町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

台風のつめ跡

2011年09月21日 | 活動日誌

今日は、強い勢力の台風の中、地域を車で回りました。激しいピークの頃は、さすがに、室内に戻りました。ニュースを見ると、今後、被災地に向かうという報道があり、被害が心配です。

町田の中でも未開発の傾斜地の多い、下小山田や図師など、土砂崩れが心配されましたが、大きな被害はなかったようです。ただし、道路には、小枝や枯葉が散乱。暴風のつめ跡です。時節柄、落葉が排水溝の吸い込みに溜まって、水が流れなくなり、大きな水溜りが出来ている場所がいくつもあり、車が通ると歩道に向かって水しぶきが上がり、歩行者を直撃しているところがありました。

午前中、学校の授業が実施されたことから、保護者の方より、いくつかご指摘をいただきました。

夜、雨が止んだことから、地域内を見て回りました。幸い、大きな被害はなかったようです。しかしながら、倒木を発見。電線にも引っかかっていました。自然災害の脅威とともに、防災意識が、ますます高まっていることを感じます。先日、防災に強いまちづくりをするには、地域をよく知ることが大事だという話を聞きました。長年、地域で暮らしてきたお年寄りの声を聞くことも、地域を知ることにつながります。世代間の交流は、やはり、必要です。


敬老の日

2011年09月19日 | 活動日誌

今日は、敬老の日。本来なら、秋の空気を満喫できる頃なのだが、朝から照りつける日差しのため、汗がにじみ出てくる始末。この時期の猛暑というのは、30年以上も前のこと。彼岸花も、少し元気なく咲いています。

敬老の日は、兵庫県のある村の敬老会の行事が始まりのようです。お年寄りの労をねぎらいながら、知識や経験を
若い人たちに伝えてもらうことが目的だったようです。

何軒か、高齢者のお宅を訪問させていただきました。ご主人を亡くされている方、入院中の方もいらっしゃいましたが、皆さん、大変、喜んでいただき、よく、お話しをしていただきました。

お年寄りがしてもらいたいこと、なかでも、子や孫にしてもらいたいことは、物をもらうより、家への訪問だそうで、やはり、交流が大事なのですね。

我が家は、残念ながら、夫婦ともに両親が近くにいないので、物を贈った次第です。

ここ最近の政策で、今も話題になっている子ども手当てについて考えさせられたのは、世代間の対立的な雰囲気を作り出したような気がしてならなかったことです。

「高齢者のことも考えてよ!」なんてことを、よく、言われました。世代間の交流が、少なくなってきていることも、影響しているのではないでしょうか。

手当てや税のあり方も、核家族や孤立、あるいは、世代間の隔離をなくしていくようなものが、望まれているのではないでしょうか。

朝の町田駅前風景。車やひと通り少ない。


町田市内各地の空間放射線量の測定結果

2011年09月19日 | 活動日誌

9月10日(土)に行いました市内各地における空間放射線量の測定結果は以下の通りです。

写真は宮の前公園。

線量率(換算値)(マイクロシーベルト/時間) 地上1m

白山公園      0.048

宮の前公園     0.041

真光寺公園     0.041

旭町体育館        0.048

高ヶ坂小学校   0.034

鶴間公園          0.034