町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

定額給付金を待つ人が多い・・・市民との対話から

2009年01月29日 | 活動日誌
マスコミの報道と違って定額給付金を待ちわびる人が大変多い。さまざまな場所で、市民との対話を通しての率直な実感である。
派遣村の報道がマスコミでなされ、失業や住居を失った人が大きく取り上げられているが、さまざまな業界での不況が深刻化し、賃金が大幅にカットされた人も多い。
急激に所得が下がれば、家計がいっきに困窮してしまう。このような状況になれば、生活者の視点にたつと、一番役にたつのは現金である。こうした点から、給付という手法で減税を行うことは、大いに意味のあることだと思う。
100年に一度の危機に直面し、世界各国で協調して経済対策を行おうとしているこの時、日本だけが政局がらみの状況が続き、ゴタゴタしているのは、外国から見れば、あきれる話であろう。
特に、給付という世界の潮流に沿った減税を行うことに反対する野党は、世界的に見て、珍しいのではないか。