町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

いけばなに挑戦

2015年10月31日 | 活動日誌

山下てつやです。

市民文化祭が始まりました。今回初めて出品することになりました。それも、いけばなです。町田華道協会の先生にご指導いただき、いけばなをしました。これも、もちろん初めてのことです。今回、子どもが、華道協会の先生にいけばなを教わり、出品することができるとのことで、うちの次男とその友だち合計子ども4人が出品をすることにさせていただいたのですが、ついでに私もお願いすることにしました。

やってみると、精神性の高いものであることや、伝統と歴史に裏打ちされたその魅力を少なからず感じました。ご指導のいだだきありがとうございました。私の作品です。

今日は、近くの桜美林大学で学祭でした。忠生地区協議会では、ブースを設けした。

午後、市民相談をうけました。医療や介護の現場の実態とういのは、当事者でないとわからないことが多いとつくづく感じました。特に、医療と介護が重複しているケースは、制度だけでは、対応しきれない課題が多くあると感じました。

 

 


相模原市議会との議員交流会

2015年10月29日 | 活動日誌
山下てつやです。今週は相模原市議会との議員交流会がありました。相模総合補給厰の返還用地の視察、小田急多摩線延伸、補給厰返還用地のまちづくり、そして旧城山町議会議場跡地を活用した公文書館の視察、意見交換会を開催しました。
 相模原市では、小田急多摩線延伸計画が今年度の交通政策審議会により上位計画へ見直しされることを期待し、新駅周辺のまちづくりの機運が大いに高まっていることが感じられました。
駅周辺のまちづくりにとどまることなく、リニア中央新幹線の橋下駅停車、圏央道の整備など、広域交通拠点としての視点からもまちづくりを進めています。
 町田市としては、この相模原市の発展を、いかにして、活かしていけるかが大きな課題です。
こうした点からも、議員同士の交流は大きな意味を持つとの認識を深めました。


返還された道路用地。この地下を鉄道が通る予定です。

町内会の秋の遠足に参加して

2015年10月24日 | 活動日誌

山下てつやです。秋晴れの一日、町内会の遠足に参加しました。行先は、埼玉県立こども動物自然公園と川崎です。

どちらも、初めての場所です。川越については、マスコミでもおなじみになった蔵屋敷が並ぶ小江戸川越を散策です。もうかなりの人が足を運んでいるように思います。軒先で、鋳物、お菓子など商店が並び、街並みを楽しみました。

公園では、コアラを近くで見ることができたり、アスレチックがあったり、有料ですが屋内の施設があったりと、子ども連れでも一日遊ぶことができます。連れていったこどもたちも、のびのびと満喫をしていたように思います。

二つの場所は、まったく違う性格のものですが、それぞれ、観光、集客という点では、共通しています。自然動物公園では、その敷地の広さ、恵まれた自然環境、広い駐車場など、魅力あふれる公園です。移動しているだけで、時間が経ってしまいました。一方、商店が立ち並ぶ川越は、町並みとにぎわいに魅力を感じる場所でした。

このような魅力ある施設は、これからの時代、いかにして次世代に引き継いでいけるのかが大きな課題です。仮に、財政的に厳しいという状況になり、予算ゼロでやってくださいとなったら、どう対処することができるのか。

第一に考えられるのが、大胆な民間活力の導入というとになる。その場合の最大の武器は何になるかというと、公共の場をある程度自由に使わせて、これまでの規制を緩和することにある。

公共の場を使って、収益事業をできるようにして、その利益を全体の運営費にあててもらう。

そのうえで、公共の立場で、これだけは提供しなければならないもの、また、これはだけはしてはならないということも併せて提示し、民間に事業を委ねるとすると、どんな提案がなされるのか。

今回行った動物公園であれば、動物に囲まれて生活したい人のために、公園内に住宅を整備して、街をつくってみたらどうか・・・

それこそ、川越のような場所を敷地内につくってみたらどうか・・・

町田市の場合、駅近くにある版画美術館ならどんなやり方ができるのか。

そんなことを考えながら、一日過ごしていたら、あっという間に、時間は過ぎてしまいました。

今まさに、これまでつくりあげたものをいかに守り、変化に対応していけるものとしていくのかが、問われる時代だと思います。

財政的な厳しさに直面し、何かを諦めるのであれば、時と場合によっては、大胆にルールを変えていく必要があると、私は思います。これまでにない、民間と官のコラボレーション、そのルールづくりは政治の側が取り組むべき大きな課題です。

 


竹谷とし子参議院議員が町田に来られました

2015年10月21日 | 活動日誌

山下てつやです。今日は、午前中、戦没者追悼式に参列。本日の追悼式では、遺族を代表して、中学3年生の方が挨拶をされました。戦争を知らない世代が、9割以上を占める時代になりました。その継承が問われていることを改めて感じます。

