今日は、強い勢力の台風の中、地域を車で回りました。激しいピークの頃は、さすがに、室内に戻りました。ニュースを見ると、今後、被災地に向かうという報道があり、被害が心配です。
町田の中でも未開発の傾斜地の多い、下小山田や図師など、土砂崩れが心配されましたが、大きな被害はなかったようです。ただし、道路には、小枝や枯葉が散乱。暴風のつめ跡です。時節柄、落葉が排水溝の吸い込みに溜まって、水が流れなくなり、大きな水溜りが出来ている場所がいくつもあり、車が通ると歩道に向かって水しぶきが上がり、歩行者を直撃しているところがありました。
午前中、学校の授業が実施されたことから、保護者の方より、いくつかご指摘をいただきました。
夜、雨が止んだことから、地域内を見て回りました。幸い、大きな被害はなかったようです。しかしながら、倒木を発見。電線にも引っかかっていました。自然災害の脅威とともに、防災意識が、ますます高まっていることを感じます。先日、防災に強いまちづくりをするには、地域をよく知ることが大事だという話を聞きました。長年、地域で暮らしてきたお年寄りの声を聞くことも、地域を知ることにつながります。世代間の交流は、やはり、必要です。