町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

スポーツ祭東京

2013年09月30日 | 活動日誌

山下てつやです。こんばんは。

昨日、今日とスポーツ祭東京の会場をまわりました。秋ということもあって、その他にも、地域のお祭りがあったり、小野路の公共施設の開館式があったりと、バタバタとした時間を過ごしました。

小野時路里山交流館にて、開館式前に。とても、すてきな建物です。

木曽のお祭り会場、朝の式典に参加。

野津田陸上競技場にて。鶴見川育成会で、のぼり旗を飾りました。圧巻です。

成瀬の総合体育館。

9月議会の会期中の開催ということで、職員の皆さんは、大忙しです。それでも、全国から町田に来ていただいた方へのおもてなしをすべく、全力でがんばっています。本当に、お疲れ様です。また、たくさんのボランティアスタッフのみなさんにもお世話になっています。本当に、ありがとうございます。

今日、成瀬の総合体育館で、大変、懐かしい顔に出会いました。中学時代に、よく、練習試合をしたライバル校にいたメンバーです。(私は、中学時代、バレーボールをしていました。)現在は、指導者としてがんばっているようです。

さて、夕方、土砂災害防止法について、開発関係の部署から説明を受けました。東京都が、小山田や山崎などを調査してきましたが、その調査結果の説明会を、いくつかに分けて行う予定です。情報が得られましたら、このブログでも、状況報告をしようと思います。

 

 

 


「縁起もの」展が開幕

2013年09月27日 | 活動日誌

山下てつやです。朝晩、少しずつ冷えるようになってきました。駆け足で、冬がやってくるのですね。昨日、岩手の知り合いに電話を入れたら、もう、稲刈りは終わったとのこと。例年より、少し早いようです。

朝は駅で挨拶。その後は、役所に行き仕事。午前中、1軒、壮年のお宅を訪問。以前から、一度、お誘いいただいていましたが、漸く、うかがうことができました。会社の顧問をされている方で、すでに、定年を迎えており、役員をされたのち、顧問をされている方でした。多岐にわたる話をしましたが、率直な話ができて、うれしく思いました。

午後、挨拶のために企業訪問、その後、版画美術館に行き内覧会に出席。本日より、「縁起もの」と題して、企画展が開催されています。松竹梅、鶴亀、七福神、仙人などが描かれた版画と絵画の吉祥画図、約200点を展示しています。“見るだけで縁起がよくなる展覧会”なのだそうです。

終了後、数軒支援者宅を訪問。

夜は、約30分ほどランニング。寒さが増してきています。

 


飲料水の備蓄

2013年09月26日 | 活動日誌
今日は、午前中、自宅で仕事。電話だけでお昼になってしまった。

お昼ご飯は外食をと思いましたが、行きつけの肉屋さん(3店舗あります。)でとんかつを買い、自宅で、レトルトカレーでカツカレーを食べました。

お肉屋さんのコロッケ、メンチ、とんかつ、大好きです。

午後一番は、団地にお住まいの方々の懇談会に出席。いつのまにか防災がテーマに。

飲料水の確保が話題になりましたが、10人いる中で、備蓄をしている方は1人たけでした。

先日、自治会関係者から、自宅での飲料水の備蓄が、ほとんど進んでいないとの指摘と備蓄をするきっかけとしてのアイデアをいただきました。ここでは、アイデアの中身の説明は割愛しますが、私は、なるほどと思いました。つまり、いくら理屈で説明をしても、それだけではことが進まないということです。

以前、水の備蓄を進めるために、スーパーなど小売店に協力してもらい、一人分の備蓄量がわかるような陳列をするなど、備蓄の啓蒙をしてもらったらどうかと質問しましたが、聞き入れてもらえませんでした。