今年は、戦後70年ということで、市役所ロビーで戦時資料展を行っています。遺品の数々が並べられているのを目にすると、戦後といっても、身近な出来事であったことを感じさせます。

一日忙しく、慌ただしく過ぎてしまいました

竹谷とし子参議院議員が町田に来られました。都市部の地方創生のモデルとして、町田に期待を寄せられ、何かに付け相談にのっていただいている町田の力強い味方です。

夜は、党の会合を持ちました。年内の予定や今後の計画について打合せを行いました。来年は、参院選があります。ますます、忙しくなります。

終了後、支援者宅に行き、市へのご意見をいただきました。私も、民間企業出身で、結果が求められる中で、格闘してきましたので、極めて当たり前のことをご意見いただいたと感じるお話でした。

今年は、議員になり10年目です。一日、一日を初心に帰り大切にしていきたいと思います。皆さま、よろしくお願いします。


議会だより他

2015年10月20日 | 活動日誌
午前中、議会だより小委員会、議会運営委員会に出席しました。
次回、議会だよりには、現在ホームページ上で公開されている政務活動費の収支状況を掲載する予定です。
議会運営委員会では、決算審査のあり方を議論しています。これまでは、決算特別委員会委員のみにより行われていました。限られた人員であることから、人員を増やして、より有効な決算審査とするために、所管の常任委員会で行う、あるいは、全員が委員となり分科会方式にて行うという案が出ています。町田市は、新公会計を取り入れ事業別財務諸表策定しています。これを有効に活用していくという点からも各部門を専門的に審査していくことが求められています。
また、長時間になりがちな審査時間の短縮も可能になることが期待され、短縮されれば職員の負担も軽減されます。



今日の公明新聞に農業のICT 活用事例として、無人ロボットトラクターのタブレット端末による遠隔操作による運転の記事が掲載されていました。
農業というと、どのようなイメージを持っている人が多いであろうか。

無人、遠隔操作というフレーズを思い浮かべる人は、まず、いないと思う。技術による農機具の向上により、農地に直接立つこともない農業の確立も可能になるかもしれません。

秋晴れの一日

2015年10月19日 | 活動日誌
こんにちは 真っ青な空が心地よい一日

午前中は、地元小学校の5年生の田んぼの授業をお手伝いをしました。今日は稲刈りでしたが、子どもたちは、田植えを経験したせいか、水のなくなった稲穂の垂れる田んぼの着くと、靴を脱いで裸足になる子が多くいました。
なんとも、微笑ましい限りです。
次は、餅つきです。つきたてのお餅を食べる光景が目に浮かぶようです。

食は命、生きる力の源。田んぼ学習を通して、その理解が深まることを期待したいと思います。

さわやかな秋晴れ、子どもたちと田んぼで稲刈りできたことは、貴重な時間となりました。

午後は、市民相談への対応の後、平和安全法制の勉強会の準備に没頭。夜、その勉強会の実施。色んな意見が出ました。みなさん、理解を深めたようです。こちらも、充実した時間となりました。
勉強会が終わり、外にでると、ほっとした気持ちになりました。
山崎団地商店会です。

それでは また。


行事の多い一日となりました

2015年10月18日 | 活動日誌

山下てつやです。

行事が多い一日でした。木曽オールスターのフェスタ、花の家まつり、町田福祉園みのり祭、鍼灸師会健康講座、市内企業の周年行事など。それでも、予定をしていたいくつかの行事は、時間の都合で、行くことができませんでした。

花の家祭りは、施設建て替えのために、今年でこの場所での開催は最後になるようです。

町田福祉園みのり祭にて、小磯都議会副議長と。毎年、このイベントではチケットを購入して、カレーライスをいただいています。とても美味しいですよ。この施設の阿部先生の話は、大変、勉強になります。そして、スタッフに皆さま、いつもありがとうございます。

 鍼灸師会の皆さん主催の市民健康講座に出席。左手のみお灸をしてみました。確かに、効果があります。人間の体の持つ力の奥深さを感じます。

市内企業の周年行事に出席した際の名前のプレートです。およそ半世紀、従業員、取引先を大切にされてきた歴史を感じさせる祝賀会となりました。ますますのご発展をお祈り申し上げます。

木曽オールスターのスマイルフェスタ。かなりの盛り上がりです。例年は、スタッフをしていたのですが、今日は、ほとんどする時間がありませんでした。また来年です。みなさん、お疲れさまでした。

 

 


