町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

モノレールの署名を提出

2022年10月28日 | 活動日誌
本日、商工会議所が進めているモノレール推進の署名を商工会議所都市整備まちづくり委員会の方々に直接手渡し、提出しました。懇談の際、来年4月8日、建築家、隈研吾さんのモノレールと町田のまちづくりと題して、講演の準備をいただいていること知りました。ご自身の著書のでも、町田についてふれています。楽しみです。











大切な点検作業

2022年10月25日 | 活動日誌
今日は、支援者と党の政策について懇談をしました。公明党が野党時代からの支援者です。とても厳しいご指摘もありましたが、約1時間くらいの膝詰めの懇談。時間切れとなり、訪問したご自宅を出ることとなりましたが、何か、すっきりとした、気持ちとなりました。公明党の立党精神を改めて自覚をさせていただいたように思います。
さて、話の中で、仕事のことについて聞く時間がありました。公共施設の維持管理に携わる作業をしており、各自治体の特徴や違いがあることを聞きました。具体的な自治体名は伏せての話ですが、大変、参考になりました。例えば、学校体育館の床ですが、小まめに、点検し、メンテナンスしているケースとそうでないケースでは、その建物の機能を維持していく費用に大きな差があります。通常、学校施設建設の材料はいいものは使っており、メンテナンスをしっかり行うとかなりの年月使用することができるとのことです。ところが、とことん傷んでから張り替えをする、それを繰り返している自治体もあります。かかる費用の違いは、一桁の違いでは済まないのではないかとのこと。そして、前者の場合は、点検業務をしっかりおこなっています。これにより、関わる業者さんも、その丁寧な扱いに共感し、大きな責任感を持って業務にあたります。目には見えませんが、関わる人が納得するような工程を踏むことは、確かな品質、安全に結びつくに違いないと思います。
点検作業は、地道であり、根気を必要とし、さらには、大きな責任感を必要とします。民間自業者から、こうした意識を引き出すには、工事を発注する側の意識も問われます。我々、議会においても、常に現場は人が関わっていることを意識した発言をしなければなりません。
また、補助金のあり方についても、現場の状況をよく理解した内容に常に改めていくことが望まれます。小さな積み重ねが大きな成果をうむ予防や点検作業がいかされ、そして、現場の大いなる責任感を引き出す補助をしていくことが望まれます。

今日、また、一つ歳をとりました。SNSで、たくさんの方からメッセージをいただきました。本当にありがとうございます。


町田時代まつり、すごい人の数でした。久しぶりに、人混みを見たような気がします。

学校跡地活用について

2022年10月24日 | 活動日誌

今日は、午前中は自宅で仕事。主にスゲジュールの調整と要望関係の整理をしました。来年度に向けての予算案件、国や東京都、公共交通機関への要望をする予定です。

先日の都市計画審議会で、給食センターの建設用地である旧忠生6小や複合化を予定する教育センターの土地利用に関する議案が出されています。どちらも団地内における学校跡地の活用に関わる内容です。
かつては都市計画の変更なされず、跡地活用が進みませんでした。教育目的で使うという規制がかかり、それ以外には使えないという制約がありました。そこを緩和し有効活用を図ります。

今後の学校の統廃合でも、跡地活用は大きな関心事となると思います。

先日、視覚障害者支援ツール ナビレンズが導入されたクレマティスの丘を視察。美術館と庭園が一体的に管理されており、素晴らしい景色と空間を楽しむことができます。











芹ヶ谷公園まで

2022年10月23日 | 活動日誌
今日は快晴の一日。自転車で移動しました。日中、暑さを感じる時間もありました。
地元で2ヶ所ほど会合で挨拶。久しぶりに、訪問したお宅では、洗濯物を干しているところでした。

午後は、自転車で芹ヶ谷公園まで。版画まつり、時代まつりで、コロナ前のような人混みです。











出店もたくさん出ており、賑やかです。


駅周辺まで人の流れができています。

帰りは地元のチワワさんにより懇談。


この辺りも、木曽では人気スポットになりつつあります。
今日は、その後、地元企業の社長さんと懇談。意見交換。私も、商社出身なので、関心ある話が多くありました。






魚屋さんの閉店

2022年10月15日 | 活動日誌
昨日は、久しぶりの歯医者さんでした。つくしのまで行きます。治療時間と往復、待ち時間等を入れると、それなりに時間がかかりますが、半日休暇を取るような気持ちで通っています。帰りに、成瀬の昔ながらの魚屋さんに寄ったところ、11月いっぱいで店を閉めるとのこと。直接の理由は、設備が壊れたとのことで、今は簡易的補修をして使っている。

