先週の土曜日に、朝早く起床して、近くにあるパン屋さんに行き、できたてのパンとコーヒーいただきました。そのことをFBに載せたら結構反応がありました。図師大橋付近で、郊外にあるので、ちょっと不便かもしれませんが、とても人気のあるお店です。
ここのオーナーシェフは、わざわざ不便な場所に出店をして、お客さまにきてもらう。そのためにあらゆる努力をする。「わざわざ買いに来てくれるお店」にしたいのだそうである。
民間事業者の取り組みではありますが、町田市としても参考にすべき点があると思います。美術館や博物館の入館者数をあげる、あるいは、野津田競技場のサッカーの試合の観客増員などのヒントになるのではないでしょうか。
写真は、北部丘陵の田んぼのオタマジャクシ
今日は、朝一番、短時間ですが、駅で挨拶。その後、役所で仕事。10時半過ぎに外出し、市民相談のため、支援者の方と2軒ほど、高齢者宅を訪問しました。2軒とも、外出や移動に伴う相談でした。
高齢者の移動支援のため、デマンド型のタクシーなどがありますが、町田市では、採用をしていません。山坂の多いところに住宅がある町田市では、いずれ、デマンド型のタクシー導入はされることと思いますが、事業の収支や財源の確保が大きな課題です。
経費を抑え、利用者負担を減らすには、なるべく安いコストを活用する必要がります。私は、このような場面でも、高齢者を雇用し、積極的に活用していくべきであると思います。
高齢者雇用は、身近な場所で、きめ細かい福祉サービス提供していくための大きな戦力となる可能性があると思います。
午後は、北部丘陵地域で、現地要望の立会をしました。調整区域内のインフラ整備の問題が深く関係しており、市街地とは違った対応に迫られています。私は、道路や水路など、調整区域内のインフラ整備についての考え方やルールをつくるべきであると考えます。
市街地の道路や河川などと違って、調整区域内の道路や水路などは、位置づけが不明確のように感じます。そこに生活している人の立場にたった対応をすべきです。
特に、救急車両が入れない道路状況は、解消すべき大きな問題です。