いずれにしても、水の備蓄が進むような施策が必要です。

全く別な話しで、びっくりしたことがありました。市の不燃物の指定収集袋の中身の金属類を持ち去る人たちがいるようです。トラブルが発生しないか、少し、心配です。

その後は、小学校、市内企業などを訪問。夜、夕食後、一件市民相談。

帰宅して、約1時間ランニング。

こんな具合の一日でした。

それでは、また。

会期中ですが。

2013年09月25日 | 活動日誌

山下てつやです。現在、9月議会の会期中で、決算委員会が行われています。

先日、親しくしている方の息子さんと初対面の出会いがありました。第一印象からして好感のもてる方で、急に、休暇がとれて、町田に帰郷したとのことでした。

医学部を卒業し、専門は、呼吸器内科。肺癌の研究をしているという。

医師の世界は、外から見ると、わかりずらい。

現在、勤めている医療機関は、医局からの派遣なのかと思い聞いてみると、医局とは関係なく、自分で探してきたとのこと。

最近では、医局とは関係なく自分でキャリア積む医師は増えてきているのだという。

別の質問もしてみた。かなりの治療をしたにもかかわらず、ガンで亡くなられる方が多いことへの疑問を投げ掛けたところ、医療としてやらざるを得ないこともあるとのことでしたが、強い問題意識を持っているようでした。

先ほどの医局との話と、あるいは関連があることなのかなと思いましたが、とりあえず、話しはここまでで時間となってしまいました。しかしながら、若いお医者さんから、直接、率直な話しを聞けたことは、貴重なことだったと思います。

公立病院は、何よりも、医師の確保が大きな課題です。町田市民病院も例外ではありません。派遣元の大学病院の都合もありますし、先ほどのような医師と医局との関係が一般的となれば、市民病院自体が医師にとって魅力ある病院である必要性が、ますます、高まってくることと思います。自治体が公立病院をもつことは大きな安心につながりますが、それを維持することは容易なことではないとの認識を、あらてめて強くした次第です。

さて、今定例会ではいくつかの成果がありました。
そのうちの一つが、防犯のまちづくりについてです。町田市は、犯罪認知件数が一時期に比べ半減したようですが、体感治安については、まだまだ、改善がはかられていないようです。

これは、犯罪が起きそうな、不安に思う場所が多いということにもつながります。こうした場所を減らし、犯罪の起こる機会を減らす取り組みをする必要があり、それには、防犯を警察、そして、市では、担当課まかせにせず、市、市民、事業者がそれぞれが防犯の視点をもつ必要があります。

これを具体的なものとしたのが、今後、市が素案を公表する予定となっている安心・安全のまちづくり推進計画です。

これから、パブリックコメントをして、広く市民の方のご意見をうかがうとの答弁でしたので楽しみにしたいと思います。

それでは、また。


難病との闘い

2013年09月23日 | 活動日誌

日は、朝起きて庭の草むしり、そして、町内会の避難訓練に、短時間でしたが参加、その後は、市民相談、支援者会合にて挨拶。

午後は、3軒ほど個人宅を訪問。

そのうちのお一人は、もう、6年ぶりくらいの再会となりました。

原因不明、治療法が確立されていない難病と闘っています。以前は、車椅子姿でしたが、現在は、ベットの上での生活をされています。

筋萎縮性側索硬化症という全身の筋肉が衰えていく病気で、最後は、心肺停止にいたります。すでに、昨年、心肺停止となり、現在は、人呼呼吸器による延命をされている。

これまでの間、肺気腫も併発し、その手術も乗り越えて、逞しく生き抜いています。肺気腫の原因は若いときのタバコが原因だったようで、笑いながら「タバコ、タバコ」と言ってくれました。

生死の狭間で闘われているその姿を前にして、ただ、頑張ってくださいというのが、やっとのことでした。ご本人を目の前にして、失礼なことかもしれないが、いつの間にか、自分自身と向き合い、大切な何かを気づかせてもらったような時間となりました。

奥さまは、変わらず献身的な看護を続けられている。

「孫の顔を見ることができないと思っていましたけど、もう、3人も見ることができました。」

ご夫婦で歩んできた闘病生活の一切が凝縮されているようで、胸をついた言葉でした。

いつまでも、強く生き抜いてほしい。


宇宙展に行きました

2013年09月22日 | 活動日誌

こんにちは。
朝晩、涼しくなったとは言え、日中の日射しを直接受けると、まだまだ、暑く感じます。

昨日は、都庁に行って参りました。地域の自治会長と陳情活動のためです。

オリンピック招致活動で勝利した東京都ですが、具体的に雰囲気が盛り上がってくるのは、東京国体終了後といったところでしょうか。

今日の午前中は、市のリサイクルセンターに行き、小さな洋服タンスを購入。小学6年生の長男に手伝ってもらい、自宅まで車に乗せ、家の二階まで持ち上げ、無事設置完了。大仕事になってしまいました。購入したタンスは、新たに設けた長女の部屋に使います。

