設定した企業もある聞く。
こうした点では、合理的な利益の確保をするための経営の自由度が日航には、なかったということであろうか。
この問題に対して、国会は、自分たちの国会議員年金が廃止されていることから、それなりに、どういう問題なのかを理解し対応することであろう。
今のマスコミの報道では、日航再建のためには、この企業年金に痛みが伴うとしているが、それは、公的資金を使って再生を図ることがあって成り立つことを考えると、本来、瀕死の重傷かもしれないが救済されたともいえる。
国民の税金によって救済するのであればなおさらのことである。
官僚たちは、この問題をどうみているのだろうか。
借金大国の日本。国の経営に携わる者として、本来、他人事ではないはずだ。

朝町田駅で

2009年11月05日 | Weblog
山下てつやです。きょうは、いつもより朝早く駅に立ちました。人の流れに、違ったものがあり、普段会うことがなかった方々と会うことができました。とても印象的であったのが、友人の息子さんに会ったことです。もう10年くらい、見ることもなかったのか、当時と比べ背丈が倍になったのではないかと思えるほどです。こどものような印象しかなかった彼が、もう、顎をあげて見上げるほどに大きくなっていました。わざわざ、駆け寄ってくださり、「〇〇の息子です」と挨拶をしてくれました。瞬間、目まぐるしく当時のことを思い出し、大人なった姿に、感動を覚えるほどでした。いくつなったのときくと「16になりました」と、力強い声が返ってきました。サッカーで頑張っているとは知っていましたが、会うことができ、本当に嬉しく思いました。お父さんである友人に、雰囲気が似てきたなとも感じました。
私とその友人は、とても、不思議な関係です。連絡をとらない時期があっても、お互いどんな立場であろうとも、また、人生に躓くことがあっても、全く、変わることのない関係だと思います。心のどこかにいつもいるのです。その息子さんに、久しぶりに会えたことは、言葉にできないほどです。

子育てに苦労はつきものだとは、思いますが、こうした出会いに接すると、こどもの成長というのは、どんな社会であっても、多くの人達に喜びや生きる勇気を与えるものであるとつくづく思います。その思いを分かち合う、そんな町田市にしていく努力をこれからもしていきたい。

小田急多摩線延伸を促進する議員連盟設立総会に参加

2009年11月04日 | 活動日誌
山下てつやです。朝の町田駅で挨拶に立ちましたが、急激に寒さが厳しくなってきたことを実感しました。
さて、きょうは、小田急多摩線延伸を促進する議員連盟の設立総会に参加しました。16時から相模原市の産業会館で行われました。
会員は、町田市、相模原市、愛川町の超党派の議員、そして、顧問・参与として、国会議員、都議会、県会議員となります。私も、小山田という多摩線の現在の終点駅である唐木田に、近い位置にいることから、当然のことながら、議連に入ることになりました。

町田市民文化祭

2009年11月03日 | Weblog
山下てつやです。今日は文化の日にあたりますが、毎年、晴れるというのが、通例のようです。
町田市では、町田文化協会の主催による町田市民文化祭が行われています。今日は、その式典に参加させていただきました。
文化協会会長は、今年、野中先生にバトンタッチ。新たな体制で、初めての文化祭となりました。力の入った挨拶は決意表明のように聞こえました。
亡くなられた前会長であった須藤紅洲先生の姿を見ることができないことに、寂しさを感じます。
以前、すぐ近くにお住まいであったことから、何度か、挨拶に行かせていただきました。
もっとも、協会を牽引してきた偉大な先生でしたから、緊張して挨拶するのが精一杯という感じでした。
その後、私は、下小山田の陶芸スタジオのすぐ近くに越し、縁あってスタジオの中を見たことがありますが、その際、陶芸を教えておられたのが、須藤先生でした。
先生から、「山下さんも今日やってみてください」と言われましたが、咄嗟に、断ってしまったのを、記憶しています。今、思うととても残念でなりません。
後から考えれば、当時、先生は病と闘っていました。大変、悔いが残り、素直にお受けすれば良かったとつくづく思います。
ともあれ、文化祭が大成功で終わることを心から祈るばかりです。