町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

懐かしいガンボ

2020年10月31日 | 活動日誌
今朝は、しばらく休んでいた朝のランニングを実施。小山田桜台付近では、朝ランの際、自治会関係者など会うのが通常のことで、そこで地域の状況を聞く。今日も役員さんにばったりと。
その後は、いつものコースを通り、道路整備を行うために、河川の付け替えを行う工事予定場所付近に差し掛かった。急遽、依頼により、工事予定場所における安全対策の要望を受け、現場視察を実施しました。


 今日の朝日新聞朝刊には、アメリカ大統領選挙におけるテキサス州の情勢が取り上げられていました。テキサス州は、大統領選に過去40年共和党が勝ち続けてきたが、今回、民主党が接戦にあるという。
 テキサス州は共和党の政策により急成長。ビジネス寄りの政策により、企業も続々と増えている。トヨタ自動車も北米本社をロサンゼルスからダラス郊外に移している。広大な土地のあるテキサスへの人口流入は、新型コロナウイルスの影響から在宅勤務が当たり前となり、高い家賃を払う必要がなくなったことから、さらに加速する。
 流入人口の多くが民主党支持者層とのことから、接戦の状況にあるとのこと。
 以前、民間時代にテキサス州のコーパスクリスティに行ったことがある。石油資源が豊富なことから、石油精製工場や化学工場が立地している湾岸都市だった。現地の人たちは、体格がいい人が多く、一緒に食事をしたら、とにかくボリュームのある料理をよく食べるのを記憶している。私も若い時代だったから、そこそこ食べた思うが、倍くらいは食べていたのではないかと思う。その際に、印象に残った料理がガンボというスープ。散々、食べたあげくにガンボを注文し、すぐに、平らげていた。この地方の独特の料理で好んで食べると聞き私も注文した。魚介、甲殻類を潰したような食感がして、美味しかったのを記憶している。どこかで、また、食べる機会があれば、もっと、出張に行ったさいの記憶を呼び起こせるのではないかと思う。懐かしいガンボ、もう一度、食べる機会があったらと思います。

年越し住まいの確保を

2020年10月30日 | 活動日誌
新型コロナウイルスによる影響に対して、様々な支援がされてきた。その一つである住居を失う恐れのある人を支援する「住居確保給付金」は、最大9ヶ月間となっている。そのため4月から支援を受けている人は12月で期間が切れることから、国は、同給付金の支援期間を早期に延長し、安心して歳を越せるようにしてほしい。
先日、居住支援の取り組みをしている事業者からの情報では、ここに来て支援の依頼が急激に増えているとの説明がありました。その中には若い人も多く、職を失い住まいも失った人から支援の依頼を受けるケースが急激に増えているのだとのこと。
衆院は29日の本会議で、菅首相への代表質問を行い、公明党の石井幹事長も、住居確保給付金の最大限9ヶ月間となっている支援期間の延長を要請。菅首相は、住居確保給付金の今後の対応について、適切に対応するとの答弁。
住民にもっとも身近な存在である地方議会議員としても、住居確保給付金の利用者の実態をはじめとして、敏感に、住宅の確保について捉え、市民の皆さんが安心して歳を越せるよう全力を尽くしていきたいと思います。

誕生日に

2020年10月25日 | 活動日誌
今日は、55歳の誕生日を迎えました。誕生日ぐらいは外食をということで妻と次男3人で多摩センターに出かけました。日曜の昼時とあって、どこも満席状態。緊急事態宣言下のガラガラ感が嘘のようです。
中でも子ども連れが多く目についたのが印象的でした。
コロナ禍で出生率の低下が明らかとなり、人口減少に拍車がかかることが懸念されていますが、本日の公明新聞には、保険会社が行ったアンケート調査によると、乳幼児のいる既婚男女のうち、さらに子どもがほしいと答えた人の割合が30.5%で前年の21.3%を大きく上回ったことを紹介。昨年10月から開始した幼保無償化により、子育てにかかる負担が減り、子どもをつくることに積極的な人が増えていることが伺えるとしています。
今日の飲食店や街中で子ども連れが目立った光景を見ると、子育ての経済的負担野軽減は、経済対策としての有効性も検証し、さらに大胆に進めていくことを検討すべであると感じました。