午後、支援者に挨拶まわりをしました。みなさんお元気そうでした。3連休、お彼岸ということもあって、出掛けているお宅も多いようです。

車や人の出が多 く感じられる一日でした。オリンピックも決まり、少し、世の中の雰囲気が変わってきているのでしょうか。

夜、家族全員で宇宙展に。パネルの説明がわかりやすく、子どもたちは、興味津々で見ていました。

明日は、町内会の防災訓練がある予定です。おやすみなさい。


リニア新幹線の報道を聞いて

2013年09月20日 | 活動日誌

山下てつやです。お世話になります。

リニア中央新幹線の計画が新聞やニュースで取り上げられています。
町田市としては、すぐ、お隣の相模原市橋本に駅ができるのですから、場所によっては市内にできるよりも、もっと、身近な地域もある。今後、さらに関心が高まることと思います。

午前中、議会内の会派室で、書類の整理を行いました。これを始めると、すぐに時間が過ぎてしまうので、ほどほどにしなければなりません。

昨日から決算委員会が始まりました。初日の終了は、夜の12時ということでした。

先程のリニアの話に戻りますが、市は、リニアが橋本に来ることにより、どのようなまちづくりをするのかということを、市民サイドから聞かれます。そろそろ、市民を巻き込みながら検討していくべきたと思います。都市計画道路をひくことにとどまらず、もっと、まちづくりの視点をもった検討をすべきです。さらには、小田急多摩線延伸を見越した将来図をもつべきだと思います。

橋本にリニアが来ることも、小田急多摩線の延伸についても、「どうすれば町田市民にとってメリットの大きいものになるのか、こうした利点があるから未来に向けてまちづくりを検討しよう、さあ、市民のみなさん一緒に考えましょう」といった姿勢を、市が積極的に示してほしいと、多くの市民は、そう思っているのではないでしょうか。


涼しくなりました

2013年09月19日 | 活動日誌

山下てつやです。
朝晩、めっきり、涼しくなりました。

今日は、議会に後輩が訪ねてきてくれました。同じ町田の木曽に住んでいたころ、近所にいた後輩です。しばらくぶりでしたので、嬉しく思います。大変、優秀な人です。

市の対応のことで、相談があったためでしたが、冷静な口調は、以前のままでした。

東京都住宅供給公社管理の団地をいくつかまわりました。

ある都営住宅では、自転車駐輪場が足りないということで、現地の状況を確認しました。私の知る限りでは、都営住宅の駐車場のキャパは、1.5台/部屋です。
子どもがたくさんいる世帯が多く入居している棟では、当然足りなくなります。
高齢者の一人暮らしの多い棟では、あまります。
なんとか解決できないものかと思います。このあたりのことは、また、後日としたいと思います。

今週、中学校の職場体験が主に市内企業で行われています。受け入れをしていただいている企業のみなさま、お世話になりますが、よろしくお願いいたします。

12時をまわってしまいました。今日は、このへんで、また、明日とします。


里山の風景

2013年09月17日 | 活動日誌

山下てつやです。今日は、団地のバス停の整備のことで、要望を受けていましたので、朝一番で現地視察をしました。市に対する要望というわけではありませんが、住民側の立場という点で取り上げることとなりました。

台風の際に、雨の影響がひどかったところについては、いくつか撮影したので、さっそく、担当課につなぎました。

里山が荒れてきてしまった実状をそこに住む方から、直接聞く機会がありました。その昔、里山は、とても、きれいに管理されていたとのこと。

今のような竹林ではなく、雑木林は間伐され、里山は、生活の一部のようなものだった。それが、いつの間にか人の手が入らないようになり、荒れ放題の場所が増えてしまった。荒れた山に囲まれ、一番、朝日が入る家だったが、日が入る時間が短くなってしまったと、ご主人は嘆かれていた。