こうした個人商店の閉店は、なんとも寂しいものがあります。豆腐屋さんなんかも、そうです。対面で、その場でつくり、それをいただく。ときには、何気ない会話をしながら、おまけをしてもらったりと、対面でのやり取りは、スーパーでは味わうことができない楽しさです。
庶民の生活に溶け込み、地域を盛り上げてきましたお店が少なくなっていくのは、我々世代にとってみると、また一つ昭和の景色が消えていくということにもつながります。かつて、古びたマンションに住んでいましたが、そこも取り壊されましたが、頭の中では、共通した感覚があります。

先日、市内でロケ地誘致に取り組む方のお話を伺いました。中心市街地に残る昭和レトロな雰囲気のある場所で、かなりの撮影がされていることを知りました。コロナで、特に飲食店が打撃を受け、このままでは街が廃れてしまうとの危機感がロケ誘致に取り組むきっかけだったようです。説明を聞く中で、テレビドラマや映画の一場面として使われることで、映像に景色を残すことができるのも、ロケ地誘致のメリットの一つとの認識を持ちました。

私の住んでいたマンションも、何かのドラマの撮影場所になったことがあると聞きました。記憶にとどめたい景色には、人生の中で、そこに纏わる物語りがあり、良くも悪くも、一体とな思い出があります。

町田の地で、まだまだ、そんな人生の一場面があるように頑張っていきたいと思います。

かつて住んでいたマンション。すでに解体されて更地に。


政策懇談、視察と

2022年10月11日 | 活動日誌
さまざまな方々と政策懇談を実施しています。本日も、ほぼ一日、その時間となりました。先週、月火と常任委員会の視察で、兵庫県加古川市、愛知県長久手市に行ってまいりました。加古川市ではがん患者の医療用補整具購入補助事業について説明を受けました。この補助事業では、医療用ウィッグと人工乳房や補整下着等の乳房補整具への補助をしています。説明の中で、がんとの共生における具体策として治療中あるいは治療後の支援の必要性を強調していました。社会に出る後押しが必要なのだと。
長久手市では、買い物リハビリについて説明を受けました。実際に買い物をすることでリハビリ効果を狙った介護予防の取り組みで、ただリハビリを行うのではなく買い物という目的をもって取り組めることが特徴とのことでした。スーパーという社会資源をいかしながら取り組む点でも、新たな介護予防の取り組みとして期待できるものでした。






また、木曜には、三島にあるヴァンジ彫刻庭園美術館クレマチスガーデンに行き、ナビレンズという視覚障害のある方に便利なアプリの利用について視察をしました。このアプリは、タグを読み取ることで距離と方向、登録された案内を読み上げます。16メートル離れたタグを読み取ることができます。

今日は、暖かい一日でしたが、先週はとても寒い日がありました。寒暖の差の激しさに、体調を崩さないようくれぐれもお願いします。


コンビニのお惣菜

2022年10月02日 | 活動日誌
今朝は、教育センターで月に一度開催される日曜朝市に。朝7時から始まりますが、7時30分前には、入場者のほとんどが帰ってしまうようです。30分を過ぎて着くと、人は閑散として、その分、出店をされている方々と話しをすることができました。

今日、お会いした人の中に、1人暮らしのご高齢の方がおられました。初議席をいただいて以来、変わらず、支援をいただいています。
これまでの間、ご主人を亡くされましたが、お元気に毎日を過ごされています。とにかく、文章を読むのが好きで、その中で、さまざまな知識を得ているようです。そして、気に入った言葉を見つけては、自分の成長の糧にしています。
日々の日課に、コンビニへのお使いがあります。お惣菜を買います。スーパーで材料を買い、おかずをつくると量が多すぎてしまう。その点、コンビニのお惣菜は、1人暮らしには、ちょうどよく、毎日、買いに行きます。まとめて買うことはせず、その分、散歩がてらに買いに行きます。
コンビニのお惣菜は、消費税の軽減税率の適用範囲を決める際、話題になったことがありました。適用範囲が生鮮食品だけだと、コンビニのお惣菜等が入らなくなってしまう。一人暮らしの高齢者がよく買うのだと。
今日のような何気ない会話の中で、直接話しを聞くと、全ての食品にとの公明党の主張が生活の中で生きたものとなっていることを、改めて感じます。