食育フェアに行ってみました

2015年10月17日 | 活動日誌

朝晩、寒さを感じるようになりました。駅伝予選が行われました。随分と、駅伝に力を入れる大学が増えたように思います。また、伝統校、強豪校と言われるチームも、これまで以上に実力を付けてきているように思います。それだけ、駅伝人気が熱を帯びてきていることも確かで、予選会もテレビ放映をされていることも、その表れだと思います。母校青学も、追われる立場、各校、かなり意識をしていると思います。ぜひ、連覇目指し、がんばってほしいと思います。

朝は、地元の田んぼ友の会の稲刈りを途中まで手伝いました。小雨が降る中でしたが、子ども、保護者、地域の方々などにより、無事行われたようです。雨の中がんばってくれた子どもたち、ありがとう。

午前中、党関係の仕事がありました。午後になり、市民フォーラムで開催されている食育フェアに。FBにも書きましたが、お話しをした栄養士さんの説明によると町田市民の傾向として、朝食に、野菜を摂る量が少ないとのことです。そのため、他市に比べ、野菜摂取量が、町田市は低いとのことです。三多摩では、国民健康保険加入者一人当たりの医療費が高い方に位置しているとの統計があるのですが、説明を聞きながら、そのことを思い出しました。

野菜摂取量を増やすと確実に健康状態がよくなるとの認識からすると、町田市民には、とにかく野菜摂取量をあげることが、市民の健康状態や国保財政にとって大切なことであると改めて感じました。

夕方から、市民相談を受けました。とにかく、体調を崩しているので、早く、元気になってほしいと、話をしながら感じました。食育フェアに行った後だけに、野菜をたくさん摂ることを勧めました。

夜は、約1時間ほどラン。食事をした後だったので、あまり調子は上がりませんでしたが、湿った空気が心地よく、ストレス解消になりした。それでは、また。

 

 

 

 


若者の労働条件相談ダイヤル(仮称)

2015年10月12日 | 活動日誌

先日、相談をいただいた若者の声を聞いて、少し、驚いたことがあった。それは、バイトの面接に行ったら、仕事の内容も説明もされないのに、仕事上で事故を起こした場合の罰金についての説明と、それに対する同意をの求められたとのことでした。

会社は、テレビコマーシャルに出てくるほどの名の通った会社なのですが、そのような面接のやりとりが平然と行われていることに、確かなことなのかと疑いたくなるほどの内容です。

採用する側も、もしかしたら、自分もそのような違法な条件を受け入れて、今日に至っているのかもしれないと話を聞きながら感じました。

いずれにしても、雇用条件が、雇用する側も、雇用される側も、どこまで許される範囲なのか理解が乏しいことが、問題を引き起こす原因になっているように思います。

結局のところ、その若者は、その会社については、自分から、その場で断ったとのことでしたが、交通費をかけバイトの面接に行って、時間も浪費して、損をしてしまったようなもので、若者の就労支援が叫ばれるなか、それと逆行するような面接先の態度は、本来あってはならないと感じます。

このような場合は、労働基準監督署に相談するのが望ましいと思われますが、それ以前に、電話で簡単に相談ができる体制があればいいと思います。

公明党では、すでに、青年アクションプラン2014で、この点について、

「労働基準法等の違反が疑われる企業等に対する監督指導を強化するととも に、「労働条件相談ダイヤル(仮称)」の設置による相談体制の充実を図り ます。また、労働基準法等の違反はなくても、若者の配置・育成のあり方 に課題がある事例も見られることから、若者の離職率が高い業種を中心に 雇用管理改善に向けた指導・援助を強化します。」と提案しています。

わかりやすい相談ダイヤルの設置は、急務だと思います

 


山崎町のハウス農家さん

2015年10月08日 | 活動日誌
今日は、小売りをしているハウスの農家さんをたずねました。

市場出荷はしていないのですが、ハウスに来る周辺住民をお客さんによりなりたっているハウス農家さんです。



ハウス栽培をしていて困ったことの一つは、以前、土壌が病気のようになってしまったことだとのこと。

連作障害というのは、露地でもあるのですが、外気とふれあう機会が少なく、雨が降ったりすることがないハウスの土壌は、その影響から肥料の成分に、作物が必要とするもの以外が蓄積されやすいことから、土壌に異変が生じことがあるのだとのこと。

水耕栽培は、こうした問題を解決できるのではないかとたずねた農家さんはお話しされていました。

私が突然たずねたので、最初は怪訝な表情で、当初、会話はぎくしゃくしたのですが、お話しは、だんだんと熱を帯びてくるような感じで、私の方から会話を切らせていただくようでした。

ハウスの中に、奥さまがいました。私の名刺を差し出し、こんな人が来たと言うちょっと雑な感じで紹介してくれました。

お二人とも、お元気そうでした。かなりのご高齢です。

お子さんは、どうしているのか。どんな生活をされているのか。

私で役にたてることがあるのか。

また、会う機会を楽しみにしたいと思います。

山崎町の農家さん、ありがとうございました。