町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

武相マラソン

2010年04月29日 | 活動日誌
山下てつやです。今日は、午前中、野津田競技場に武相マラソンのお手伝いをさせていただきました。
今年は、参加者が3000人を超えたとのことです。大変多くの方が、大会役員として、参加していることを改めて知る機会となりました。町田が誇る競技会であることを強く感じました。
午後は地元下小山田町内会の総会に参加しました。
終了後、懇親会に参加しました。そこで、いただくご意見、提案は、大変貴重なものが多く、今後とも大切な機会としていきたいと思っています。

若い世代が活躍できる社会を!

2010年04月18日 | 活動日誌
山下てつやです。今日、大学時代から知っている地元の方から突然電話をいただいた。すぐに、電話の相手がその息子さんに変わった。仕事のことで話を切り出された。「委託を受けて、公務員と一緒に公共の仕事をしているが、給料がなかなか上がらない、しかも安い、同じ仕事をしているのに、どうして差があるのか」「6年働いた方から給料の額を聞いたら、ほとんど上がらないこともわかった」「結婚できない、なんとかならないのか」「それでも、友人には仕事の無い人が沢山いる、そんな状況だから仕方ないのか」そんな話の内容だった。
こうした若い人たちの仕事に関する相談は多いが、なかなか直接的には、すぐに解消できるような対応はできない。

多くの組織で、若い方が活躍してほしいが、若い人材がいない、あるいは育っていないということを聞くことがある。この原因の一つは、若い世代と一緒に物事を決定してく作業をし
ていないことが挙げられるのではないかと思う。

世代間の対話や連帯を築いていく、役割や責任をバトンタッチしていく、こうした枠組みを整備していくことも政治に求められいると最近強く感じる。




市民相談の充実を!

2010年04月17日 | 活動日誌
法律相談窓口の充実を求める声は多い。実際に、なんらかのトラブルや事故に巻き込まれてしまうと、どうして良いかわからず、対応に苦慮している方も多いと思う。交通事故、金銭トラブル、財産に関わる問題など、さまざまであるが、明らかに被害者であっても、相手が組織的な対応をとってきたり、常習者であったりすると、泣き寝入りをしてしまう方も多いのではないかと思う。最近受ける相談から、特に感じている点である。
町田市でも、弁護士相談や消費者相談をしているが、まだまだ、実際の市民生活を守っていくためには、充実させていく余地があると思う。一自治体の問題ではないが、市民生活の実態を身近に感じることができるという点では、公共としての法律相談の充実や自己解決ができるような誘導、自分の身を守っていけるように啓発をしていくことは、市民を守るという点では、重要な課題である。
「町田市民で良かった」「安心できる」と感じるという点では、こうした事業の充実もあっても良いのではないか。

松江市を視察

2010年04月16日 | 活動日誌
松江市を視察しました。中心市街地活性化と伺います係について、説明を受けました。
宍道湖畔沿いをローカル線で出雲市から向かいましたが、湖一周で45キロほどあり、蜆を始め豊富な魚介類が地元の方々の生活を支えていたようで、湖を中心とした生活感というものが、伝わってくるようでした。
松江市は、数少ない国が法律により定めた観光指定都市ですが、観光客ばかりでなく、市内人口の減少に対して、大変、危機感を持っているようです。
こうしたなか中心市街地の活性化は、観光面や市内定住者を増やすという点からも大きな課題です。
さて、本日は、伺います係というものについても説明をうけました。
地域のお困りごとを始めなんでも相談できる係です。
市長が行政と市民のパイプをしっかり持ち、市民に身近に信頼される市役所を目指し設置しました。
まず、現場に行き市民の声を直接聞くことを第一にしているとのことです。県や国にも市民の立場で、直接要望申し入れも行うそうです。
スタッフジャンパーをきていることから、市民や関係機関からも認知されているようで、大変評判も良いです。写真は、そのスタッフジャンパー。

出雲市を視察

2010年04月16日 | 活動日誌
昨日は、出雲市において新庁舎への移転作業について視察をしました。
平成17年に2市4町が合併し、新出雲市が誕生。その年に庁舎建設の検討が開始され、平成21年の2月には新庁舎が開庁しました。
旧庁舎の目の前に県立病院跡地があり、そこを用地として取得。
合併により本庁スペースが手狭となり、機能が分散化してしまったことから、新庁舎建設への流れができたようです。
一つの庁舎に機能が集約されることは、 住民にとっては、サービス向上につながり、評判も良いようです。
また、維持管理コストが下がることや、新しい技術の導入により環境への負荷も大幅に低減できているという点も評価できると思います。
新庁舎への移行がかなりの短期日程で行わたことから、土日を活用し、部署単位で移動したようです。大掛かりの計画はたてられなかったとのことでした。
専門業者に依頼をしたのではなく、引っ越しについては、庁内で計画を主体となって練ったとのこと。
目の前に移転したことから、市民の混乱もなかったようです。
町田市の場合は、事情が異なることから、周知徹底には充分配慮をする必要があります。
写真は、我が会派で、町田市に導入を要望している出雲市役所にあったゴミ収集カレンダー。
今日は最終日で、松江市に行きます。

福山市を視察

2010年04月15日 | 活動日誌
総務常任委員会の行政視察で、昨日は、福山市に行ってまいりました。
福山市視察の主な目的は、公文書の管理、保存について調査することです。
公文書の管理、保存をするために、基準を定め、選別し、保存をしていくことは、大変、大きな課題です。
どのような資料も、一定期間を経ると、歴史的価値が発生する可能性や、また、資料として活用するためには、そのためのスペースや人材の確保も必要となります。
来年、公文書管理法が施行されることから、自治体としては、条例を定め管理をしていくことが期待されますが、様々な作業が必要となり予算の確保に直結する課題であることから、どの自治体も管理について検討はするものの、条例を定めるには、時間がかかるようです。
町田市も、庁舎移転にあわせ、ファイリングシステムの再構築を行っていますが、将来的なことを視野に入れると公文書の管理は、大きな課題です。福山市の歴史資料室で、資料が入った段ボールを見学し、実物を眼にしてみましたが、実際にどのようなコンセプトで行うのか、市民の理解にどう繋げるのか、これから行うべき作業が多く、とても大きな課題であることを改めて感じました。
今日も引き続き出雲市を視察します。

挿絵の世界

2010年04月09日 | 活動日誌
国際版画美術館に行きました。企画展示の内覧会に参加しました。版画が活躍した挿絵の世界、とても、不思議な一枚一枚の挿絵を鑑賞しました。一枚の挿絵に、作者がさまざまな意味を込めて制作をしていることをあらためて感じました。この企画展「挿絵本の世界-きれい、カワイイ、怖い-本と版画のステキな関係」は、6月6日(日)まで開催されています。

自動交付機

2010年04月09日 | 活動日誌
小田急相模原北口の商業施設のなかに、自動交付機が設置されています。民間の金融機関とともに、その横に設置されています。相模原市と座間市の交付着が同じ場所に設置されており、住民にとっては便利な場所にあります。町田市も導入の際には、住民に喜んでいただけるように、一工夫が必要なようです。