里山は、そこに住む人たちと調和して、生活と切りはなせい関係にあったようです。

公園として緑地を管理することと違い、里山は、そこに住み生活する人の手を必用としています。人びとに潤いを与える里山は、公園とは、また、違ったものなのだと思います。

森や山、水の流れ、そして、そこに住む人びと。これまで以上に、そうした風景が、都市部にあっては、ますます、貴重になることだろう。
そこに住む人たちに規制するようなものではなく、支えるといった枠組みができないものだろうか。都市部の貴重な里山と一体となった人たちの生活を支える法整備ができれば、かつての小山田の美しい里山の風景を見ることができるのではないだろうか。農と緑のまちづくりの成果を見るには、、従来にない、発想が求められているのだと、話しを聞きながら、そう感じました。


台風が過ぎて

2013年09月16日 | 活動日誌

今日は、午前中、さまざまな予定が中止になり、自宅内での作業をする時間を取りました。書類の整理が、全くされていないような状況でしたので、主に、整理整頓です。

昼過ぎは、いくつかのお宅を訪問。一軒は、農家さんでしたが、そこでは、なすをいただいてしまいました。

台風がくるので、傷がつくのを防ぐために、事前に、収穫をしたとのこと。

風でなす同士が擦れて、傷がつくようで、農家の持ち込んだものをさばかなくてはならない市場では、傷ついたものは、迷惑になってしまうとまで言っていたのが印象的でした。

その後も、いくつかのお宅に行き懇談。

昨年、自営の工場をやめられた方のお宅にうかがいました。ご夫婦で、ずっと、仕事をされてきて、円満に定年。いまは、ご苦労された分、悠々自適です。会社勤めの息子さんのご家族と同居され、元気に過ごされています。立候補したときからのお付き合いですが、ほんとに誠実なご家族との印象で、いつも、激励していただいています。ありがとうございます。

その後は、一件、市民相談を受けました。終了して、外に出ると、夕陽が、とても、きれいでしたので、撮影したのが、この写真です。

今日、懇談した方のなかに硬式野球の審判をされている方がおられましが、関東一円の野球場に審判として行くと、有料の駐車場であっても、 審判から駐車料金を徴収することはないのに、なぜ、町田の野球場は駐車料金をとるのかという質問を受けました。その場で、答えられず。持ち帰りとしました。

野球場における審判の地位を大切にしているかどうか。絶対的な立場として重んじることは、野球場として、大きな意味があるように思います。野球ができる公園との違いにかかわってくるように思います。

夜のランニングをしました。一段と涼しさが増し、気持ちよく走ることができました。尾根緑道、三つの谷戸からの流れが合流するみつやせせらぎ公園を抜けて、自宅まで。きっと、明日も走ることと思います。

小山田の風と空気は、秋らしさを増してきました。


台風18号

2013年09月16日 | 活動日誌


かつてない雨量といわれる台風18号。昨日、今日と台風のために大雨が断続的に降り続いています。そのため、気になる場所をいくつか、回りました。

実際に雨が降っている現場の状況を見ると、口頭で説明を受けたのとは違い、その状況がはっきりと認識できます。

側溝なく道路整備が不十分な調整区域内では、激しい水の流れが、道路上に押し寄せてきている状況が、よく、わかりました。

こうした点でも、調整区域内における道路整備のあり方を検討し、整備方針をつくるべきであると考えます。市街化なみの整備ではなく、排水や緊急車両の通行のための幅員などを確保し、より簡易なものでよいので、一定の整備基準を設け、整備をすすめるべきです。

ゲリラ豪雨同様に時間あたりの雨量が多いと市街地の道路でも、道路の冠水がありました。雨水が集まる場所では、雨水管本管までの排水能力が一時的に不足し、雨水が溜まる場所がありました。

近隣住民の方から連絡があり、現場確認を行いました。

突風、竜巻、また、土砂災害など自然災害の脅威が増してきているなかにあって、防災意識も高まってきています。

昨日は、想定外のことがあったら、どうするのかというような質問をいただきました。自然災害の脅威が、想定外という言葉とともに一人歩きして、不安を感じているようです。今、住んでいる建物は、どの程度まで、持つものなのか。その地域は、どういう地域なのかを知り、災害による影響を想定していくことが必用です。