創展に

2020年10月13日 | 活動日誌
今日は、第十回となる創展に。
創展とは創作陶芸紅土会(須藤淑子会長)が主催する会員の作品展覧会。
故須藤紅洲先生を師として作品をつくりあげてきた会員の方々による創展は、師に対する会員の方々の思いから、展覧会という和やかな雰囲気の中にも緊張感をもって続けられてきた。
実は、昨年で最後とのことでしたが、コロナ禍にあって、第十回とな今回を、敢えて初心に帰り開催。
実は、以前住んでいた木曽町(現在は木曽西)の自宅は、須藤先生のお宅からすぐ近くだったこともあり、市議選への立候補や初当選後など、故須藤紅洲先生にご挨拶をする機会がありました。
当時は文化協会を作り上げていくことに大変な労力を捧げ、精力を注がれていたことを後日うかがいました。この志は、会員の方々に引き継がれ、文化協会は発展。紅土会はその中心的存在として活動を継続してきました。
師と会員、会員間の絆。師である故須藤紅洲先生への思いが貫かれた創展の開催おめでとうございます。










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稲刈りシーズンに

2020年10月13日 | 活動日誌



未曾有の水害を引き起こした昨年の台風19号から1年が経ちました。今なお仮設住宅街などに1万人以上の方が暮らしている。被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。
今日は地元小学校の稲刈りのお手伝いをいたしました。コロナで様々ない行事が中止になる中、授業とはいえ、稲刈りができたことは、子どもたちにとって、貴重な時間となったようです。

また、議会会派室にて打ち合わせ。落ち葉のシーズンとなり、それについての意見をいただいたことから、担当との打ち合わせ。

作曲家の筒美京平さんが亡くなられました。筒美京平さんというと、我々世代にとってはアイドルを中心とした歌謡曲の作曲家を代表するような人。歌謡番組の字幕には、作詞作曲者名が写り、あまりにも多く見る機会があったことから、目に焼き付き名前を憶えました。また、作詞家でいえば松本隆さんも同様です。さらには、この2人の組み合わせはとても多かったように記憶しています。松本隆さんというと松田聖子さんの歌の歌詞を手がけていることが多いように記憶していましたが、一方で筒美京平さんの作曲はないようで、ずいぶん昔にそのことについて、何か文章を読んだように記憶しています。
筒美さんが手がけた木綿のハンカチーフを聴いたのは小学生ですから、ずいぶん長い年月の間、同じ時代を過ごしてきたのだなと思います。自分の親や兄弟と過ごした日々の記憶には、その時の映像や歌が微かに蘇ることがあります。おそらく筒美京平さんの手がけた曲もこれまでも、そして、これからもそうした存在として、折々にどこかで聴こえてくるのではないかと思います。ご冥福をお祈りします。


若者の政治参加に期待 ' '

2020年10月10日 | 活動日誌
9月定例会の一般質問では介護用使い捨て手袋の品不足により調達が難しいとの声を介護事業者からいただき質問で取り上げました。介護事業者やサービス内容によっても使用頻度が異なりますが、身体への接触が伴う介護サービスではコロナ禍以前より衛生面から使用しており、特別擁護老人ホームなどの入所施設では千枚/日単位で使うケースもあることから、現場の切実な声として取り上げました。実は、この質問は、介護や障がい者福祉の現場で働く複数の若者から寄せられた声を取り上げたものです。
今日は、高校1年の息子の公開授業に行き、学校内の様子を見てきました。都立高校ではあるものの、校舎や体育館は個性的なつくりで、卒業生の多くが愛着もっている発言をするのもわかる気がするものでした。ところで、今年7月17の政府の骨太方針では、教育・医療のオンライン化が掲げられました。新たな日常の構築への環境整備にとって不可欠なものとして認識。この中では、義務教育段階の遠隔教育やデジタル教科書・教材整備・活用を促進するとともに、デジタル教科書が使用できる授業時数の基準の緩和を検討するとありました。これは、コロナ禍での教育現場における授業への対応を考えると慎重に検討すべきものかもしれないが、早急に進めなければならないものである。町田市でもGIGAスクール構想に基づき、年度内に、タブレット端末を全ての児童生徒に1人一台を整備する予定。しかしながら、その中身については、一向に対応が見えてきていない。12月議会では教育現場での対応がどのように進むのかについて、取り上げたいと思います。
夜は若者とのWeb懇談会に参加。ワクチン接種やコロナの終息などについて質問がありました。また、不妊治療の保険適用についても質問が出されました。若者の多くが、コロナ禍にあって政治への関心を高めているのではないかと感じました。
学術会議の任命については、そもそも必要性や役割がよくわからないとの声が寄せられています。
改めて若者の政治参加かが、コロナ禍にあって新たな未来を切り開く原動力になると感じているところです。