想定外と想定しなかったこととは、大きな違いがあります。想定をすることによって、より、具体的な防災対策が可能になります。

自助、共助、公助のバランスも具体的な想定により、求められてくるものがはっきりしてくると思います。

行政は、地域における災害想定をするための情報提供や防災対策の考え方などについて、対話の機会を増やしていく必用があります。


今日も元気に。

2013年09月14日 | 活動日誌

今日は、朝からバタバタとした一日でした。

小山田をランニング。緑地内を抜けましたので、山の中や池の脇、草木の匂いを感じながら、約50分でしょうか、走りました。

帰って、草むしりをして、あまちゃんを見ながら食事。朝一番の用事は空き家の苦情。木や草がうっそうとしげり、隣近所の迷惑になっています。防犯上も好ましくないですし、対処が必用です。

空き家については、適切な管理を促す条例を制定したり、有効活用する制度をつくるなどの動きがあります。町田市の場合は有効活用については、まだ、対応がなされてませんが、適切な管理という点で、生活安全条例により、適切な管理を促しているのが実状です。もう一歩踏み込むという点では、管理条例をつくるということになると思いますが、町田市の現状は極めて空き家率が低いことから、市は、まだまだ、これからの対応と考えているようです。

さて、その後は薬師池西公園の工事説明会を傍聴し、地元町内会にある白山神社のお祭りの式典に参加、その後は地元中学校の公開授業料に行きました。

午後は、カーブミラーの設置の対応で、町内会長をたずねました。突然うかがったにもかかわらず、お時間を割いていただき懇談。地域の皆さんの安全のため、ご苦労されているのがよくわかり、それだけに、話も長くなりましたが、立場にとらわれず思いのままに話ができたことがとても嬉しく感じられました。こうしたかげで苦労されている方々を応援するのが、自分の仕事であることを改めて感じました。

夜は、再び白山神社のお祭りに。あの人も、この人も地域のために、汗を流している姿を見ることができました。

今日は慣れないカラオケも歌いました。

この人たちと一緒にいて、地域で暮らし、議員としての力をいただき仕事ができるのは、ありがたい、そして、幸せなことだと感じたお祭りでした。

感謝。ありがとう。また、明日。


建設常任委員会を開催

2013年09月14日 | 活動日誌

こんばんは、山下てつやです。
今日は、所属する建設常任委員会の審査を行いました。

私は、委員長ですので、進行役です。

最初の都市づくり部が終わったのが、もう、夕方でした。それから、建設部、下水道部、環境資源部と続いて、終了したのが、20時ごろでしたでしょうか。

公園駐車場の有料化の見直しはされることになりましたが、今後、状況調査の上、さらに見直しがされそうです。

一定の管理は必用であると考えますが、市民に受け入れられなければ、やはり、見直しせざるをえないと考えます。

今後も、粘り強く交渉していくつもりです。

そもそも、今回の有料化の発端は、いくつかの公園駐車場の不正利用です。
駅に近い公園駐車場では、朝から夜まで駐車するとい状況がありました。
不正利用排除を大きな目的として、一律的に有料化して、管理しようとしたところに無理があると思います。

議会のなかでも、様々な意見がありますが、見直しという点では一致していると思います。今回は、議会が強く反発して、修正させたとも言えるのではないでしょうか。

こうした点では、所管が違い、すでに本会議の答弁でも明らかなように、学校施設にクラブハウスをつくり、開放委員会による運営をやめ、予約管理システムにより、有料化をすることについても見直しがされることになりました。

町田市には、成瀬と旭町に体育館がありますが、なかなか、とれないのが実状であることから、学校施設を有効活用しようというのが、目的です。しかしながら、学校施設は開放委員会による利用で、かなりの時間がうまっていて、しかも、子どもたちを育成するグラブチームにとっては、大切な活動場所です。そして、ボンラティアの方々が献身的に、その指導にあたっています。

スポーツ振興という点で考えれば、学校開放の果たしてきた役割を、市が、直接、担おうとすれば、いったい、いくらの費用が必用となるか、計り知れないと思います。

学校開放は、単なる施設利用や予約管理のシステムの機能ではなく、さまざまなスポーツを通して、子どもから高齢者まで、たくさんのスポーツによるコミュニティを育んできました。また、学校と地域という関係においても、重要な役割を担っていると、関係する人たちは感じていることと思います。

今回、市は、こうした側面を重要視して見直しをすることにしたのだと思います。

それにしても、今日は、大変な一日だったように思います。

また、今度。